箱膳。収納強化月間

　いち日で一番の楽しみ…起き抜けのコーヒータイム中です。ゆっくりまったりの1時間。その後、もそもそと朝食の準備をします。それから、弁当の用意、そして清掃と動き出すのが常。
　毎日、判で押したような日々ですが、いよいよ草むしりが日課に加わりました。これからは仕方ないですね。庭に出て思うのです。狭い猫の額のような庭ではありますが、どんなに小さくても庭のある生活って大きいなっ。
　以前も書きましたが、マンションの箱の中では、いち日中いると粋が詰まりますが、庭付きの一戸建てですと、何日も飽きが着ません。この建物のママ、都心にワープ出来れば言う事なし（笑）。
　もう十数年前になりますが、東京で長らく住んでいた杉並区高円寺は、戦災がなかったとかで、細い路地が張り巡らせ昔ながらの民家がひしめいていました。その一画のアパートに住んでいたのです。近くに環七は走っていましたが、その騒音が届くことなく、実に住み易かった。
　車一台がやっとの路地の脇は、民家が軒を連ねていました。そしてその路地を出ると商店街。懐かしい思い出です。あんな所に自宅があったらと思い出します。

　さて昨日、念願の箱膳を使ってみました。こんな感じ↓。

　大きさも丁度良く、良い買い物でした。


　キムチの汁も全部使った、キムチうどん。麺汁との愛称も良く、もの凄く美味しかった。毎日でもOK。

　またまた、はんぺんで焼きカマボコを拵えました。

　これは何だ？　何と言う植物でしょう？

　部屋の片付け、収納の強化月間です。自分で決めただけだけれど（笑）。どうしても気になる配線。現在は一時的にモデムとコンピュータがそれぞれ1台余分にあるため、尚更ごちゃごちゃしています。配線カバーやボックスを買おうか買うまいか…その前にお金を掛けずに何とかしてみようと、家中を見回して、使用していなかった木製の古い本箱を引っ張り出しました。
　モデムがピタリと収まり、何やらごちゃごちゃした物も収まりました。
　後は、配線コード。100円ショップの木箱に入れてみましたが、これは蓋を作った方が良さそうですね。
　コンピュータとモデムが片付いたら、もっとすっきりするでしょう。それからもう一度検討します。

　築50数年で、3度リフォームしたトイレは、おつな感じでなっています。更にレトロ・モダンにしたいと少しづつ手直し中。本当は、手洗いを手水鉢にしたいのです。

　先日設置した100円ショップの棚に消臭剤を置いてみました。

　和モダンに合わないバラは、ここに移動。

　小皿の接見入れ。

　こちらは現役の窓の鍵。

　

　

キムチキムチ。柚子なますなど

　昨日の最高気温は29度。こりゃあもう夏だと思いきや、朝晩は冷えるのですよ。暑い、寒いで着替えが大変。着込んだり脱いだりを繰り返しています。
　昨日も買い出し後、午後に仕込みをしました。昨日の買い物の目玉は、安くなっていたキムチ漬け。凡そ半額でゲットしたので、これを調味料代わりに、まずは定番の豚キムチ。

　キハダ鮪（まぐろ）は焼くと形が崩れそうだったので、煮込み（汁気を飛ばしたので煮染め）にしました。

　付け合わせように柚子なますも。

　昨日の朝食は、青菜と焼売。

　お昼はホットサンド。生姜漬けにした豚コマと目玉焼き、青菜を挟んでいます。右はメープルジャムのみ。

　一緒に、ポテトサラダ、マカロニサラダも食べました。

　海外、それもアジア圏に住んでいて、どうしても食べたくなるのがシンプルなトーストでした。いえね、トースターを持っていれば問題ないのですよ。しかし、貧乏性なので備え付けの家電以外は掃除機と炊飯器（必須）しか買わないものだから（海外では家具つきが当たり前）、トーストが出来ない。
　ローカルの店では、さっと炙った程度のボソボソ食パンしか食べられず…、日本から持参した餅焼き網で焼いていました。思えば、結構不自由な生活をしていたものです。
　洗濯機の無かった住まいでは日々手荒い。仕事で深夜に帰宅しても手洗いは欠かしませんでした。そして休日はシーツなどの大物をバスルームで洗ったものです。
　一番何もなかったのは、タイでした。家電は備え付けの小さな冷蔵庫とエアコンのみ。湯沸かしポットを買って暖かな飲み物は確保しましたが、電子レンジもなかったなあ。
　それでも2年暮らしました。何とかなるものなのですよ。
　その根底には初めてのひとり暮らしがあったのかも知れません。それは東京都下で、四畳半ひと間の風呂なしトイレ共同のアパートでした。○○荘ってな名前ですから、今の方には想像も出来ないでしょうね。
　そこで、家具なんか1年を通して出しっ放し、夏はテーブル代わりの炬燵とカラーボックス1個くらいなもので、四畳半が広々としていました（笑）。電話も無かったのですよ。むろん、テレビなんて贅沢物もありません。ラジカセが唯一の情報機器。
　エアコンも無かったのですが、夏場は窓を閉めて汗だくになって眠っていました。若いって素晴らしい（笑）。



