キムチキムチ。柚子なますなど

　昨日の最高気温は29度。こりゃあもう夏だと思いきや、朝晩は冷えるのですよ。暑い、寒いで着替えが大変。着込んだり脱いだりを繰り返しています。
　昨日も買い出し後、午後に仕込みをしました。昨日の買い物の目玉は、安くなっていたキムチ漬け。凡そ半額でゲットしたので、これを調味料代わりに、まずは定番の豚キムチ。

　キハダ鮪（まぐろ）は焼くと形が崩れそうだったので、煮込み（汁気を飛ばしたので煮染め）にしました。

　付け合わせように柚子なますも。

　昨日の朝食は、青菜と焼売。

　お昼はホットサンド。生姜漬けにした豚コマと目玉焼き、青菜を挟んでいます。右はメープルジャムのみ。

　一緒に、ポテトサラダ、マカロニサラダも食べました。

　海外、それもアジア圏に住んでいて、どうしても食べたくなるのがシンプルなトーストでした。いえね、トースターを持っていれば問題ないのですよ。しかし、貧乏性なので備え付けの家電以外は掃除機と炊飯器（必須）しか買わないものだから（海外では家具つきが当たり前）、トーストが出来ない。
　ローカルの店では、さっと炙った程度のボソボソ食パンしか食べられず…、日本から持参した餅焼き網で焼いていました。思えば、結構不自由な生活をしていたものです。
　洗濯機の無かった住まいでは日々手荒い。仕事で深夜に帰宅しても手洗いは欠かしませんでした。そして休日はシーツなどの大物をバスルームで洗ったものです。
　一番何もなかったのは、タイでした。家電は備え付けの小さな冷蔵庫とエアコンのみ。湯沸かしポットを買って暖かな飲み物は確保しましたが、電子レンジもなかったなあ。
　それでも2年暮らしました。何とかなるものなのですよ。
　その根底には初めてのひとり暮らしがあったのかも知れません。それは東京都下で、四畳半ひと間の風呂なしトイレ共同のアパートでした。○○荘ってな名前ですから、今の方には想像も出来ないでしょうね。
　そこで、家具なんか1年を通して出しっ放し、夏はテーブル代わりの炬燵とカラーボックス1個くらいなもので、四畳半が広々としていました（笑）。電話も無かったのですよ。むろん、テレビなんて贅沢物もありません。ラジカセが唯一の情報機器。
　エアコンも無かったのですが、夏場は窓を閉めて汗だくになって眠っていました。若いって素晴らしい（笑）。