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「天津丼」を食べてきた。/するってえとスパイだらけなのだ。

2020年02月05日 | 田舎生活の衣食住
 写真はないの。外食の写真は、小っ恥ずかしくて撮れないの。
 なので、想像力を働かせておくれ。
 格安、特価の「天津丼」。何故か399円。そして何故か消費税込みで440円。それもその筈、カニカマの欠けらもねえ。ただの「卵乗せご飯甘酢餡掛け」。だった。その甘酢が、中国圏の「酢豚」と同じで、日本の物より明るいオレンジ色で、変に甘いヤツな。そんだけ。そうそう、上にグリンピースが3個乗ってた。
 だがね、ご飯の量は多いし、ホカホカだし、卵(多分2個使用)がふわふわで、妙に美味かった。「天津丼」だとしたら星一徹になっちまうがね、「中華卵焼きご飯」なら有り。
 デザートは「フジパン」の「スナックサンド」の「生キャラメル」。これまた美味し。

 写真で思い出したのだが、数年前の話になるが、今、みんな手軽に(スマホとかそれ以前は携帯)写メ撮っているじゃん。店でも自分の目の前の料理を撮ってさ。
 だがね、田舎で、お年寄りの店主だったりすると、「スパイ」だと思われとるよ。「うちが美味いから(味を)盗みに来た」って本気で言っていたものだ。「いや〜、ご主人、今は写真に撮ってブログに載せているのですよ」。と、心の中で呟いた。多分、これを口に出しても、老齢の店主にしてみたら、チンプンカンプンで、外国語のように感じるだろうね。