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青椒肉絲弁当/「バレンタイン・デー」の思い出

2016年02月14日 | 田舎生活の衣食住
 もう何十年も過ごしているのに、改めて気が付いたのですが、2月って一番寒いので、日照時間も短いとばかり思い込んでいたのです。
 そうしたら、もう結構陽が長くなっているのな。








 回鍋肉にするか迷いましたが、牛肉なので、青椒肉絲にしました。牛肉とピーマンと筍は必須だとばかり思っていたのですが、青椒=ピーマン、肉絲=細切り肉でOKじゃないかい。だったら材料あるので大丈夫。筍の埋め合わせは、ニンジンにしました。ネギも食べたかったので入れちゃいました。
 細く切った牛肉に片栗粉をまぶして、あとは、生姜、砂糖、醤油、オイスターソースで炒めるだけ。辛いのが好きなので鷹の爪も加えました。
 副菜は薩摩芋の煮転がし、キャベツ焼きです。
 キャベツ焼きは、溶き卵とキャベツの千切りを茶碗に入れて、電子レンジで2分。卵のお好み焼きができます。予めラップを敷いておけば、取り出しも簡単。電子レンジって本当に便利だよなあ。
 昔は冷たくなったご飯などは、蒸し器で蒸したものですが、若い人は知らないだろうなあ。寸胴に似た鍋で中に穴の開いた落とし蓋ならぬ落とし底(名前知らない)があり、底に水を入れて、落とし底を設置し、温めたい物を陶器の食器に入れて。蓋をして、蒸気で温めるのです。薩摩芋などもこれで蒸(ふ)かしました。
 自分が良く、炊飯器で芋を蒸かすのは、この原理からで、少しの水と切った食材を入れてスイッチを押せば、出来上がり。煮込んだり茹でたりより早いです。

 「バレンタイン・デー」ですな。我が半生を振り返って、全くもって関係ないイベントですがな。
 敢えて関連づけるなら、学生時代に「チョコレート」の店頭販売のアルバイトをしたくらいなもんです。はい。
 そして忘れられないのが2009年2月14日。何故かと言うと、真冬なのに、何故かそのいち日だけ、もの凄く「春」だったのを覚えています。厚手のコートではなくスプリング・コートで出掛けても、途中で脱いだくらいでした。どうやら今年も(今日)は、暖かいらしいです。
 その日、「浅草寺」で引いたおみくじが「大吉」だったこともあって、忘れ得ぬ日なのです。
 因に中国人(香港も)は、男性が女性に花を贈ります。それは、職場でなくてはならない。何故なら、周囲に自慢だから。
 しかも、見劣りするような花束ではいけない。何故なら、周囲に自慢できないから。
 そしてその日にはカップルはデートをするのですから、その時に手渡せば良いのもをと、土着の日本人は思います。
 何があったのかは知りたくもありませんが、花束でぶん殴られている男性もいたそうです(笑)。多分、花束がしょぼかったのでしょうな。平和だあー。




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サン玉弁当/山椒の話

2016年02月13日 | 田舎生活の衣食住
 現在深夜2時半。2時に目覚めちまいました。前夜8時に就寝したから、当然と言えば当然だけどな。
 「これでもか」ってなくらいに、幾らでも眠れた若い頃が懐かしいです。







 昨日の弁当は、秋刀魚(さんま)の鰻(うな)玉風でした。秋刀魚の蒲焼きとゴボウを甘辛く煮て、卵でとじただけ。薬味に三つ葉とか大葉を使うのが正解ですが、わざわざ買うのもなあ…大葉は夏には自生するので、どうも買う気になはれないし、なくても良いや! 山椒をふっていただきました。
 副菜は、紅白ナマスと蒸し芋(薩摩芋)でした。
 秋刀魚の蒲焼きですが、ただの蒲焼き丼よりも卵でとじた方が、鰻の蒲焼き感がでます。とは言え、秋刀魚は秋刀魚ですが、ご飯に染みたタレや、ゴボウ、卵の味は鰻のそれと遜色ないです。タレに秋刀魚の旨味が上手く融合し、秋刀魚の生臭さを感じさせません。これ、針生姜を薬味にしても合うと思います。
 「しめた」と思ったら、近い内にリピートするのが癖(?)なので、今度はもう少しバージョンアップさせてみようっと。

