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赤飯弁当/ぽ猫と格闘

2016年01月17日 | 田舎生活の衣食住
 「寒い」。そして、水が雪水のように「ちべたい」。なので、3日前から朝だけ給湯器のお湯を使い始めました。お湯だと、洗い物が苦にならないって、分かり切っていたのにさ、今更だよね。











 米、小豆、そして正月の残りの餅を1個。これで通常の水で炊けば、餅米になるそうです。餅米、余り好きではないので、うちは餅なしです。玄米に麦を混ぜて炊くと、もちもちするからそれで良し(さすがに正月はちゃんと餅米にちゃんとした小豆でした)。
 それがさあ、小豆をケチって間違えちゃいました。素直に、小豆もしくは赤飯用を買えば良かったと、後悔先に立たず。
 甘さ控え目の餡子まではいきませんが、多分菓子用の茹で小豆。缶を開けてから気が付いたって、「おせーよ」。
 なので、小豆を笊に取って水洗いしました。赤飯と言うより、小豆飯です。しかも玄米なので、古代米みたくなりましたが、ほんのり甘くて、これはこれで「乙いきなんでさあ(江戸っ子風に言ってみる)」。
 小豆が若干柔らかかったですが、立派に赤飯になりました。美味しかったよ。
 お菜は鰤(ぶり)の出汁焼き(出汁醤油に漬けておいてから焼いた)、焼き蒲鉾、ニンジンシリシリ(サラダ菜入り)、カキ菜と卵のマヨネーズ和え、煮豆です。豆がバッティングしたけれど、「良いの、好きだから」。
 

 ぽ猫を病院に連れて行こうとしたらキャリーバッグの前で踏ん張って入らずに逃げられ、本気で追いかけっこすること2時間。あれから、自分が居ると隠れて出てこなくなりました。そして自分は、朝から片頭痛に悩まされています。
 普通サイズの猫なら一発でキャリーに入ったのでしょうが、ぽ猫は、名前が示す通り(ぽっちゃんは、ぽっちゃりの坊ちゃんから)ビッグサイズ。抱っこしていても重みでずりっと下がってしまうのです。
 



 
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豚生姜焼き丼弁当

2016年01月16日 | 田舎生活の衣食住
 桜の木を植えたいのです。春先にサンサンと降り注ぐ陽射しを浴びながら、縁側から愛でたいのです。
 何故植えないかと言うと、近所が煩いから。この辺りは都会と違い人間関係が密接(小難しい)なので、花びらが散ったと、陰口を叩かれるのが目に見えるからです。
 陰口なら未だ良いのですが、家の前に葉っぱが落ちているだけで、掃除させられたことも何度かありました。「家の葉っぱじゃねーし」。と思いながらも面倒だから掃除したけれど。
 桜の木が庭にあっても、誰からも何も言われないくらいにドデカイ家に…住める訳ねえか(笑)。











 豚の生姜焼きは鉄板で美味しいから、何も言うまい。
 ヒジキ豆もいい加減飽きてきたので、コロッケ(片栗粉を繋ぎにして揚げただけ。我が家ではそう呼ぶ)にして、一気に片付けました。ヒジキと黒豆がベースなので、まあ予想通りではありますが、黒い固まりになってしまい、あんまりなので、一個づつサラダ菜に包んでみたりしました。で、ケチャップをワンポイントにしてみたれど……。良いんだ。見掛けじゃないから。という言い訳。
 昨日好評価だった(自分にだけど)キャベツのココットです。キャベツの甘味が引き立つ感じ。今度はもっとしっかりマヨネーズを掛けました。
 後は、煮物(これも未だある)。食べ切りたいので、無理矢理押し込みました(笑)。
 



