散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

春眠何とかを覚えず、惰眠に気分は埋没か

2023-04-05 01:26:12 | お出かけ

 


体調のバイオリズムか、おおむね昼前はゴロゴロするばかり、
ようやく午後になってさあどうしようかと起き出す始末であります。

3日、いつものお山を覗いてみました。このところ鳥さんも
少なくて、なかなかワクワク感が持てません。お天気はよろしいのですが。

それでも入り込んだ林道の脇の高い木にコゲラさん。
巣穴をコツコツと掘っています。

 

 

ギフチョウがひらひらと舞っておりました。 どうやらシーズンのようです。

 

 

鳴き声も出さず、ソウシチョウが一羽、灌木の繁みの中から顔出し。

 

 

 

ウグイスくんは相変わらず、蛇の池の周りを動き回って、
時には高台の広場に上がって、高いところで囀ります。

 

 

 

少しだけ、鳥さんの春の動きを感じたほうでしょうか。
彩り豊かになった春景色です。長閑ではありますが、何だか
身体もどこかゆるんで長閑になっているのかもしれません。


4日、この日も遅くに地御前を覗いてみました。

 

 

クリークの土手はサクラがちょうど散り始めたところのようです。
母子の親子が写真の撮影をしておりました。お子さんの4月の門出なんでしょう。
カワセミくんは見かけません。海の方のどこかを飛んでいるのかもしれません。

まだ居残っているコガモさん。↓

 

 


サクラの花びらが浮かび始めていますが、もう少しすれば
このクリークの水面もサクラの花びらで覆われることでしょう。


海の方ではカンムリカイツブリが一羽。

 

 

何度も頭だけ水面下に突っ込み、採餌の様子なのですが、
どうもうまくいかないようでしたよ。


さて、芸北の方ではレンジャクやらウソが飛んでいたりするようなのですが、
なかなか遠くまで足を運ぼうという気力がありませんですな。
すっかり歳をとってしまったということですかね。フットワークが悪いです。

3月初めに大江健三郎が、そして終わりに坂本龍一が亡くなりました。
こういった訃報というのは結構ずっしりとお腹の底で響いているのかもしれません。
もちろんこれも歳のせいでしょうが。
ともあれ、ご冥福を。(合掌)

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