 山椒の話。胡麻味が一般的に好きではなく、実は、担々麺が余り好きではありませんでした。それが、機会があり、最高級の四川料理の担々麺というのを食した訳です。気乗りはしていなかったのですが、これが「滅法界、旨い」の何のって。目から鱗とは正にこのこと。特に、これまで口にしたこともない本場四川省の山椒の旨さは「絶品」でした。
 その店、未だあるかなあ。香港の中環の高層ビル内に10年くらい前にオープンした高級四川料理と広東料理の店で、中華をフルコースで食べたのは初めてでしたよ。前菜、スープ、メイン…いちいち聞きに来るんだぜ。店の名前…忘れました(笑)。
 ひとつ言えることは、中途半端じゃなくて、高い(高価)な物は、やはり「旨い」んだよな。因に、この時は招待でした。自前じゃ、「無理、無理」。
 と言う自慢話でした(笑)。




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天麩羅(てんぷら)とチャンプルー弁当

2016年02月12日 | 田舎生活の衣食住
 昨日は、昼頃まで寒く、「おーさむ、さむ」と口走っていましたが、気温はそれ程低くはなかった模様。なんだ、なんだ、我が家だけ寒波に見舞われたか?
 しかも、花粉症で「ブエックション」とくしゃみを連発。
 心身共に、そして気候的にもパーフェクトになるのは5月まで待たなくてはなりません。











 イカの天麩羅と、薩摩芋のかき揚げです。イカは塩で、薩摩芋はそのまま何も付けずに頂きました。
 ほかには、豆腐入りのふわふわ卵焼きと、紅白なます。そして、またまた妙ちきりんな物を拵えてしまいました(笑)。一応、ゴーヤ・チャンプルーなのですが、キャベツとニンジンはノーマルとして、ヒジキまで入れちゃいました。
 夏の間に乾燥させて保存しているゴーヤが未だ未だあります。食べたい時にゴーヤを食べられるって良いですよ。
 果たしてヒジキは合うのだろうか…合いました。味付けを鰹出汁と胡椒、そして万能調味料(何でも美味しくする魔法の調味料)マヨネーズを使ったから。ゴーヤを食べる時は、最後に必ずマヨネーズを入れています。すると、ゴーヤがコーティングされて苦味が和らぐのはもう有名ですよね。なので、卵でコーティングする必要がないので、卵を使ってもうひと品作れます。
 美味しかったです。ヒジキが入っているので、ちょこっと醤油を香り付けに使ってたらもっと美味しかったように思われます。次回はそうしよう。
 レタスがわっさわっさ入っているために、写真では、お菜が分かり辛くなりました。適量ってもんがあるだろう。自分。
 実は、酸化し始めたので、早く消費しちゃおうとしたのです。

 フライよりも天麩羅の方が、ヘルシーな気がするのは自分だけでしょうか? 子どもの頃は、フライがあまり好きではなかったのですが、天麩羅は大好物でした。フライその物が嫌なのではなく、フライにソースをかけるとくどくて嫌だったのです。
 母が揚げてくれるチーズ挟みカツは、そのまま食べていたので好きでした。カツ丼も同様に今でも好き。
 天麩羅が好きな要因のひとつに、天つゆが美味しかったこともあります。生姜と大根おろしを薬味にして…最高ですな。