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鮭(さけ)のタンドリー焼き弁当

2016年01月15日 | 田舎生活の衣食住
 昨日、えれえ寒いと感じたら、今朝も同様。そしてこれまでは「暖冬」でしたが、来週は「例年より寒い」んだとさ。
 これまでの「暖冬」の恩恵に預かっておきながら何ですが、こんな帳尻合わせは無用に願いたいものです。











 トラウトサーモンのカマが安かったので、タンドリー風のタレに漬けて焼きました。カレー粉、ケチャップ、ウスターソースです(ヨーグルトがなかった)。
 鮭は旨いけど、カマは骨が多いので弁当には不向きでした。普通の切り身にしておけば良かったな。
 ほかには、キャベツのココット(チーズの変わりにマヨネーズを使った)に焼き蒲鉾。ひじき豆と、ニンジンとゴボウの煮物の予定だったのですが、買ってきた豆腐を冷蔵庫に入れようとして、「落としちまった」。
 早々に食べないとまずいので、カキ菜をみじん切りにして一緒に、炒り豆腐にしました。砂糖と醤油で味付けしてご飯に乗せれば、甘くて美味しいですよ。ほかにお菜がなくても、丼飯を食べられます。

 


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鯵(あじ)フライ弁当/ネギ塩焼きそば

2016年01月14日 | 田舎生活の衣食住
 寒い、寒い。昨日の朝庭に出てびっくり。一面霜柱で覆われていました。「どうりで寒い筈だ」。と納得しましたが、今朝も同様に寒い、寒い。
 これから本格的に寒くなるのに、日照時間は徐々に伸びてきているのが不思議です。今夜は鍋にでもするか!









 フライなのだけれど、油で揚げてあるのだけれど、どこかで救いを求めて(笑)、魚にしているのさ。それとイモフライ。これもフライだけれど、油で揚げてあるけれど、良いの。ジャガイモはアルカリ食品だから。と言う言い訳。
 なので、キャベツの千切りを山ほど喰う。お菜の下は(見えないけど)キャベツの千切り。余ったので、カキ菜のおひたしの下もキャベツ。
 付け合わせも、ひじき豆と、ニンジンとゴボウの煮物。本当は唐辛子を利かせて辛ーくしたかったのですが、唐辛子投入直前に、現在口の中が大惨事だったことに気が付き、出汁の効いた薄味に仕上げました。カキ菜巻き卵焼きは、出汁巻きです。
 大惨事と言うのは、上顎と舌に血豆が出来、引き連れ感が半端じゃないので、潰したまでは良かったのですが、潰してから3日後から、ヒリヒリ痛み出し、辛い物は駄目、熱い物も駄目、酸味も駄目。唾を飲み込むだけでも痛い状態なのです。
 舌は、飴玉を噛んだ時に一緒に噛んでしまったようですが、上顎がどうにも合点がいかないのです。心当たり無いし。
 現在、自分史上2番目に肥えているので、顔の肉も厚くなっているのでしょう。良く、頬肉も噛みがちなのです。肥えた分が全部顔と腹なんだもんなあ。

 昨日は朝から焼きそばでした。ひと品で済むから忙しい時には便利なのさ。
 キャベツとネギをこれでもかと使って、ニンニクと炒めて、仕上げに黒胡椒。塩味ネギって合いますよね。






 弁当を詰め終えて、洗い物をしていたら、スポンジに付けた洗剤がピューと飛んで弁当箱を霞めた。「危ねー、危ねー」。もう少し逸れていたら、弁当直撃だったぜ。




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揚州炒飯/寿司喰っちゃった!