　

　

買っちゃった

　今が一番陽が長い時期です。4時半前には明るいのですよ。そして夜も19時半くらいまで。冬よりも5時間はお得（笑）。時間を無駄にしないように、早朝に何かしたいな。これから、暑くなりますが、夏の早朝って良いものです。「枕草子」では、「春は曙、夏は夜、秋は夕暮、冬はつとめて」。とありますが、私は、夏こそ朝だと思っています。

　3年越しで欲しかった、これっ↓、これをついに購入しました。

　箱膳です。欲しくて欲しくて、ネットを検索していましたが、どれも高価で予算オーバー。時折安価な物があってもサイズが小さかったり、手数料や送料が本体と同じくらい掛ったりで、中々見付かりませんでした。
　それが、なんと送料無料で、振込手数料なしの、予算内の3.145円でした。「これだっ」。いちも二もなく購入。もちろん新品です。
　ワクワクしながら届くのを待っていました（笑）。
　サイズも想像よりも大きく（丁度良い）、文句なしです。

　
　食事用の普段使いのほかに、来客のお持て成し用にも使えます。探したかいが合ったというもの。良い買い物でした。もうひとつ、3年越しで欲しいのが、庭に置く山灯籠。これはもう1万年前後は必須なので、庭に転がっていた石を集めて、なんちゃって燈籠を拵えたりしてやり過ごしていますが、安価な物を見付けるぞっ。
　ただね、石灯籠ってそもそもは、墓用としての物だったらしいので、リサイクル品に手を出すのは怖い。







　

　

3色焼売。ピーナッツ・ファミリー

　今朝（未明だけれど）は、雨ですが、大分気温が上がったようで、寒さを感じません。このくらいの気温なら辛くありません。良い陽気です。が、本日の最高予想気温は27度だそうで、「こりゃあ、夏だよ。全く（笑）」。
　
　野菜3種の焼売を拵えました。左からタマネギ、ニラ、ニンジンです。作り方は至って簡単。タマネギ、ニラはみじん切り、ニンジンはみじん切りよりも薄くスライス出来る、シリシリ器でおろしまし、砂糖と片栗粉を混ぜ合わせます。

　丸めたらラップで巾着にして電子レンジで2分。形を整えたら小麦粉の上を転がして皮の代わりにしても良いのですが、ラップ巾着も簡単便利。

　透明になったら蒸し上がり。和辛しを溶いた中濃ソースで頂きます。焼売にソース。辛しにソース。不思議に思うでしょうが、これが絶妙。

　奇麗な3色焼売弁当。お弁当派用。

　片手でも食べられるアウトドア派用。

　好きなキャラクターってありますか？　自分は、ひらひらした物や、可愛らしい物。所謂ファンシーとかフレンチカントリーとかは好みではないのですが、唯一、「ピーナッツ・ファミリー」だけは子どもの頃から大好きなのです。
　「ピーナッツ・ファミリー」と言うより「スヌーピー」の方が認知度が高いでしょう。ですが、好きなのは「スヌーピー」ではなく、飽くまでも「ピーナッツ・ファミリー」。
　出会いは1970年代の小学生の頃、NHKで包装されていたアメリカン・アニメでした。可愛らしいキャラと相反した声には度肝を抜かれた物です（笑）。今、思い返しても、子どもである筈の「ピーナッツ・ファミリー」の声優陣はもの凄く奇抜でした。

チャーリー・ブラウン（谷啓）
サリー・ブラウン（加藤みどり→松島トモ子）
ルーシー・ヴァンペルト（うつみ宮土理）
ライナス・ヴァンペルト（小宮山清→野沢那智）
シュローダー（肝付兼太→田中亮一）
ペパミントパティ（林洋子）
ピッグペン（八代駿）
リーラン・ヴァン・ペルト（曽我部和行）
マーシー（牧野和子）
フランクリン（西川幾雄）
ラッセル・アンダーソン（田村錦人）
フランクリン（西川幾雄）
ピッグペン（八代駿）
バイオレット（駒村クリ子）
パティ（吉田恵美子）
シャーミー（幹本雄之）
フリーダ（松金よね子）
ロレッタ（松金よね子）

