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えびせん入りハンペンつみれ弁当/冬の話

2018年12月28日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペンつみれ(ハンペン、キンピラゴボウ“ゴボウ、ニンジン”、カッパえびせん)
 焼き鰤(はまちのアラ)
 大根の煮付け(大根、生姜)
 厚焼き卵(卵、セロリの葉)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 えへへ。拵えてみたかったのだ。「カッパえびせん」を使って何かをさ。そこで、ハンペンと混ぜてみることにした。ハンペンを袋のままワイルドに砕き、えびせんは、片手で握りつぶし、昨日の「キンピラゴボウ」を細かく切って、ボールに入れても、ビニール袋でも、ワイルドに、ワシワシ混ぜて形を整える。こんだけ。
 「カッパえびせん」は、1才からのなんたらとか言う、塩っけほとんど無し、カロリーかなり抑えてある物にした。普段食べて、ほのかなえびせんNO香りがある程度で、味はかなり薄めと言うか、無いに近い。
 通常の「カッパえびせん」の方が美味しくできると思うが、はんぺんは、かなり塩分を含んでいるので、えびせんの塩分を加えると、塩辛くなるかと、思い、赤ん坊用をチョイスした。
 丸く形を整えたら、ごま油で両面をカリッと焼いた。美味い。香ばしくて、海老の香り。これ良いわ。タネの外側にまぶせば、フライにもなるな。
 昨日の「鰤の煮付け」は分割。大根はそのまま煮返して、鰤は、フライパンで焼いた。一度煮た物なので、ダイレクトな焼き魚には負けるかも知れないが、その分、身の中まで、味が染み込んでいるのだ。焼いた方が美味い。
 最初からわかってはいたのだが、なぜか使ってしまったセロリの葉の微塵切り入りの「厚焼き卵」。これは、手を加えず、シンプルが一番と言う失敗例なのだ。喰ったけれどな。

 冬景色は好きだけれど、それは飽くまでも観賞としての好きであって、寒いの大っ嫌い。断然夏が好き! を豪語していたのは、2年前まで。今でも寒いのは嫌だが、夏の暑さよりはマシかも知れないと、思ったり思わんかったり。はっきりしないのだが、薄手の長袖で過ごせる季節がええよな。
 だが、ニューヨークは冬が一番! だと思っている。寒さで腹が痛きなっちまうが、地下鉄の排気口から立ち上る蒸気や、凛とした空気が良いなあと思うのだ。また、ヨーロッパの古い街並みも、冬が似合うと勝手に思いながら、西風ビュービューの我が郷里を自転車で立ち向かう日々。
 海外なんぞに、また行く機会はあるのだろうか? あったら是非とも、冬が良いな。


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