2016年01月13日 | 田舎生活の衣食住


 昨日の昼食は、ド珍しく外食を予定していたので、朝ご飯です。大したお菜がなかったので、揚州炒飯(やんじゅうちゃうはん)にしました。レタスと卵の炒飯です。ついでにネギも入れました。あとは、ひじき豆だけ。でも、レタスの入った炒飯をどうして「揚州炒飯」って言うのだろう? 揚州の炒飯なのか? レタスがシャキシャキして旨い。
 中華って、日本では生で食べる、例えばトマトとかセロリとかキュウリとかを炒めるけど、結構旨いんだな。キュウリは駄目だけどな。
 
 話は昼ご飯に戻ります。予定が早く片付いたので、家に戻ることにしました。猫もおるし。
 が、何も用意していないので、外食で浮いたしなあと、寿司を奮発。500円だけど。
 しかし、これだけじゃあ足りないので、イモフライも食べました。イモフライって、何度か書いていますが、初めての方へ。
 フライド・ポテトではなく、イモフライなのです。蒸かしたもしくは茹でたジャガイモにパン粉を付けて揚げて、独自のソースを付けた物で、北関東のある地域の名物なんだそう。
 機会があれば買ったり自分で拵えたりしているのですが、どうして全国的に広まらないか不思議なくらい旨いB級グルメです。






○イモフライレシピ

1 皮を剥いてひと口大に切ったジャガイモを蒸す(茹でても可。要は柔らかくなれば良い)
2 串に挿して、水で溶いた小麦粉を万遍なく付ける。水ではなく牛乳で小麦粉を溶くと、すげー旨くなる
3 パン粉を付けて揚げるだけ
4 ソースに絡める。イモフライ用のソースもあるようですが、多分、ケチャップ、ウスターソース、砂糖を溶いた物でOK。甘めがポイント

 簡単でしょう。


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ポテト卵グラタンのプレート・ランチ/引っ越しの話

2016年01月12日 | 田舎生活の衣食住
 ポテトとタマネギとカキ菜をソテーして、炒り卵、ホワイトソース、そしてチーズを乗せただけの簡単グラタン。仕上げは、オーブントースターで熱しましたが、チーズが、溶けるチーズじゃないので、そこはご愛嬌です。でも少しだけ溶けているな。










 ご飯は、レタスを食べ切りたいので、たっぷり使ってタコライスにしました。具の下から見え隠れするように盛り付けた巣篭もり卵(半熟の目玉焼き)入の豪華版(笑)です。大皿に乗り切らなかったヒジキ豆のサラダはサイドメニューにしました。黒豆を使っているので、分かり辛いですが、この黒豆美味しいんだ。
 ご飯が旨い。お菜も含めた食事ではなく、米単品です。玄米を10キロ頂いたので、現在は玄米:麦=2:1で炊いているのですが、炊飯器を抱えて食べたいくらいです(笑)。太る時ってこういうものです(もう太っているけど)。細かった頃って、特別に米を食べたいと思わなかったものでした。実際余り食べなかったしな。
 
 上海から北京へと転勤になり、荷物を発送。翌日には届く筈の我が家財道具が待てど暮らせど届かない。何と、届いたのは3日後。
 晩秋に掛け布団無しで過ごしたんだぜ。何故かと言うと、荷物を持って来ても、こちらが不在だったんだってさ。だ・か・ら、「フロントに言って運び込んでくれ」って言ったし、紙に書いたよね(自分がじゃないけど)。
 全くフロントを通さず(フロントのあるマンスリーマンションだったのさ)、直接来ては引き返しを繰り返していたらしい。こういうところが中国人なんだよなあ。
 「頭、使えよ」と言いたかったさ。それに、何度も運ばされて向こうも面白くなかったらしく、荷物地べたに置きっ放し。仕方がないので、段ボール6~7箱を自力で2階まで運んだけどさ。




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ネギ餅とナルトの柳川風弁当/腹立たしいホームページ

2016年01月11日 | 田舎生活の衣食住
 年明け早々なんですが、この前、お節料理を食べたばかりと思っていたら、もう11日も経つのですね。早い! 
 
