全く異常な暑さ続きにヨレヨレ爺さん、延々と引き籠りの日々であります。
この7月、8月は全く異常、へたに外出でもしようものなら
どこぞで行き倒れにもなりそうなことでまことに冗談ではありませんな。
足腰の萎縮だけでなく、体力の萎縮も極まってまいりますから、
頃合いを見つけて裏山覗きを試みたりしますが、
平地よりは1,2度低いのみでこの間鳥さんもなかなか現れてくれません。
8月20日の裏山覗き。
広場でかろうじて見かけたのはクロツグミの幼鳥(?)
追っかけてみると飛び去ってしまいましたが、気が付けば草地の方に
メスのクロツグミ。こちらは成鳥のようでしたけど。
9月2日。のろのろ台風が列島縦断。ようやく西日本を通過したかと
思ったら猛暑の復活。台風一過で秋の気配、というわけにはいかないようです。
裏山に久々上がってみれば、それでも鳥さんの雰囲気にやや変化の兆し。
何だか鳴き声に色々鳥さんが混じってるような感じも致します。
駐車場に降り立ってみると、近くの立ち木にメジロさん。
そのメジロさんに交じって小鳥さんが見え隠れ。はて?ノビタキのようにも見えましたが、
撮り逃がしです。ヒタキの何かのようでしたね。
お池をぐるりとすると、池畔の立ち木にアオゲラさんが飛んできました。
広場へ上がると、高いマツの木てっぺん辺りに飛んできたのは
おやおやエゾビタキみたいですよ。
海辺の方ではいち早く水鳥の動きが活発になっているようですが、
お山の方ももしかすると秋の渡りがそろそろ動き出しているのかという予感であります。
なお酷暑が厳しいと言いながら、さすがに夜になると少し気温も下がり始め、
出口が見えかけ、という感じがしないでもないです。、
お山の鳥さんも敏感なはず。そろそろ秋の賑わいを見せてほしいところですかな。
やれやれ、それにつけても後期高齢者の年寄り度が
一挙に進む今季の夏場でありましたよ。