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3色焼売。ピーナッツ・ファミリー

2014年05月13日 | 田舎生活の衣食住
 今朝(未明だけれど)は、雨ですが、大分気温が上がったようで、寒さを感じません。このくらいの気温なら辛くありません。良い陽気です。が、本日の最高予想気温は27度だそうで、「こりゃあ、夏だよ。全く(笑)」。
 
 野菜3種の焼売を拵えました。左からタマネギ、ニラ、ニンジンです。作り方は至って簡単。タマネギ、ニラはみじん切り、ニンジンはみじん切りよりも薄くスライス出来る、シリシリ器でおろしまし、砂糖と片栗粉を混ぜ合わせます。





 丸めたらラップで巾着にして電子レンジで2分。形を整えたら小麦粉の上を転がして皮の代わりにしても良いのですが、ラップ巾着も簡単便利。





 透明になったら蒸し上がり。和辛しを溶いた中濃ソースで頂きます。焼売にソース。辛しにソース。不思議に思うでしょうが、これが絶妙。





 奇麗な3色焼売弁当。お弁当派用。





 片手でも食べられるアウトドア派用。





 好きなキャラクターってありますか? 自分は、ひらひらした物や、可愛らしい物。所謂ファンシーとかフレンチカントリーとかは好みではないのですが、唯一、「ピーナッツ・ファミリー」だけは子どもの頃から大好きなのです。
 「ピーナッツ・ファミリー」と言うより「スヌーピー」の方が認知度が高いでしょう。ですが、好きなのは「スヌーピー」ではなく、飽くまでも「ピーナッツ・ファミリー」。
 出会いは1970年代の小学生の頃、NHKで包装されていたアメリカン・アニメでした。可愛らしいキャラと相反した声には度肝を抜かれた物です(笑)。今、思い返しても、子どもである筈の「ピーナッツ・ファミリー」の声優陣はもの凄く奇抜でした。

チャーリー・ブラウン(谷啓)
サリー・ブラウン(加藤みどり→松島トモ子)
ルーシー・ヴァンペルト(うつみ宮土理)
ライナス・ヴァンペルト(小宮山清→野沢那智)
シュローダー(肝付兼太→田中亮一)
ペパミントパティ(林洋子)
ピッグペン(八代駿)
リーラン・ヴァン・ペルト(曽我部和行)
マーシー(牧野和子)
フランクリン(西川幾雄)
ラッセル・アンダーソン(田村錦人)
フランクリン(西川幾雄)
ピッグペン(八代駿)
バイオレット(駒村クリ子)
パティ(吉田恵美子)
シャーミー(幹本雄之)
フリーダ(松金よね子)
ロレッタ(松金よね子)

 ねっ、アニメの子どもに、それの主役に谷啓の野太い声が印象的だったものです(笑)。で、スヌーピーは確か、笑うのみで声は発しなかったように記憶しています。そして、飼い主のチャーリー・ブラウンには従順ではなかった。何せチャーリー・ブラウンがとろい子だったので(笑)。勝手に渡り鳥のウッドストックを居候させてもいたような記憶があります。
 当時の日本では、飼い犬の餌は、古びた家の食器に、家族の残り物。それこそご飯に味噌汁をぶっかけてなんて時代だったのですよ。そんな時代に、初めて目にしたアメリカの豊かな文化でした。
 何よりも心ひかれたのが、スヌーピー用の餌入れ。今では100円ショップでも見掛ける形ですが、当時は画期的でもあり、その独特なフォルムに心を引かれ、ペットもいないのに、ファンシーショップで見掛けたスヌーピーの餌入れ(プラスチック製)を購入したものです。
 後にも先にも、購入したキャラクター・グッズってこれだけだったんじゃないかと記憶しています。残念ながらいつの間にかなくなってしまいましたが、この度、手に入れました。
 当時の物とは違い、こちらは陶器製。




 ↑これっ、この形が私のアメリカン・ドリームの象徴でした(笑)。小っせえ夢だ!

 目覚まし時計も、ほらっ。

 


 





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