 本当は韮饅頭が美味しいのですが、韮がなかったのでネギにしてみました。ネギ餅も中国大陸では平たい円形で道端で売られていました。出勤時に歩きながら食べるファストフードでした。
 ネギ餅は味付けした餡を丸めた生地に詰める場合、餡を塩胡椒で味付けしても良いし、甘味噌でも美味しいです。
 面倒な時は、そのまま生地にネギを混ぜ合わせて団子にして辛し醤油で食べるようにしています。中国はこのスタイルな。








 今回のネギ餅は、食べるラー油とみじん切りのネギを生地(上新粉と、繋ぎに片栗粉も少し混ぜました。この方が形が奇麗に仕上がります)と一緒に丸めて、サラダ油で一度焼いて、火から下ろして片面だけに出汁醤油を塗って、カリッと焦げるように二度焼きしています。
 ネギ餅「うめえー」。これまで大根餅以外は小麦粉を使っていたのですが、今回初めて上新粉を使ってみたら
、もちもちで美味しい。大根餅は、水分が多いので、もちもちにはならず、しっとりします。それはそれで美味しいです。大根餅は、香港在住時の三本の指に入る好物でした。あと二つは、蝦蛄(しゃこ)の胡椒炒め、マカオ風エッグタルト(パイ生地でオーブンで焼き目がついているいやつ)。日本で食べられるエッグタルトはこのタイプですが、香港のそれは、ビッケット生地で、焼き目がなく、全体に粉っぽいです。
 ナルトの柳川風とは、ナルトとゴボウを甘辛く煮て、卵でとじたから柳川風丼です。
 ネギ餅が結構カロリーもボリュームもあるので、あとはカキ菜のおひたしだけ。
 レタスがあるだけで何となく形になって見えなくもないですが、華がなくて地味ーっな弁当。が、元来我が家の食事はこんな感じ(笑)。

 妙に重いホームページで出会すと、コンピュータをぶん投げたくなりませんか? 実際には自分のコンピュータにそんなことはしないし、第一、コンピュータのせいじゃないからな。
 同時に、音(音楽)を出すホームページもしかり。音量調節が出来ない物だと、頭を掻きむしりたくなりませんか? 聴覚って視覚以上に好みが分かれと思うのです。
 なので重い物や音入りは、開いた瞬間に閉じてしまいます。例えそれが、有意義なページだとしても。
 以上よりも若干許容範囲幅がありますが、欧文表記のページも駄目。どう考えても日本語の方が分かり易いのにも関わらず、どうしてそんなややこしいことをするのか、分かりません。いっそ、全て欧文更新なら、意気込みを認めますが、大抵、年月日や目次、小見出しくらいなんだよなあ。
 まあ、これに関しては、国際線の飛行場にて、母国語よりも英語のスピーチの方が先っていう、世界でも珍しい国だから、仕方ないか…。

 




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ゴボウの肉巻き弁当/上海の隣人2

2016年01月10日 | 田舎生活の衣食住
 今週買い出しに行った筈なのに、これといった食材がない。惣菜っぽい物は出来るけど、メインがない…。何を買っていたのだ自分。財布は結構軽くなっているぞ。
 なので、四苦八苦し、ゴボウの肉巻き。ハッシュポテトがあった。後は、厚揚げの味噌チャンプルー(ゴーヤとネギ入り)。後ひと品欲しいので、例のタコライスの素をまたも使ったタコライス。卵をトッピングして、これで良いや。








 隣人について書いてきているので、以前も書きましたが、かなり「痛い」衝撃の隣人を外せません。
 上海の右隣の親切な中国人が引っ越して、後に入ったのはカップルでした。
 それがDVじゃないかと思えるくらいの喧嘩をするのです。口喧嘩から始まり、物がぶつかる音…。
 この時ばかりは、中国語を解せないで良かったと真底思いました。
 そしてある夜、「ウオーン、ウオーン」と犬の遠吠えを発しながらのご帰宅。
 さすがに誰かが通報したらしく、警察が訪ないましたが、もの凄い剣幕で捲し立て、警官敗退。
 「えーっ。帰っちゃうの」と、部屋で息を潜めていた自分。
 その後、間もなく引っ越して行きました。顔を見たこともない隣人でしたが、どこにでも「痛い人」っているものだと思いました。