　ねっ、アニメの子どもに、それの主役に谷啓の野太い声が印象的だったものです（笑）。で、スヌーピーは確か、笑うのみで声は発しなかったように記憶しています。そして、飼い主のチャーリー・ブラウンには従順ではなかった。何せチャーリー・ブラウンがとろい子だったので（笑）。勝手に渡り鳥のウッドストックを居候させてもいたような記憶があります。
　当時の日本では、飼い犬の餌は、古びた家の食器に、家族の残り物。それこそご飯に味噌汁をぶっかけてなんて時代だったのですよ。そんな時代に、初めて目にしたアメリカの豊かな文化でした。
　何よりも心ひかれたのが、スヌーピー用の餌入れ。今では100円ショップでも見掛ける形ですが、当時は画期的でもあり、その独特なフォルムに心を引かれ、ペットもいないのに、ファンシーショップで見掛けたスヌーピーの餌入れ（プラスチック製）を購入したものです。
　後にも先にも、購入したキャラクター・グッズってこれだけだったんじゃないかと記憶しています。残念ながらいつの間にかなくなってしまいましたが、この度、手に入れました。
　当時の物とは違い、こちらは陶器製。

　↑これっ、この形が私のアメリカン・ドリームの象徴でした（笑）。小っせえ夢だ！

　目覚まし時計も、ほらっ。

　

　





　

　

たらの芽の天ぷら、パリパリ揚げ焼きそば

　市販の茹で麺を揚げて、片栗粉の餡をかけた揚げ焼きそばです。通常の焼きそばより手がかかるので中々拵えませんが、こっちの方が俄然好き。そして美味しい。

　サラダ油で揚げて、カリカリ、パリパリの麺を拵えます。

　餡かけ野菜を乗せて出来上がり。

　揚げ焼きそばは、十指に入る好物のひとつ。塩味の餡かけが好みです。海外に住んでいても食べたい。しかし、中々お目に掛れませんでしたが、あったのです。
　タイでは、名前は忘れましたが、屋台で売っていました。モヤシと牛か豚肉を炒めた甘い餡かけです。砂糖が大分入っていますが、在住時は大分食べました。
　上海では、ほとんどお目に掛かれませんでしたが、灯台下暗し。いつも通っていたローカルの食堂にありました。
　顔よりも大分大きな丸いパリパリの揚げ麺に、野菜の餡かけ。これは日本の物に近く、大のお気に入りとなりましたが、名前が解らず、ローカルは食べないとみえ、知っている人もまれでした。
　ある日、かなり変わったローカルの同僚とその店を訪ない、揚げ焼きそばを食べたい旨を伝えたところ、そのローカルが注文し、出て来た揚げ焼きそばが何と…。
　何と…。この世にこんな料理があるのか？　どうしてメニューにある？　一体いつ、どこで、誰が食べるのだ。と思わせる、割いてもいない丸のままの泥鰌（どじょう）のみの餡が掛った揚げ焼きそばが出てきました。
　当然、我々から軽い悲鳴が上がります。だって普通の野菜の餡かけもあるのですよ。それをよりによって…。
　誰も箸をつける勇気も無く、もちろん私も。巨大な揚げ焼きそばは、頼んだ超本人がひと口、二口突いただけ。それも泥鰌は口にせず。
　そのローカルスタッフは、日本人から見てかなりおかしな人で、中国人の間ではどうかと菊と、「変人」だそうで、全く相手にされていない人でした。
　何せ、自分では頼んでもいない出前の弁当（ほかの人が頼んだ）を食べちゃったり、ほかの人のタッパーに入れ替えて持ち帰ったりしていたそうで、問いつめると、「解らなかった」などとほざき、代金も支払ってくれないそうです。
　もちろん、仕事上の支障も多々あり、日本人も困惑を隠せない人でした。
　国が違っても、言葉が通じなくても、おかしな人や、嫌われる人は万国共通。漂う空気が同じです。


　庭のたらの木は、いつしか葉が成長して、芽はひとつしか見当たりませんでした。

　折角なので、たらの芽の天ぷらです。

　葉も30センチまでの軟らかい物なら食べられるそうです。

　お弁当。

　
　今日は、強風の予報が出ています。また、洗濯物は外干しが出来ません。用事があるのだけれど…。風に立ち向かって行くか？



　

　

はんぺんで焼きカマボコを拵える

　未だ朝は冷えます。よって寝間着に着替えている間はパッチをはいています。これって、今年初めてです。幾ら何でも5月にパッチをはいていたら、年の半分になりますからね。
　皐月…1年で一番良い時期に何処にも出掛けられないことが不満です。今年は諦めますが来年こそは、史跡巡りの旅を再開させたい。そう思っています。

