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小龍包弁当

2018年10月15日 | 田舎生活の衣食住
 小龍包(蒸すだけ市販品)
 厚焼き卵
 柿の天ぷら
 エノキの天ぷら
 野菜サラダ(セロリ、キュウリ)







 「小龍包」には、針生姜が合う。これ、本場の食べ方。食べてみた。「そうかい」。味の予想は容易である。
 実は、「小龍包」を食べたいと思ったことがない。上海の会社のすぐ近くに、小汚い半露店であるが(蒸籠なんか黴びているし、日食べ終えた蒸籠をそのまま使用していたり。中国人は気にしないからs)、地元では有名な美味しい「小龍包」屋があった。メニューは、「小龍包」と「春雨麺」のみ。これを頼んで一食と成すのがイキとされていた。両方で、約15元くらいだったか(当時のレートで200円くらい)。
 前おきが長くなったが、その店には良く行った。近かったからだけど。
 他には、有名な観光地内にあったレストランで、馬鹿でかいちっとも小さくない「小龍包」に、なぜかストローがぶち刺さったやつ。スープだけを味わうものなのか、それともスープを飲んだ後に、皮とかを喰うのか分からなかったのだが、スープだけで、「降参」。は、少しオーバーだが、少しも美味くなかったなあ。あの「小龍包」。
 そのくらいしか記憶にない。嫌いでも好きでもなく、何と無く添えられてあれば喰う。くらいの存在なのだ。
 そんな「小龍包」。やはり日本製は美味しゅうござった。本場はもっとこう皮がモチモチと厚くて、粉の味がする。「餃子」にしても「焼売」にしても「豚饅」にしても、日本で加工された味の方が断然美味い。大雑把なんだわ、中国ってさ。そりゃあ有名店なら別だろうが、庶民が普通に食べている物に関してだがな。
 




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