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レバカツと鱈(たら)チリ弁当/上海の隣人

2016年01月09日 | 田舎生活の衣食住
 2016年度の初コケ。正月早々、尻餅をつく失態を演じてしまいました。場所は針医者。診療用のベッドが高くなっているのを忘れ(いつもは低くしてある)、下りようとして足が着かずに、ずっでーん、ころりん。尻餅ついでに転がったのさ。腰を治しに行って尻を打つ。ああ、恥ずかや、恥ずかしや。前倒しに転ぶより尻餅の方が恥ずかしく、尻餅よりも転がる方が更に恥ずかしく、そんな状況でも赤面しなければ冷や汗もかかない(全く慌てず冷静)、自分が最上級に恥ずかしい(笑)。

 レバカツは、豚レバーのカツレツです。我が家にしては、結構濃い目のソースに絡めてあります。








 魚が高くてね、鱈のあらを買ったのは良いが、鱈って崩れ易かったのを忘れていました。鱈チリのチリはちり鍋ではなくチリソースです。ゴボウとネギ、ニンニクとで鱈のチリソース出来上がり(生姜はなかった)。
 レバカツは旨かったけれど、鱈にチリソースはどうかと思うよ。自分で拵えといてなんだけど、余り合わない気がしました。不味くはないけどな。
 ほかにはネギ巻き卵焼き、ヒジキ豆です。時間配分間違えて、ちんたらしていたら、「おっと時間がねえ」。鱈ちりも電子レンジで作っちゃえ。なんとか間に合ったあー。
 全く関係ないですが、「餡子が食べたい」。それだけ。
 

 中国では、実に多くの災難(自ら招いていた部分もあるけどな)に見舞われたのですが、隣人には恵まれました。
 上海で最初に住んだマンション。こっちはちゃんとしたマンション。なのですが、ホールのオートロックが直ぐに壊れて、入れず、会社に戻って寝たりもしたものです。
 最大のピンチは引っ越し翌日に起きました。寝間着姿で大掃除をして、汚れたバケツの水を外に捨てに出た瞬間。風でドアがガッチャン。
 この時、ドアがオートロックだと気が付いたのですが、後の祭り。本当にサーッと血の気が引くのが分かりました。そして掃除が終わったらお茶を飲もうとガスに薬缶をかけたまま。
 我が人生屈指のピンチです。両隣のインターフォンを押すと、右側の人が出て来てくれましたが、如何せん向こうは中国語のみ。ズカズカと隣の部屋に入り込み、ペンと紙を借りて、「戸閉」だの「湯」だの「火」だの書いてもいまいち伝わらない。もう湯は煮えくり返っている筈。
 徐に窓から身を乗り出す自分。それを必死で止める見知らぬ中国人。そこは9階でした。
 それで全てを察したのか、「鍵屋」を呼んで来てくれました。200元も取られたけどな。これは仕方ない。でも本当は50元くらいなのです。あの鍵屋に足下を見られたってこった。
 しかし、親切な隣人のお陰で助かりました。
 後日、日曜の早朝に訳分からん工事の人が来訪した時は、左側の隣人が顔を出し、そしてその隣人が何故か広東語が出来たので、大層助かりました。
 因に、その工事は、家の水が隣に洩れていたんだと。これは自分のせいじゃない。そのマンション、水回りの不備やオートロックの故障やらで何度も大変な目に合いましたとも。
 







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ホワイトソースのロールキャベツ弁当/中国人の価値観

2016年01月08日 | 田舎生活の衣食住
 初詣に行ってきました。まずは氏神様の神社に。次に地元で有名な寺の順です。昨年暮れに、5年前にその寺で買い求めたお守りストラップが、見事に折れたのです。寸の間息を飲みましたが、多分お守りが、自分の厄を引き受けてくれたのでしょう。こういうことが「御利益」って言うのだろうなと思います。
 そのお守りを寺に納めて、新たに同じ物を買い求めました。
 そして近くにある「物産会館」で、何故かネギを買う。

