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子持ち鰈(かれい)の煮付け弁当/「バタプライピー」試飲と「ピー」の正体

2020年02月02日 | 田舎生活の衣食住
 子持ち鰈の煮付け
 餅玉(餅、卵)
 肉巻きカボチャ(豚細切れ肉、カボチャ)
 煮〆(大根、焼き豆腐、ニンジン)
 コールスロー(キャベツ)







 先日の「鰈の煮付け」が美味しかったで、またまた。しかも今度は、子持ち鰈。実は、鰈よりも子持ちの方が上と見て取られているようだが、「子持ち」ってあまり好きじゃない。柳葉魚(ししゃも)も同じ。明太子、筋子、イクラとか飛び子とかも好きではない。そうだ「子」がダメなのだ。キャビアに至っては「嫌い」。
 正月用の餅を、割りほぐした卵に落として電子レンジで1分半。でけた「餅入り卵」。だがまだある、鏡餅。これ、どうすっかなあ。

 噂の「バタプライピー」(我が家でのことだけれど)。飲んでみた。





 実に綺麗なブルーで、清涼感があって、夏に良いな。塩っぽい味が含まれている気がする。これは、自身の喉のせいか? 健康のためには良いんじゃない。って感じかな。
 タイはお茶が美味しくないのよ~。

 タイ(バンコク)の職場ではひとりで残業や徹夜をすることが多くてねえ。だっれも居ない自社ビルってえのも怖いものだが、部屋のドアに鍵がないのだよ。後に上海のオフィスなんか、夜はぶっといチェーンで雁字搦めにしていたのを思うと、平和だったタイ。
 まっ、そんなオフィスで自分の席は窓に向かっているので、背中は全くの無防備。後ろの広々としたスペースは静まり返っている筈なのだが、時として妙に気配を感じたのだ。しかもその気配、神様を祀っている部屋の方へと動いているようでもあり、怖えーのなんのって。
 上司に「ピー(お化け)がいる」って言ったりもしたのだが、真面目に受け止めてもらえず、当時は自分も電気を消して眠れないくらいの怖がりだったので、結構な恐怖体験だった訳だ。
 だが仕事は山積み。とにかく振り向かないようにしていたのだが、ある日、ちょうど席を立った時に遭遇した。
 正体は会社の同僚。
 会社近くの屋台で飲んでいて、トイレに入りに来ているのだった。「良かった~」。じゃねーよ。男なのだから外でしちまえよ(因みに一緒に飲んでいるほかの社員は外派)。ダンディズムな彼だけが、立ちションを良しとせず、トイレにきていたのだった。
 トイレは部屋を横断する形でオフィスの一番東にあり、その隣が神様の祭殿。
 ねっ、我が背中の繊細なこと。やはり気配は正しかったのだ。と、ピーの正体の話。これ、大昔に書いているので、「しつこい」と思われた方。ご免な。