　安売りのはんぺんを買ってきたので、これを潰して片栗粉をつなぎに、焼きカマボコを作ってみました。中にはゴーヤとニンジンが入っています。
　

　袋のママはんぺんを潰して、みじん切りのニンジン、スライスのゴーヤ、片栗粉を加えて混ぜ合わせ、形を整えたら、サラダオイルで焼くだけの簡単レシピです。砂糖を加えればより旨味が出ますね。
　これ、美味しいっ。はまった。簡単に出来るので、しばらくは作り続けそうです（笑）。

　ランチの海苔弁当で、早速試食。

　さて、トイレに設置した棚。何を置いたらいいのか思い倦ね、下手なバラを一輪（造花です）。これはこれで良いのだけれど、如何にもトイレといった具合と、我が家のトイレにはマッチしないので、もうひとつ気に入らないでいます。
　時間をかけて何が良いか考えようっと。

　

　

ジャガイモ焼きそば、鰤（ぶり）塩焼き

　ジャガイモの入った焼きそばが名物の地方があると聞いて、拵えてみました。本当は、茹でたジャガイモらしいのですが、フライでも良いやっ。

　味自体は変わりませんが、、ボリュームがあるので腹持ちが良いです。

　ランチは、鰤（ぶり）の塩焼き、フライドポテト、油揚げ、椎茸、ゴボウの煮染め。

　格安で手に入れた簾（すだれ）は、部屋の目隠しに利用しました。B級品なので、ポロポロしますが気にしない。…ようにしましょう。目隠しの奥には、古びた箪笥一竿、衣装ケースなどが積み上げてあります。どうにも見苦しいのでこれまでは、レースのカーテンを吊っていましたが、イマイチでした（また、ビフォーの写真を忘れた）。
　これで、すっきりした気がします。

　見た事のない蝶が居た。

　昨日の午後から、今現在まで台風のような強風が吹き荒れています。この時期には珍しい限り。こんな強風でも鳥頭たちはボール遊びをするのだろうなあ。風でボールが流されてもさっ。「ウイー買ってやるから家の中で遊べ！」。




　

　

ポテトフライ。格安な買い物

　昨晩から喉に違和感を感じていましたが、どうやら風邪のようです。風邪ってもう3年以上ひいていない。だからお茶が美味しくなかったのか？　そう言えば、もう1週間も以上前から背筋がゾクゾクしていたけれど、身体が、風邪菌と戦っていたのかも知れません。
　用心用心。こういう時、香港なら感冒茶もしくは、スライスが何枚も入ったレモン茶です。朝になったら早速、葛根湯を買って来て飲もう。

　昨日は、買い出しの日ではありませんでしたが、出掛けた先で見掛けた格安商品を衝動買いしてしまいました。
　まずは、この黄色い傘。黄色い傘って幼稚園児を思い浮かべるけれど、まあ、安いから良いのと、目立つから普段使いはこれで良いやっ。
　それと、置き傘用。だって1本100円だもの。
　もちろん、きちんとしたお出掛けの時は、ちゃんとした（年相応の）傘を使いますよ。

　自転車で走行中に見掛けて足を止めたのは、これっ。焼き竹の簾（すだれ）。なんと220センチの物が1本200円也。ずっと室内の目隠し用に欲しかったのですが、中々ここまで長い物はなかったのと、値段が折り合わなかったのです。
　これは買うしかない。2本購入。

　3つ目は、これっ。このところ、甘いクリームチーズが食べたくてたまらなかったのです。身体のどこかが悪い時って、妙に食べたくなる物があります。それが今はメンチカツとクリームチーズ。多分、身体が自然治癒力を高めているのだと信じて、カロリーを気にせずに食す（笑）！

　皮付きのポテトフライを揚げました。ジャガイモにはまった。以前から読んでくださっている方は「？」でしょう。そう、ジャガイモは好まず（食べられない訳ではないが）、カレーにも入れない程でした。
　それがここにきて、急に目覚めた訳です。だって美味しいんだもの（笑）。

　


　

　

油揚げ、椎茸、ゴボウの甘煮。仕込みの日。トイレのプチ・リフォームなど

　昨日は、買い出し＆仕込みの日となりました。その合間に、ちょっとした工作。トイレのプチ・リフォームです。
　昨年まで使っていた、2年前に制作の手作り簡易網戸をバージョンアップ。