 一昨日のホワイトソースを少し残しておいて、ホワイトソース煮込みのロールキャベツです。レタスでカップを拵えてその中に収めようとしましたが、弁当箱に入れるとほかのお菜が入り切らなくなるので、ロールキャベツは別容器です。計画性がないから、いつも詰め方に四苦八苦する。




 ほかにはハッシュポテト、卵焼き、ゴボウの煮付け、ヒジキ豆と、何故かナルトです。ナルトを買ったのって初めて。食べたことはもちろんありますが、買ってまで食べたいとは思っていなかったからです。
 それが正月用の売れ残りで50円だったので、ついぞ買ってしまいました。あればあったで食べるしな。フォルムひょうきんで可愛らしいし。蒲鉾やハンペンなどの親戚みたいな物と比べても、何故かチープ感が拭えない庶民派なのです。ナルト。
 それと、ミニ・タコライス。このタコライスは、これ⇩。本物を味わってみよう。









 「わーっ、全然違う」。これまで自分で拵えていた物は、例えるなら東南アジア風であり、この市販品はメキシコ。「知っている味だ…そうだ! タコス。あっ、だからタコライスなんだ」。
 夏野菜葉高価なので、レタスのみでしたが、本物タコスにはやはりトマトとチーズが欲しかった。と言うかないと辛過ぎ。我流タコライスは、夏野菜もチーズもなくても問題なし。これは(我流のな)これで成立します。イミテーション・タコライス。
 
 昨日、中国時代の風呂の話をしたので、その続きです。自分が上海で住んだ2軒目の住まいは、古い団地のような所で、ローカルしか住まないような所でした。
 町内会とか自治会みたいなのもあって、加入させられたっけ。
 その団地みたいなアパート。問題は大家の「おやじ」で、いっつも酔っぱらっているのは良いとして、用事があって来ると、必ずトイレに入るのです。そして必ず雫を垂らして帰って行く。
 「やめてくれー」。
 いつぞやは留守の間にもトイレを使った気配があり、そんな話をしていたら、「大家が留守に入り込んでシャワーを浴びていた」と言う日本人も居ました。
 ブチ切れたら入り込まなくなったと言っていましたが、これ、光熱費を浮かせようとしているのですよ。日本人は甘く見られているからな。
 自分は、ガンガン文句を言いましたとも。「おやじー、何でいつも酔っぱらってるんだよー」。これは日本語。
 「とにかく、この部屋は自分が借りているのだから、勝手に入るな。契約違反だ」。ってね。でも、こんな複雑な中国語なんて知らない。どうしたのか?
 もの凄くラッキーなことに、隣人が日本留学経験のある中国人で、騒ぎに(自分は日本語、おやじは中国語)顔を出して、通訳してくれて、その後も何かと通訳してくれたのです。
 



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フライ弁当/風呂場の暖房の話

2016年01月07日 | 田舎生活の衣食住
 ひと口メンチカツと、ひと口クリームコロッケ。市販品でひとつ60円なのです。不定期に売っているので、見掛けたら買ってしまんだよな。これが(確か、揚げ物を控えようと言っていたような気がするけど、良いや)。
 例によってフライの下には山盛りの千切りキャベツです。少しでも「ヘルスィー」にする為(笑)。ほかには、カキ菜入りオムレツ、ヒジキ豆です。