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甘酢餡掛け肉団子弁当/ぽん猫がああ

2016年02月11日 | 田舎生活の衣食住
 絶対、花粉の季節は始まっています。昨日なんか、目がゴロゴロして違和感を感じ、見てもゴミは入っていないし。こりゃあ、花粉だ。目薬を探しましたが見付からず、どうして必要な物が必要な時にないのだ。「探すのを止めた時、見付かることも良くある話で…」と、井上陽水さんも言っています(若い人には分からないか)。
 漸く見付けてさしたところ、ゴロゴロがぴたりと収まりました。









 酢豚にしようと予定していましたが、挽肉が安くなっていたので、肉団子にしました。酢豚と同じ具材ですが、肉団子がメインなので、細かく切ってあります。だから甘酢餡掛けにしたのですが、醤油が入るか入らないかで酢豚と甘酢の違いになるだけ(笑)。我が家ではな。生姜とニンニクを効かせます。
 お菜がこれだけなので、ご飯を二色丼にしました。甘い炒り卵と、ピリ辛カキ菜です。
 ひと品をガッツリ喰う! ああ、これが我が家の基本でした。さすがにひと品だけってことはないですが(笑)。待てよ! 中国人の弁当と同じだ。中国人って、とにかく米を喰う。そしてその上にひと品お菜をぶっかけてお仕舞い。
 なので、我が弁当が珍しかったらしく(少しずつ3~4品は詰めていた)、みんなで覗きに来たり、「温めてあげる」って電子レンジに入れてくれたりな。興味津々でしたな。

 昨日気が付いたのですが、ぽん猫が、ぽっちゃんとほぼ同じ大きさになっていました。両者が並んで、ケツを向けたその背中が同じだったのです。ぽっちゃんは、現在2歳半。ぽんは、昨年5月に産まれたので、約2年の違いがあります。
 でも本人(本猫)的には未だ仔猫なので、我が手や足にじゃれ付く、噛み付く、噛む…実は我が手は傷だらけです。ぽっちゃんのブラッシングをしていると、こちらのケツの辺りに仕切りにじゃれておりやす。


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焼き蒲鉾丼弁当/春節

2016年02月10日 | 田舎生活の衣食住
 予め申告させていただきます。かなりの手抜きです。「面目次第もございやせん」。





 イカ天(イカ入りの焼き蒲鉾)で、タマネギ、溶き卵、甘辛出汁の丼にしました。いつもとちょいと違う点は、シメジの蟹味噌キムチが、少しだけ冷凍庫に残っていたので、タマネギと一緒に煮ちゃった点です。醤油と砂糖の甘辛汁(つゆ)に唐辛子のキムチが合わない筈もなく、かつイカと蟹味噌も海の物同士。味に深みが出たように感じました。
 そして、そこはかとなく漂う中華圏の香辛料の香り。我が家の鉄板丼なので、失敗はありませんが、「凄く、旨かった」です。
 箸休めにニンジンシリシリでした。
 それにしても、この蟹味噌キムチって旨い、旨過ぎる。また食べたいなあ。また半額になっていないかなあ。
 定価では購入できませんが(しようと思えばできるけどさ)、消費期限が迫ると半額になるのです(ほかの商品もだけど)。
 で、消費期限内のうちは生で食べて、期限の日に、残りに火を通してから冷凍保存にしています。
 
 忘れとりました。春節=旧正月。今年は2月8日でした。中国、また花火や爆竹で大騒ぎなんだろうなあ。香港は爆竹や個人でのドラゴン花火は一切禁止で、時間を決めて政府が海沿いで打ち上げるので、風物詩として楽しめますが、大陸は、皆が勝手にあちこちで爆竹やドラゴン花火をやるものだから、怖くて外出なんかできたものじゃありません。
 しかも最初の時は、知らなかったので、夜中に飛び起きたくらいの大騒ぎ。赤ん坊のいる家はさぞ迷惑だろうなあと思いましたが、平気みたいでした。
 マンションの窓からでも平気でドラゴン花火をやるのですから、危険極まり無いと思いましたが、気にもとめないみたいでした。
 年が明けて、一安心。ではないのです。旧正月5日目は、お金の神様がくると言われているので、そりゃあ、年明けよりも中国人、大フィビバー。件の神様の気を惹くために、更なる花火、爆竹合戦なのです。
 とにかく、うるせえので、出来る限り春節は帰国致しました。
 年が明けると初詣の習慣があります。多分、中国から日本にも伝わったのでしょうな。仕事、お金、健康、諸事一般などの祈願が書かれている真っ赤な絵馬に氏名を書いて奉納します。または、真っ赤なリボンを(寺で売っている)を寺社内の木に結び付けます。
 離れてみると、懐かしい大喧騒でした。当時は、本当に大迷惑だったけど、そういう習慣のある国に勝ってに住んでいた自分が悪い(笑)。