　仕様上は問題ありませんでしたが、見栄えを良くするため、左右を突っ張り棒に変えてみましたが、寸法ミスで左右は巻き込む形に、天地は少し足らないので、以前の物を奥にして併用しています。天地と左右を間違えてしまったのか…。端を縫い込んであるので面倒でそのままです（笑）。「ダイソー」の突っ張り棒を2本使用。

　トイレットペーパーフォルダーに木の温もりを感じたい。しかし、お金をかけたくない。こちらも「ダイソー」の木製のミニ棚で誤摩化しています。

　トイレットペーパーではなく、何か飾ろうっと。

　ニラだけは豊富な我が菜園。ニラ餅にしてたらふく食べました。穫れたては、ニラ臭さが少なく、身が厚いのです。ニラ臭さも嫌ではないのですが。

　メンチカツ、串カツ、サラダでランチ。ここ数日、何が食べたいかを考えると、真っ先に浮かぶのがメンチカツ。

　買い出しの後は、仕込みです。「チルド」の期間限定キャベツ焼売98円と、豚コマ90円（生姜醤油で下味をつけて唐揚げ）を揚げました。

　油揚げ80円、椎茸56円（甘煮のレトルト、セール品）、ゴボウ59円（乾燥ゴボウ、セール品）の甘煮。

　そして買い出しの日のお楽しみ。抹茶と小豆のロールケーキ。生クリームがタップリで美味しかったあああああ。

　本日は朝から出掛けるので、お弁当ランチも、作っちゃいました。これを電子レンジで暖めるだけです。ニンジンはグラッセにして、炒り卵と合わせました。

　朝（未明ですが）、起き抜けのコーヒー・タイムが大好きです。いち日の中で一番くつろげます。
　お茶かコーヒーかと言えば、俄然「日本茶」派なのですが（子どもの頃から、ポットにお湯を満たして置けば、大人しく留守番している子どもで、ポットが空になっていたと語り継がれています。茶菓子は無用。笑）、近頃、コーヒーが飲みたくてたまらず（インスタントだけれど）、嗜好が変わったのかお茶があまり美味しくないのです。
　ただ、カフェインを過剰摂取しないことを心掛けているので、コーヒーは朝のみ。それも一杯を徐々に薄めて飲んでいます。そして日中のお茶は、カフェインレスの杜仲茶です。
　つい最近まで美味しかった筈なのに…、紅茶や緑茶、ほうじ茶、麦茶も飲んでみたのですが、どれも美味しく感じないのです。水の匂いが気になると言うか…。身体の何処かに不具合があるので敏感になっているのか、それとも薄味を心掛けているので、味覚に変化が生じているのか…。
　それとも（これが一番疑わしい）安い茶葉だからか。
　一週間、調味料を塩（天然物）だけで過ごすと、味覚が瓶簡易なり、食品自体の美味しさを感じるようになるそうです。塩だけとはいきませんが、かなり調味料を抑えているので、そのせいもあるかも知れません。
　育った土地柄もあり、また海外（東南アジア、東アジア）生活の影響か、かなりの濃い味付けだったのを、一念発起。そう、慣れ親しんだ味を変えるのはそれくらいに重大なことです。健康面優先で、出汁を利かせ薄味を心掛けています。
　こりゃあ、我が家にとってかなりの贅沢になりますが、茶葉だけでもグレードアップに必要性がありそう。お茶くらいは美味しく頂きたいですからね。

　ゴールデンウィークが漸く終わり、近所のガキ共の狂気とも思える雄叫びが、日中だけでも治まり、奴らが下校するまでは、束の間の平穏を取り戻しました。しかし、今から来る夏休みが怖くてたまりません。奴らがひと月以上もずっと居るのです。そして、いち日中、ボール遊び。奴らには暑さも雨も風も関係ありません。何せ、台風の目の中でもキャッチボールをしている程です。病気にもかからない、旅行にもいかない、家の手伝いもしないで、奴らはずっと違法の場所で違法の遊びを続け、近隣の家を破戒し続けるので。保護者は？　苦情に逆切れし、弁償をしてくれません。DQNの保護者に鳥頭のガキ。
　法律を守れないなら、法律に守られようとするな！　子ども手当を受け取るな。
　あいつら、宿題とかいつしているのだろう？　それよりもいつ飯喰ってんだ！
　近隣問題のカテゴリを追加の必要があるか（笑）。



　

　

ハヤシ・ランチ・プレート

　昨日は、朝外に出てビックリ。冬のような冷たい風が吹いていました。今現在もかなり気温は低いのでしょう（温度計が無い）。寒いですよ。炬燵仕舞ったのが悔やまれますが、もう5月。今年は寒いですね。ここだけの話（笑）、未だパッチ履いています。