 風呂が寒いのです。入浴のたびに嫌な思いをしているのですが、先日始めて知りました。今や、風呂場専用のエアコンがあるってこと。
 「すげー、そこまできていたのか」と、感心しました。同時に風呂で寒い思いをしている人って結構いることにも安心しました。
 前にも書きましたが、上海のシャワールームの換気扇は、エアコン機能も兼ね備えており、冬場は暖房が吹き出します(こういった面では中国の方が進んでいる)。
 「これ良い。かなり良い。日本にも欲しい」と感じました。が、日本ではエアコンだぜ。
 実は上海に行く時に、「寒いの嫌い」な自分のために、周りが、「大丈夫、緯度は福岡(県)と同じだから」とか、励ましてくれたのですが、このエアコン機能を兼ね備えた換気扇を見た瞬間に、諦めました。
 「あーっ、寒いんだあ」。
 そして底冷えのする冬、暖房をつけない(ケチ臭せえ)会社だったものだから、「寒い、寒い」。でも、風呂がないから(衛生面で中国人は風呂が嫌い。シャワーのみ)、芯から温まらず、唯一、ほっと出来たのは、電気毛布(敷き毛布)の温もりでした。
 それから、中国人は会社でシャワーを浴びるって聞いたことがありますが、今ではこういう人はほとんど居ないようですが、北京の会社に、何故か髪を洗う女が居ました。この女、朝はトイレで新聞を読んだり、とにかくレストルームに立て籠るので、皆、迷惑していたのですが、共産党員の子息とかで、誰も何も言えなかったみたいです。仕事、してたかなあ? 記憶にないや。
 余談ですが、会社が暖房をつけないので、自前の電気ストーブやら小型暖房機を持ち込むと、「会社の電気を使うな」と、使用禁止令が出ました。本当に糞みたいな会社だったなあ。
 だから、中国人は日本人より体温が2度高いんだってばー。
 





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クリームソースうどん/同じ弁当

2016年01月06日 | 田舎生活の衣食住
 買い出しに行っていないので、弁当は前日とほぼ同じです。豆ご飯に豚キムチ。新たに卵焼きと焼売と大根のキンピラ。
 大根のキンピラは、シャクシャクした独特の歯触りで、我が家では結構ポピュラーなお菜です。
 これにてお節料理も、正月用の食材も食べ切りました。
 お節料理を大盛りの取り分けでなく、一人前づつのい食べ切りにしてから(それまでは煮物やキンピラなど、どうしても作り過ぎていたのですが)、無駄が出なくなりました。
 





 カレーもそうですが、ホワイトソースも原材料は小麦粉だと知ってはいたのに、気付かなかった。麺のソースにしたらダブル小麦粉じゃないかってね。
 それで暫く拵えなかったのですが、ルウ自体もそろそろ賞味期限だったのと、買い置きの野菜を使い切りたかったので、ホワイトソースにしちゃいました。






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黒豆ご飯と豚キムチ弁当

2016年01月05日 | 田舎生活の衣食住
 弁当再開しました。黒豆(お節料理用に買っておいたのですが、余った物)とニンジン、ゴボウを炊き込み飯にしました。味付けは、極薄めの鰹出汁。
 なんてこったい。大体丼飯に相当する弁当用ご飯を、2食分喰ってしまった。黒豆がほんのりと甘くて、美味しかったから。これ、赤飯よりも旨い。
 お菜は、お節料理のレンコンのキンピラも小さく切って加えた豚キムチ炒め。昨日のうどんの具が大ヒットだったので、温め直す時に、麺汁も加えました。
 後は、シラタキとキャベツのタンドリー風炒め(ケチャップ・ウスターソース・カレー粉で味付けしたから)、カキ菜巻き卵、カキ菜の辛し和えです。 













 今年も、正月番組を観ないまま、三ヶ日が過ぎました。これで3年分の「明けましてお目出とう」番組がお蔵入りです(笑)。


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豚キムチうどん/「恭喜發財」

2016年01月04日 | 田舎生活の衣食住
 観たいTV番組があったのですが、途中でうたた寝をしてしまい、目覚めたら丁度エンディング・ロール。でも良いの。ダビングしといたから。で、一夜明けて早朝に観賞した訳ですが、またうたた寝してしまいましたよ。同じ辺りで。
 もしかしたら観なくても良かったのか…。
 最近、眠たくなると、「ふわーっ、眠い」ではなく、それこそ「落ちる」ように爆睡してしまうのです。

