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夏野菜の酢豚弁当/雑文あれこれ。

2021年06月20日 | 田舎生活の衣食住
 酢豚(豚小間切れ肉、ナス、ピーマン、トマト、生姜、ニンニク)
 大根の葉入り厚焼き卵
 紫蘇巻きニラ焼売(ニラ、青紫蘇)
 稲荷寿司(油揚げ)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 豚小間切れ肉はね、片栗粉をまぶして、ギュッと握って、豚バラっぽく。っぽくね。豚バラ肉にはならないけれど、柔らかくなるのだ。しかし、トマトだとか、ナスだとか、火を通すと、根性なくなってまずっぽく見えるよね。火は、ほんの少し通すだけで良いのかしらん。
 出来立ては、不満の残る味で、若干イヤーな気分になっていたのだが、昼実食の段階では、味が馴染んで、美味しくなっていた。
 「ニラ焼売」は、ニラだけのシンプルな「焼売」。皮に見立てた青紫蘇で包んだ。蒸したらあら不思議、ニラ臭さが飛んでいた。大根の葉がシャキシャキして美味しい「厚焼き卵」。
 なんとかなったわい。

 終日の冷たい雨で、久方ぶりに時間を持て余した昨日。こう言う時にこそ、普段は出来ない所や気になっている所の掃除をすれば良いものを、暇だと全く気にならなくなる不思議。
 溜まっている本を読んで筋かに過ごした。愛読書は、ルポ物か時代小説。そんな我が本棚には、何かと物騒なタイトルが並んでいる(笑)。

 今年の紫陽花もそろそろ終盤である。これ見よがしに庭のあちこちで咲き乱れた紫陽花。枯れたら庭が寂しくな…らなかった。今度は芍薬(しゃくやく)と、花ミョウガが咲き出した。
 この花ミョウガ、何もわざわざ購入したのではないのだ。普通にミョウガとして売っていた苗である。それが蓋を開いたら花ミョウガだったって訳。さすが中国(原産国)。多分中国人にとっては、どうでも良いことなのだろうさ。