　肉なしハヤシのパスタ風うどん。

　ランチはカフェ風にプレートにしてみました。

　先日拵えたシェードで、電灯灯火。こんな感じです。和紙を貼ったら雰囲気が出るかな？　蛍光灯の光があまり好きではないので、これでも十分満足していますが、そのうちにカラー和紙を貼ってみよう。

　昨日、衣替えのついでに、部屋の模様替えをしました。基本的に物を置きたくないので、必要最低限の家具でシンプルに生活していますが、収まり切れない物は溢れています。出来る限り目隠し収納を心掛け、和がテーマなので、簾（すだれ）で隠したり、しています。
　それでも常々、全て収められる、クローゼット…もうひと部屋あったらなあと思うのですよ。

　そろそろ、草も目立ち出し、草むしりに追われる季節になりましたが、　うーんやる気が起きないなあ。一念発起しなければ。何度か書きましたが、マンションはいち日中籠っていると、息苦しさを感じると同時に、することがなく、時を持て余してしまいますが（狭い部屋しか住んだことがないからか）、一戸建ては何日でも敷地内から出なくても過ごせます。かえって買い物に行くのがおっくうなくらい。
　例え庭に出なくても息苦しくないのは、窓から見える景色のせいか、それとも我が家への安心感からなのか…。どんなに古くても和風住宅なので、縁側の存在が大きい気がします。
　若い頃は、西洋風のお洒落な建物に憧れていましたが、年を取ると和に落ち着きを感じます。
　顔街生活が長かった事もあり、畳でごろりと昼寝…これが極楽なのです。


　

　

昨日の地震で思うこと。ひと口カツ丼

　昨日は大きな地震がありました。何気なく過ごしていたら、突如として「ゴゴゴーっ」と地鳴りが聞こえたのです。そして揺れ。一度目は、短い揺れでしたが、二度目は結構な揺れで、慌ててガスを止め、先ずは水道から薬缶に水を満たして飲料水を確保。そしてテレビをつけた程。それでも震度4だったので、かの東日本大震災の大きさを、今更ながら思い知らされました。
　あの時も慌てて火の気を確認し、お位牌を風呂敷に包んで、貴重品をまとめ、いつでも脱出出来るように供えて、それでも家の中をうりょちょろしていたものでした。
　意外だったのが、自分でも信じられないくらいに冷静だったことです。
　地震の後、電気もガスも電話もストップ。我が家が古いので我が家だけかと思い、何度もガス・電気会社に電話しようとしても電話自体が繋がらず。それを承知の上で、「慌てていたな」と思い起こすのは、ぽろぽろと落ちた壁を掃除しようと、掃除機を使いかけた時です。
　「そうだ、電気が止まっていたのだ」。テへへッと雑巾で拭き取りました。当日は水道だけは通常に出ました。ですが、翌日は、節水で、チョロチョロ。飲料水は確保出来たのですが、入浴はならず。結局2日間、風呂に入れなかったのでした。
　室内で立っていると、ヨロヨロするくらいでしたが、こんなボロ屋は傾げもせず、持ちこたえてくれました。やはり、昔の木造建築の素晴らしさを思い知った次第です。今と違い、自然木が揺れを吸収でるのですよ。
　すわ再来かと思われましたが、あれで震度4。くどいですが。

　そんな地震の時刻、既に朝食は済ませ、お昼のお弁当も作り終えていたので、食料的には安心していました。そんな朝食は青菜とおぼろ昆布うどん。お弁当はひと口カツ丼でした。南瓜の塩茹でとイモフライもね。

　

　

　追伸　4時半に外に出たら、冷たい風が吹いていて、冬並みの気温。どうりで寒い筈だ。既に暖房機（炬燵2個だけだけれど）は撤去してしまったので、腰に毛布を巻いて過ごしています。

　追伸の追伸　忘れていました。100円ショップで買った失敗品その2はこれっ↓。

　


　このミニチュアの行灯もどきライトです。勝手にソーラーライトと思い込み購入したところ、ボタン電池でした。わざわざ電池装着してまで光らせる意味もなく、坪庭オビジェにぽつりと置かれていますが、灯っていないと何だか解りません（笑）。金魚の絵が涼しそうな和を演出してはいますが。
　金魚自体はそう好きでもないのですが、夏を演出する和のオブジェとして、心ひかれます。



　

　

天丼弁当

　昨日は、「セリア」に行って来ました。はい。100円ショップです。普段は近い「ダイソー」。食品もあって便利です。普段飲んでいる杜仲茶は「ダイソー」で購入しています。
　が。ちょっと小じゃれた物が欲しい時は、足を伸ばして「セリア」へ行きます。竹の蕎麦猪口など、インテリア用の素材はこちらで購入。
　お目当てはスノコでした。ほかにもついつい買っちゃうのは、100円の気軽さなのですが。結局買い過ぎちゃうのですよね。で、スノコをどうしたか？
　↓棚を拵えました。