 「年越し蕎麦」に対抗して、年が明けたら「年明けうどん」なんだと。供給側も良く考えるものだ。「商魂逞しい」と感心しますよ。
 だからとい言う訳ではありませんが、昨日の昼は、うどんにしました。
 辛い豚キムチは、お節のレンコンのキンピラも一緒に炒めて、千六本の大根の入ったうどんです。




 これが予想を遥かに上回る旨さ。キムチと麺汁って相性良いな。汁まで飲み干して、「もう一杯」と言いたいところを、喉の奥に飲み込みました。
 そして、お節の煮染めをお菜にしました。これでお節料理はお仕舞い(豚キムチはストックしてある)。さっき、甘味代わりに巾着栗きんとんも食べたし。

 盆も正月も祝日も関係ない仕事をしていたので、正月をゆるりと過ごすことが出来たのは、中国大陸に行ってからでした。大陸では、中国の祝日にはきっちり休めたのです。最も中国には祝日は年に3回しかないけど。
 香港なんか、中国と英国の祝祭日が休みという、いかにも香港人らしい小狡(ずる)さなのですが(笑)。
 話を戻すと、どれだけ忙しくても、仕事が詰まっていてもきっちりと休める訳は、祝祭日に勤務した場合、通常の倍の日当を支払うという法律があるからなのです。
 これは良い考えだと思いました。休みたい人もいれば、休みよりも金ってな人もいるものですからねえ。何せ香港は、新年の挨拶に「恭喜發財」「もうかってまっか」ってなくらいです。これ、大陸では用いられていません。要するに香港は中国の大阪とか名古屋でなのでしょうな。





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握り寿司が食べたかったのです。

2016年01月03日 | 田舎生活の衣食住
 ただ、握り寿司が食べたかった。それだけなのに、正月2日は、パーティ用とでも申しましょうか、豪華な高価な寿司しかない。丁度手頃なサイズがないので、市販の弁当にしようかとも考えましたが、昨晩から「握り寿司」と決めてあったので、寿司は動かせない。
 で、手巻き寿司で妥協したのは良いけれど、そもそも手巻き寿司って、寿司の仲間と言うよりも、気取ったおにぎり感が強く、「ああ、間違いだった」と、海苔を歯でパリパリ齧りながらそう実感しました。





 しかも、酢飯でもねーし。あーあ。大体、開店時間に弁当屋惣菜コーナーがガラガラってのが、そもそもの間違いだと思う訳です。しかし、自分の身にその余波が過大に起きた時点で、自分の中のメトロノームが振り切れそうになりましたよ。
 子どもの頃、運動会の弁当は、助六。海苔巻きと稲荷寿司が定番でした、どこの家庭もそうだったのですよ。ただ、子どもだった自分は、これが余り好きではなかったのです。大人になってから母に良く言われたものです。「この子は、(助六を)寿司って言わなかった」。って。
 寿司と言えば、握りだったのです。我が侭でご免。


 前菜は、お節料理で余ったなますをマヨネーズで和えたサラダと野菜焼売。
 デザートにショートケーキならぬチビケーキを食べました。本物のケーキって「んっめえ」ものだ。




 朝は郷土の雑煮でした。餅が焦げたけどご愛嬌。と言うか、良いんですよ。焦げて。そういう雑煮だから。
 銀杏切りの大根とニンジン、そしてカキ菜が具の鰹出汁醤油汁です。本当は、鶏肉か蒲鉾とか入れたら良いのですが、生憎蒲鉾を食べ切ってしまったので野菜だけ。


  




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