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野菜うどん/恋の季節到来

2016年02月09日 | 田舎生活の衣食住
 昨日は、朝8時前には家を出なくてはならず、かつゴミ回収日でバタバタしていたので、弁当は休みにしました。弁当生活を始めて初の休みです。
 なのでお昼は、帰宅後に、有り合わせの野菜をドバっと入れた煮込みうどんにしました。





 今は鰹出汁にしていますが、うどんは昆布出汁でも鰹出汁でも美味しいですが、蕎麦は絶対に鰹出汁。
 うどんは薄味でもいけますが、蕎麦は辛目が良い。総括すると、やはり文化って色々なことに裏付けされているのを感じ入ります。
 関西の水は、軟水(だったっけ?)で、昆布の出汁が良く出るのだそうで、薄味のうどん文化。関東は鰹のきりりとした辛口濃いめの蕎麦。納得です。
 我が家は蕎麦の方が好みではありますが、予算の関係で買い置きはうどんです。それにうどんの方がバリエーションも豊富なのでな。焼きうどんとかパスタ・ソースにからめるとかな。
 うどんや蕎麦を食べる度に思い出すので、何度か書いていますが、本当に毎回丼を持ち上げる度に思い出すのですよ。
 どうして初期の中村主水は蕎麦ではなく、うどんを食べていたのだろうってね。「仕置屋稼業」とか「仕置人」の時代です。よーく、うどんを食べていましたよね。
 因に江戸時代、蕎麦とかちょっとした料理を出す店を「倹飩(けんどん)屋」と言いました。「蕎麦屋」という呼び方が定着したのは、享保(1716年)以降のことだそうです。

 人って想定外の驚きがあると、寸の間、頭の中が真っ白になり、立ち尽くすのだなあと、しみじみとそう思いました。
 それと言うのも、外に出ようと玄関を開けたら、目の前でストリート・キャットが2匹、あられもない姿の真っ最中。
 「何がどうしたと言うのだ」。思わず二度見したほどです。そして、一度玄関引き戸を閉めたのは、トイレで誰かが入って用足し中に開けてしまった心情と一緒でした。
 「人様の玄関先で、何をやってくれているのだ」。と頭が回転し出したのは、その後のことでした。
 
 


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豆腐ハンバーグ弁当

2016年02月08日 | 田舎生活の衣食住
 「ハークション」。早くも花粉症です。気象庁発表によれば未だ飛んでいない筈ですが、症状が出ているのだから仕方ない。「ハークション、このヤロー」。










 キャベツを具にした豆腐ハンバーグです。パン粉と片栗粉を繋ぎにしています。うろ覚えで見切り発車してしまったのですが、ハンバーグってパン粉は必要なかったっけ? 調べてみよう。豆腐が絹ごしだったので、パン粉を入れて生地をしっかりさせようとしたのですが、中々に難しかった。
 ソースはケチャップとウスターソースを合わせた物です。
 「オー・マイ・ガッド」。さっぱりと焼き魚にしようと思っていたので、豆腐ハンバーグより先に、ポテト・ガレットを拵えちゃったよ。ニンジン、ニンニクを加えて塩胡椒したのですが、焼くのを失敗だな。焦げたし、奇麗に焼けないやい。
 どっちも、油使ってしまった! 後は、ニンジンシリシリ。ピーマン卵です。ピーマン卵は、どうしてピーマンの卵炒めではないかと言うと、電子レンジだけで拵えたから。炒り卵とピーマンをそれぞれ別に作ってから盛り付けました。油を使っていないし、何より炒めるより奇麗に仕上がります。
 豆腐ハンバーグ、ポテト・ガレット共に、焦げたりで、余り見栄えが良くなかったので、レタスで誤摩化しまくりです(笑)。上手く隠せただろうか…。