　ネットで皆さんが作っているのを見て、欲しくなったのですが、とっても簡単。10分強で出来ましたよ。そしてコスト500円なのが嬉しい。玄関周りが片付きました。ほかにもキッチンなどで欲しいので、癖になりそう。

　そして同時に購入したのですが、これっ↓。ほかにもついつい買い過ぎたけど、まずはこの老眼鏡。

　これが、自分でも笑ってしまったのですが、今年最大の失敗になるでしょう。鼻が低過ぎて使えない。鼻頭に乗せると、弾けて落ちてしまい。小鼻の辺りまで下げると、まるで、シンクロの選手のようになってしまいながらも、やはりはじけて飛んでしまいます（笑）。そして説明書に、使えない人もいると書いてあるではないですか。こういう事か…ああっ損した。「鼻の低い人は使えません」ときちんと書いて欲しいものです。大体、欧米人仕様ですよね。
　同時に買ったインテリア小物も失敗。写真撮り忘れたので、明日、紹介します。

　そんな「セリア：から帰宅して、朝に作り沖氏置いた昼食のお弁当を頂きました。

　イカ天とかき揚げの天丼です。「天丼ちゃうやん」（なぜか関西弁）。何度も書いていますが、ご飯は白くが原則なのですが、唯一好きなのでガ、カツ丼形式の甘辛で卵でとじた丼物なのです。

　「黄金の日日」。全編視聴完了。オンタイムの時は子どもだったせいか、政治的エピソード部分の記憶が欠落していました。多分解らなかったのでしょう。
　ですが、「かなり面白く拝見させて頂きました」。つうか、ゴールデンウィーク中に観ようとしていたのに、未だ残すところ2日もある。心配御無用。実は、ドラマや映画って、余程の事が無い限り、真っ直ぐに向かい合って観られないのです。
　何かしながら聞くといったところでしょうか。そして興味あるシーンだけを観るので、脇役の方が誰なのか解らない作品も多々あります（笑）。
　それなので、3回観ても（聞いても）新鮮！　
　今、驚いた。「しんせん。と打ったら、「深圳」が出ました。これは香港とのボーダーの中国自治区。この「圳」が変換されるようになったのか…コンピュータも日日進歩しているのですね。
　今日は、図書館で借りて来た本を読みます。



　

　

ひと口カツライス・プレート

　昨日は暖か…いや、暑かったですね。もう夏の気温ですよ。不思議なもので気温からだけなら、半袖を着ていてもおかしくないのに、未だ5月といった概念が、それを自粛させていました（笑）。
　数日前に出した扇風機も活躍。そして、居間のメインの炬燵も撤去。これにて暖房はなくなりました。と言っても我が家には暖房機は炬燵2個しかありませんでしたが（笑）。
　今、朝晩の冷えたい咲くとして、腰に毛布を巻いてやり過ごしています。
　温かくなったので、ちょこちょこ家の片付けなどをしましたが、忙しい時はもの凄く気になる事が、暇だと全く気にならないって事ありませんか？　時間が出来たらやろうと、時間が無い時は固く誓うのですが、いざ時間が出来るとやる気ゼロといった具合です（笑）。

　昨日のランチは、プレートにしてみました。ストックのひと口カツ、イモフライ、おからバーグに、モヤシの辛し酢味噌和え、キャベツのサラダ、納豆とワカメの味噌汁でした。

　庭のお花。

　

　アヤメと燕子花（かきつばた）、アイリスの違いが解りません。これは何だ？　アヤメと認識しているのですが、アイリスか…。毎年1本しか開花しないのですが、今年は結構花開きました。




　

　

スリッパラック

　漸く陽射しが戻り、洗濯日和となった昨日。縁側に干していた洗濯物を外へと大移動でした。縁側がちょっとした七夕状態だったのです。しかし、縁側があると便利ですよね。我が家の縁側は広めの幅があるので、いざという時には部屋としても使えます。いざという時って何だ（笑）。しかもサンルーム状態。家の中で一番良き所かと思われます。
　さてさて、ここは玄関を開けた先にある自称坪庭。この中に何か隠されています。お解りになりますか？

　答えは、どのようにしても、如何にも的で不格好でもあり、また置き場所に寄ってはかなりじゃまになるスリッパラックです。オブジェのひとつに組み込んで隠してしまいました。

