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牛丼弁当/猫のこと

2016年02月17日 | 田舎生活の衣食住
 また寒くなりやがった。未だ2月中盤だからこんなものか。

 タマネギと牛肉を甘辛に煮て盛り付けたら、温泉卵を乗せて出来上がり。ってちっとも温泉卵じゃねーし。良いのです。気分は温泉卵だから。








 手前味噌ですが、「滅法界、旨かった」。ここ暫くで最高の出来映え。自画自賛です。はい(笑)。
 温泉卵は、茶碗にラップを敷いて、そこに卵を割り落として、爪楊枝で黄身に穴を開けて(これ忘れると爆発する)、ラップを巾着にして、電子レンジで30秒強。日に寄って出来映えにバラツキがあります。それにちっとも温泉じゃないしな。
 失敗したらもう少し加熱して目玉焼きにしてしまいます。これ、一重に生卵が嫌なためで、生卵を好きならそのまま割り落とすだけ。
 で、ちょびっとしかとろりとしなかった、温泉卵もどきになりました(笑)。むしろたれ目焼きだな(カラザを執拗に取るため、我が家は目玉焼きができません。いつもたれ目焼き)。
 写真を撮ってから気が付いたのですが、「温め直したら、完全にたれ目焼きになっちまう」。ちょっと考えれば分かるだろうよ。自分…。
 因に、冷えた牛丼(某チェーン店)は脂っこくて食べられたもんじゃなかったっけなあ。
 そして、ヒジキの煮付けはマヨネーズで和えてサラダにして、ほかに作り過ぎたヒジキの煮付けを(一部だけ)おからと炊いて卯の花にしました。これまた手前味噌ですが、薄味で、丁度良い。そうしたら、当たり前ですが、またまた量が増えた(笑)。いいさ、ずっと食べ続ければ。おからは、血流、血圧に良いんだ。それに大豆タンパクだし。そこにヒジキが加われば、完全栄養食。宇江佐真理さんだったか、渋い奉公先で、奉公人のお菜はヒジキの煮付けだけってな小説の一節があったなあ。
 味付けのことを今更ながらのように感激しているのは、作っている時に味見をしないから。量も計らず目分量。全てが勘任せなのです。それで、自分で食べてみて初めて味が分かるって寸法。ただの横着ですがね。大きな失敗はありません。時々、「あいやーっ」ってなことも…。想像力は鍛えられます(爆笑)。

 そういや、このところぽん猫のネタばかりでした。とにかく「やんちゃ」で「やらかして」ばかりいるので、毎日、「ぽん」と叫ぶ日々なのです。
 本日は、それぞれのご飯前をご紹介。
 まずは、総領息子のぐー(古惑仔=ぐわくじゃい)は、ご飯の前に、掌を差し出すと、前足を乗せます。最初は分からず、手の甲を引っ掻かれて血が出たりしていたのですが、ある日、「もしかしたら?」と掌を出したら、案の定「お手」でした。
 二男というかほぼオネエ猫のぽっちゃん(デブ坊ちゃんだから)は、ちょっとでも頭や顎をなでなでしないと、いつまでもご飯に口を付けません。これ、結構面倒臭せえ。
 居候のぽこは、まだ怖がって人間とは距離がありますが、ご飯の準備をしていると、妙にハイになって、人間の行く先々に先回りして走り回っております。ぬるま湯が好き。
 同じく居候のぽんは、まずはドア越しに伸び上がってドアをボリボリ掻きむしり、食器を置くのを待ち切れずに、空中喰い。その後もひたすら喰う。そして、ケツを愛でて欲しくて寄って来てはまた喰うの、所謂遊び喰い。ご飯の度に疲れます。
 ぽんとぽこはきょうだいで、最初は尻尾の形で見分けていましたが(ぽんは先の模様が丸くて鍵尻尾、ぽこはすっと伸びている)、今では一目瞭然で、ぽんは、身体が2歳年上のぽっちゃんと遜色の無い巨体に成り果てました。人間だったら相撲部屋に入れてやる! 
 写真がなくて申し訳ございません。ブログをなさっている皆さん、こまめに撮影しておられますよね。
 なんかもう、猫と接している時って、いっぱい、いっぱいで写真どころではないのです。それに、年中猫に用事を言い付けられて、写真どころではないのが現状です。





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