 ガムを噛んでいると、頬の内側の肉まで噛むこと仕切り。面(つら)の皮ならぬ面の肉が大分厚くなっている模様(笑)。



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鮭の香味焼き弁当

2016年02月07日 | 田舎生活の衣食住
 お早うございます。「くっ、今朝も寒いです」。








 唐辛子、ニンニクを両面に付けて、パン粉をまぶした鮭を揚げ焼きにしました。フライパンに5ミリ程度の油で、じわじわと弱火で焼き上げにするので、油の無駄がありません。時間は掛るけどな。
 付け合わせは、シメジの蟹味噌キムチ炒め(昨日と同じ)、煮染め(昨日と同じ)、竹輪の卵焼き、コールスローです。
 竹輪の卵焼きは、溶き卵に輪切りにした竹輪を入れて、よく混ぜたら、ラップを敷いた中皿に広げて、ラップを掛けて、電子レンジで1分半。そんだけで、ふっくら奇麗な卵焼きになりました。

 自分にとって一番重要な家電は、掃除機です。何はなくとも掃除機のない暮らしは耐えられません。そんな大切な掃除機が、実は壊れているのです。サイクロンの部分が割れて、本体にガシッと差し込めなくなったので、ロープでしっかり固定しています。隙き間が生じたので、吸埃力は落ちていると思われます。
 そして初めて知ったのですが、吸埃力にパワーのある掃除機ならば、拭き掃除がいらないくらいに奇麗になるんだって。
 今度購入する時は、ケチらないで、「ミーレ」にしようかな。
 上海で使っていた掃除機なんか、米粒に負けていたものなあ(笑)。中国恐るべし!



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サゴチの塩焼弁当/花粉の季節到来

2016年02月06日 | 田舎生活の衣食住
 今年の春節(旧正月)は、2月8日だそうです。この頃が一番寒くなるので、今が底。後は徐々に暖かくなる筈。そう思い耐えています。
 横着して室内から撮った白梅。ほーら、春を告げています。





 サゴチを食べるの初めてです。出世魚で、成長すると鰆(さわら)になるそうです。鰆は好きな魚なので、サゴチも是非食べてみたいと思っていました。
 折角のサゴチなので、シンプルに軽く塩を振っただけで焼きました。脂が乗っています。個人的には、鰆の方が良いな。
 そしてサゴチに合わせて煮染め(ジャガイモ、ゴボウ、ニンジン)です。なんとなく、焼き魚には煮染めが良いかなと思っただけですけど。
 ほかには、シメジの蟹味噌キムチ炒め、出汁巻き卵、竹輪です。野菜が少ないので、レタスと千切りキャベツで野菜を摂りました。








 
 早くも花粉症の症状が出ています。昨年、調べて貰ったところ、スギ花粉だけに弱い反応だったのですが、「これで、軽いのか?」とビックリしました。症状の重い方って、もっと苦しいのか。自分はこれでも十分に苦しいぞっ。
 くしゃみ、鼻水は止まらないし、目や喉や頭は痛いし。鼻のかみ過ぎで、鼻の下は真っ赤っ赤で、鼻先なんか皮が剥けちゃうんだぜ。