　↑これっ。来客用のスリッパを縦にして4足収納。周囲の竹は、「ダイソー」商品の簾（すだれ）。上部の蓋を、先日照明の傘用に切り分けたやはり「ダイソー」の竹を紐で組ました。
　玄関先でじゃまにもならず、必要な時には直ぐに取り出せます。

　いよいよ今日から恐怖の4連休が始まりました。何故恐怖かと言うと、ガキの被害が続出するからです。例えば買い物に行っても店内を雄叫びを上げながら走り回ったり、商品を小汚い手で触りまくったり…親は少しも注意しない。　スーパーマーカットが遊園地のージェットコースター並みの叫び声に覆われます。親は少しも注意しない。店員もしかり。
　どうして店側が注意しないのか？　あのね、親から店の上層部に密告されて、パートなら首になったりするらしいです。だからって見て見ぬ振りはねえ…。嫌な世の中になったもんだ。
　私は、そういった雄叫びを上げながら走り回るガキには、わざとぶつかったり、前に立ち塞がったりして「あらっ、危ない」。「ああっビックリ」と仰々しく大きな超えを出します。
　まあ、そんな嫌な買い物はしたくないので、出来るだけ休日を避け、普段も子どもの就学時間内に出掛けています。これって、中国在住時代の厚顔無恥な中国人対策と一緒だっ。
　そんなこんなで4連休は完全の引きこもりと化せるように、食べ物のストックをしてあります。
　間違った子を野放しにして注意しない…将来どんな大人になるのでしょうか？　嫌な世の中になりましたね。




　

　

豆腐の葛寄せ煮、キンピラ塩焼きそば

　昨日の夕方、まるで雷雨のようなスコールに見舞われましたが、皆さんの地域はいかがでしたか？
　今、と言うか、もう数年前から喉空手が出るほど欲しい物がありますが、一般的な物よりもかなり高価なため手が出ません。何かって…？　レトロデザインの扇風機とガラス製の蚊遣り（蚊取り線香立て）です。
　冬の間は忘れているのですが、夏になると、とてつもなく欲しくなります。「日々倹約してお金を貯めて買おう」などと思って入るのですが、中々思うに任せません。
　実は、家にもあったのですよ。既に使用不可ではありましたが、インテリアとしては十分に通用した昭和20年代仕様の扇風機。6年前の物置の大々的整理の折りに、処分してしまったことが悔やまれてなりません。

　ゴボウのキンピラとモヤシを具にした、塩焼きそば。このところインスタント麺も生麺も、塩味に凝っています。

　豆腐を薄くスライスし、甘辛に味付けして水溶き片栗粉で固めた葛寄せ。

　ランチのお弁当は、鮪（まぐろ）のアラの揚げ焼きと、イモフライ。キンピラゴボウ、おにぎりでした。イモフライがことのほか、美味しくて、これはまたしばらく凝ってしまいそうです。今度は小麦粉を牛乳で溶いて作ってみよう。絶対に間違いなしでしょう。

　オンタイムに完観したNHK大河ドラマって何ですか？　私の場合、ここ数年なら「篤姫」、「天地人」、「江」、「八重の桜」になります。
　では、初めて完観した作品は？　「黄金の日々」でした。初めて一般人を取り上げた作品でもありました。1978年なのでかなり古く大河ドラマはそのほとんどを室内撮影所で行っていたので、如何にも的な作り物セットが目立つ中、ロケもあったようです。
　主演の納屋助左衛門には、六代目・市川染五郎（現九代目・松本幸四郎）が扮し、杉谷善住坊・川谷拓三、石川五右衛門・根津甚八との友情も描かれています。
　既に何十人もの役者が演じた織田信長と豊臣秀吉ですが、私は、この作品のキャストがベストだと、現在まで揺るがない程のはまり役でした。織田信長・高橋幸治、豊臣秀吉・緒形拳です。特に、信長の高橋幸治は、「本物」と思える程でしたよ。って信長に会ったことはないですが（笑）。
　物語も、背景になる当時の事件、「姉川の戦い」「比叡山焼き討ち」「鳥取城の兵糧攻め」などの現場に必ず助左が居合わせ、あたふたしながら逃げるのです。
　個人的に、幕末が好きなので歴代一位を上げるなら「新撰組」（2004年）ですが、それまでの26年間、私の中でダントツの一位の座をキープしていました。
　近年低視聴率に苦悩するなら、いっそのこと「黄金の日々」を再放送すれば良いのに。
　なぜ、唐突にこんな話になったのかと言いますと、現在進行形で、DVD観賞中なのです。ストーリを知っていても改めて観ても、現在のCGなどなくても、文句なしに面白いですよ。ゴールデンウィークに予定が無いなら、是非お勧めします。私もその口です（笑）。