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豚の生姜焼き弁当/我が青春の「ポーク・ジンジャー」。

2018年12月07日 | 田舎生活の衣食住
 豚の生姜焼き(豚ロース肉、生姜)
 おから餅(おから粉、片栗粉 炊き込み飯の素)
 柿の酸っぱ煮(柿、大根、ニンジン)
 卵と某ネギの黒胡椒炒め(卵、某ネギ、ニンニク)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 若かりし頃、「ポーク・ジンジャー」と、「スパゲッティ・カルボナーラ」が好きでねえ。それさえあればしゃーわせってなほどだった。店で、迷った時は、両方食べる! 昔は、今よりずーっとずーっと大食いで、幾らでも食べられ、食べていた。よって今よりずーっとずーっとデブだったのだが、本人、全く気にしていなかった(笑/デブだと気づいてもいなかったしな)。ついたあだ名は「北の湖」。
 そんな思い出の(別にそれほどでもないけれど)、「豚の生姜焼き」。涙なくしては食せない、切ない青春の味(これは嘘)。今はさ、「豚の生姜焼き」って呼ぶことの方が多い気もするな。「ポーク・ジンジャー」って言うと、昭和のかほり。
 「おから餅」は、おから粉と片栗粉の生地に、市販の「炊き込み飯の素」も加えて練っておいた物。美味しくない訳がない。しっとりもっちり。
 そしてメインに据えたかった「柿の酸っぱ煮」だが、これ凄く美味い。酢と麺つゆ(少し)だけの味付けながら、甘味もあって美味かった。柿って協調性があり、良いヤツだ。
 少しずつチマチマ詰めた弁当。どれもこれもニャロメだったよ! どれもこれまた食べたい。
 史上初。美味しいの歌がずっと脳裏に響いていた。歌詞は「美味しかった」のみのリフレイン。メロディは、なぜか、河島英五氏の「酒と肴と男と女」。




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