 深夜でも騒いでいるぽん猫。日中は走り回っているし、ちっともじっとしていないのです。猫って、暖かいところで丸まっているもんじゃないのか? こっちの足とか尻とかに引っ付いているから、重いし、歩きずれえことこの上なし。
 ぽん猫の話題ばかりですが、きょうだいのぽこ猫は、大人しくて独り遊びが好き。良くいろんな物と独りで闘っています(笑)。手前味噌ですが、ぽこ猫はとってもお利口で、一度「いけないよ」と叱ると、二度とやらないんだぜ。
 確か、ぽっちゃんの扶養家族(ぽっちゃん自体がホームステイ中なんだけど)になった頃は、どちらも同じ体格で、見分けが難しかったのですが、今では、ぽん猫はぽこ猫より三回りくらい大きい、立派なデブ猫。「ダイエットしないとな、ぽんよ」。





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穴子天の卵とじ丼弁当/KYなぽん猫

2016年02月05日 | 田舎生活の衣食住
 今朝も寒いが、昨朝も、「寒い。寒い」。手の指先がキンキンに冷たくなって感覚も鈍るくらいの寒さでしたよ。そこをグッと堪えて(大人だからな)、朝から、玄関やら庭掃除をしたのさ。
 ひと仕事終えて、お湯に手を浸して暖を取ったくらいに冷えました。
 しかし、嬉しい発見もあったのです。白梅が咲いていました。水仙も蕾をつけ始めているし。こんなに寒いのに健気だなあ。











 ただの天丼にしたら、たれの味加減が難しそうなので、得意(?)の卵とじにしちゃいました。タマネギと一緒に甘辛味に煮込み、卵を流し入れた物。卵が下に沈んで全くもって美味しそうではないので、後乗せレタスで急場を凌げて…いるでしょうか? こういうことを世間一般では、「傷を広げる」と言う。
 付け合わせは、蟹味噌キムチ。これ、チンジャっぽくて、「旨んめーの、なんのって」。竹輪に詰めてみたら、どこかで見たフォルム。そうだ! キュウリの腹を割いてキムチを詰めた物ってあった、あった。レタス、キャベツ、ピーマンも盛り付けて野菜は足りたかな。キャベツが結構多かったので、足りました。
 
 猫飼いの皆様って、どうして上手に写真に収められるのだろうか? 自分は全く撮れません。シャッターチャンスを待つ根気がないのもあるのですが、必ず両手が塞がってしまうのです。
 ぽっちゃんは、よしよしをしてからでないとご飯を食べないので、ご飯の度に全身をよしよしもしくはブラッシング。すると、食べているぽん猫が「ひゃーひゃー」鳴きながら、間に割って入り、ぽっちゃんをよしよししているその手にじゃれつく。ぽっちゃんがポジションを変えても、執拗に割って入り、時には猫パンチを喰らっています。
 でもぽん猫はめげない、食べてはやって来て、やって来ては食べての繰り返し、「集中しろよ」。




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ハムサラダ・フライ弁当/なんて寒いのだ!

2016年02月04日 | 田舎生活の衣食住









 ハムサラダ・フライを揚げてみました。ところが、自分が悪いのですが、菜箸でつまんでフライパンに入れようとしたものだから、真っ二つに割れてしまいました。そうだよなあ。柔らかいものなあ。慎重さが足りないな。
 そんなハムサラダ・フライと同様に、目玉焼きも失敗したのさ(笑)。お菜入れのシリコンカップが丁度良いように思え、中に卵を割り入れて電子レンジでチン! 見事にぐっちゃりして出来上がりました。そこで、ネギ餡掛けにして誤摩化し…切れなかった。
 そして、ピーマンと舞茸の塩胡椒ソテー、ニンジンとコンニャクの煎り煮、千切りキャベツです。
 そんな言い訳をしつつ、「見栄え、悪いです」が、「舞茸、旨んめえーっ」。
 
