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NEW蘿蔔糕弁当/噛ませ猫/梅がほころんだ

2017年02月05日 | 田舎生活の衣食住
 蘿蔔糕(大根、油揚げ、ヒジキの煮付け“ヒジキ、ニンジン、油揚げ、椎茸”)
 ニンジンシリシリ焼きおにぎり(ニンジン、玄米、白米)
 カキ菜のココット(カキ菜、卵)
 鮭の西京漬け焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 おにぎりは、ニンジンシリシリを炊き込んで、握ったら味噌を表面に塗った焼きおにぎりです。具なしでも美味しいけれど、ニンジンシリシリに味噌も合いそうなので、試してみた。
 そして、そして蘿蔔糕(ろうばっこう)とは、大根餅のこと。いつもグシャッとしてしまうので(多分、上新粉が少ないから)、何か良い案はないか…。あった、あった。油揚げに詰めてみました。ヒジキの煮付けの残りも混ぜたので、油揚のバッティングはご愛嬌(笑)。
 しかも、すり下ろした大根で拵えたのは初めてなんだ。いつもは、シリシリ器で細かくしているので、どのくらい上新粉を入れたものか…。
 悩む必要なかった。ドバッとドバッと出てしまった。「オー・マイ・ガー」。これが功を奏して大成功? 電子レンジで2分蒸したところが、良い感じに固まりました。それを、胡麻油で軽く焼き目を付けてできあがり。



 「旨い、美味い、甘い、美味しい、デリシャス」。これ、気に入った。蘿蔔糕は(“も”か)、油揚げに詰めることとしよう。毎日でも食べたい。
 蘿蔔糕は、香港在住時に知ったローカル料理で、自分判定で、第二位。飲茶なら、蘿蔔糕さえあれば、ほかはなくても良いくらい。
 参考までに一位は、瀬尿蝦(らいりゅうはー)=蝦蛄(しゃこ)のことです。黒胡椒炒めが絶品。蝦蛄自体もでけぇんだ。
 ココットは、どうして卵が奇麗にできないのだろう? 角が立つ。表面にマヨネーズを掛けて誤摩化した 
 2~3日前から、気の早い梅(本当に一輪だけ)が、寒々とした中、ほころびました。もうすぐ春です。



 梅よりも「ご飯、ご飯」のぐー。この日は、おひとり様の食卓(ただの台だけど)で、「いっただきまーす」。
 気が付いたのだが、ぐーって、もの凄く食べるのが早いと見せ掛けて、実は余り口に入っていない。ただ騒がしいだけ(笑)。
 人間ならバンから学生が、日の丸弁当を箸でかき込んでいるように見せておいて、実は、2~3粒づつ口に運んでいる感じか。
 こうしてぐーだけ特別扱いしていると、文句ったれで、気に入ったご飯しか口を付けないぽつ男が、ライバル意識むき出しで、食べるんだぜ。噛ませ猫(犬)、ぐー。本猫(人)には言えないけどな(笑)。

 気の早い梅が花をつけました。寒々とした中、「気が早かったですかね」と、照れ臭そうに咲く梅。



 ほかは、まだ固い蕾。




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