 昨日の朝は、この冬一番の冷え込みえはなかったでしょうか? 室内に居ても指先が冷たくかじかんだくらいです。因に今朝もだ。
 最も、外気と余り気温差がないと言うか、むしろ庭先の方が陽が当たり暖かかったりもする家なのですが(笑)。
 何が嫌って、冬場の風呂。湯船に飛び込むまでが寒くて、寒くて。で、湯船から洗い場に出るのも「えいっ」と気合いを入れないと寒い(笑)。古い家なんて、いずこもこんなもいのでしょうな。
 でも家をリフォームしたから未だ良いんだぜ。それまでは柱と壁の間から外が見えている場所もあったくらいなのだから。そらあ、寒かったものです。
 春節(旧正月/今年は2月8日)の頃が最も寒くなるので、今が一番寒い時。「後少しの辛抱」と自分に言い聞かせています。





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鯵(あじ)の立田揚げ弁当/ぽん猫との戦い

2016年02月03日 | 田舎生活の衣食住
 毎日、寒くて嫌になりますが、寒けりゃ寒いで、夏が恋しくなり、暑けりゃ暑いで、冬が恋しくなる。四季があるって良いなあとは思います。
 以前シンガポールのタクシーの運転手が言っていたのですが、「夏だけだから、着る物に金が掛らねえんだぜ」。って。納得。









 弁当となると、油物が多くなりがち。汁漏れしないからな。もっと工夫をしないといけないなあとは重々知りつつ、鯵の立田揚げにしちまいました(笑)。単なる気休めではありますが、魚だと揚げ物でも幾らかは「身体に良いもんね」と思い込むことができますよね。
 だけど、もうひとつは、グラタンコロッケ(笑)。「だって、好きなんだもの」。ついつい買ってしまいます。
 そして、昨日と同じニンジンとコンニャクの煎り煮。キャベツ入り卵焼き。「んっ、野菜が少ない」。ニンジンがかぶるけど、キンピラゴボウを足しました(作り置き)。
 「おっと、いけねえ。ピーマンを忘れとった」。もう良いや、明日に回します。

 ふと見たらぽんが用足しの最中でした。そして必死で埋めていたので、暫し待った後、片付けようと一カ所にまとめておいたのですが、ぽんは心配なのか、ずっと傍から離れません。「戻してー」と言わんばかりに手を出す(じゃれているだけだけどさ)。
 ビニール袋を用意していなかったことに気付き、取ってきたら、ぽんの奴、また埋め直してやがった。
 これは、ぽんの方が正しいのですが、「ぽんよ、折角埋めても若干的外れだぜ」。そう、ぽんはちゃあんと小山を作りますが、必ず、ブツから数ミリずれているのです(露出したまんま)。
 しかも、用足し直後の尻を目の前に突き出すし。「臭せえんだよ」(笑)。





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コロコロ弁当/桜の思い出

2016年02月02日 | 田舎生活の衣食住
 サイコロステーキの残りと炒り卵で丼物にしました(ご飯に乗せただけだけどな)。折角なので(何がかは不明)、ニンジンとコンニャクもサイの目にして煎り煮にして、茹でて塩胡椒したジャガイモで、コロコロ弁当です。
 昨日、美味しかったので、コールスローもまた作りました。








 朝から、猛烈に忙しいことを忘れていたのです。なので弁当に割く時間が余りなかったので、考えも浅はかで、こんなん出来ました(笑)。サイコロステーキと煎り煮とジャガイモは予め作ってあった残り物。

 こちらに戻ってから、庭造りに凝り、色々な木や花を植えました。最初の年は咲いても、翌年は花が咲かないなんてことも多々ありましたが、今では季節毎に目を楽しませてくれています。
 本当は桜も植えたいのですが、花びらが散ると近所迷惑になると、遠慮して先送りにしていました。
 でも、桜…良いよなあー。どなたかが、「年を取ると、富士山と桜が妙に好きになる」とおっしゃっておられましたが、富士山はそうでもないのですが、桜は本当に好きになりました。
 出不精で、ほとんど何処にも出掛けませんが、桜の季節だけはふらふらと近場ですが観に行きます。
 何度も書いてきましたが、東京で住んでいたアパートの隣の家に、見事な一本桜があり、夜などは、外灯に照らされ、本当に幻想的でした。それもあってそのアパートには10年以上住んだものです。
 それがある日、切り倒され、そこに、「チェリーブロッサム」というアパートが出来ていました。「もったいねー」とガッカリしたと同時に、何かひとつの時代が終わったような気がしたものです。よそ様の桜だけど。
 それから1年も経たずに引っ越しをしました。




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サイコロステーキ弁当/飲茶食べ放題の話

2016年02月01日 | 田舎生活の衣食住
 朝、「寒みーよ」。未だこれからもっと寒くなるんだよなあ。
 自分がちょっとでも動くと、猫、大慌てで追い掛けて来る。これ、人気があるのではなく、ひたすら「飯」。ちょっとした大名行列です。
 自分のことは、「飯係り」と思っているのだろうなあ。「人間は、ほかにも用事は色々あるんだぜ」。
 一句
 「眠い朝、くそ付き猫の 尻を愛で」
 
 トリュフと胡椒味だってさ。漬けた状態で売られていた牛肉です。珍しいでしょう? 牛肉。何故なら半額だったからです。じゃなくちゃ買いません。それに豚の方が好きだし。









 「どの辺りがトリュフだ」。最もトリュフって喰ったことないけどな(笑)。それらしきお姿はないので、何かそういうソースなのでしょう。胡椒も然程効いていないので、我が家の黒胡椒を足しました。
 休日とあって時間があったので(あんまし関係ないけど)、大根餅を拵えました。金華ハムがないと、あの独特の味は出ないのですが、日本では、普通のハムやベーコンで代用する方が多いようです。それと、干しエビか桜エビ。
 知っているけど、入れないの。良いの大根だけで。黒胡椒を効かせて、胡麻油で焼けばそれなりになるから。
 ニンジンもあったので、人参餅も一緒に入れちゃいました。タイトルは紅白餅(そのまんま)。
 色々な拵え方があるようですが、自分は、ニンジンシリシリ器で大根もニンジンも下ろして、上新粉で固めて、型に入れたら電子レンジで2分。型から抜いて胡麻油で両面をカリッと焼きます。表面を焦がしているので、余り色は関係ないですが。
 失敗したら(ゆるかったら)、器に入れちゃえば良いの。そういうスタイルもあるから。この場合は焼かずに蒸すだけです。
 しかし、飲茶屋で、この器に入って蒸された大根餅が出てくると「えれえ、ガッカリ」したものです(笑)。
 今回、ちょっと失敗。気にしないけど。
 折角のステーキだから、茹でたジャガイモも添えてみました。野菜が少ないので、コールスロー(マヨネーズと砂糖と酢で、「ケンタッキー」の味に近付けています)で誤摩化して、卵を目玉焼きにしました。これは卵焼きと一緒で、ラップで巾着にして、1分電子レンジで火を通すだけ。黄身には爪楊枝で穴を開けないと爆発します(笑)。そんだけ。ただし、かなりの高確率で表面がクレーターになります(笑)。

 飲茶が好きで、香港時代は良く行きました。日本でも食べられますが、値段がひと桁違うと言うか、日本って高過ぎです。香港なら1000円もあれば腹一杯になるのが、日本ってひと品1000円とかですものね。
 飲茶は広東省の食べ物なのか、中国大陸では余りありませんでした。上海で、漸く見付けた、ホテル内のレストランの飲茶食べ放題。
 大喜びで食べに行きましたとも。それに食べ放題なのだから、食べ放題するのだ! それがね、何度目かのオーダー追加をすると、運んでこねえでやんの。催促してもすっとぼけてさ。如何にも中国人らしいなあと感じました。だったら食べ放題なんかしなきゃ良いのにさ。
 「飲茶」じゃなくて「止無茶」だっ。


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