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イカとセロリの塩餡掛け弁当/プロレスの話。

2020年02月14日 | 田舎生活の衣食住
 イカとセロリの塩餡掛け(イカ、セロリ、ニンジン、ニンニク)
 おにぎらず
 卯の花ハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ヒジキ、ニンジン、タマネギ)
 青菜巻き卵焼き(かき菜、卵)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「おにぎらず」は、具なしの「素にぎらず」。「イカとセロリの塩餡掛け」は、香港在住時に大好きだった中華のひとつ。とにかくしつこくない物が食べたくてね。これはサッパリとしていて美味しかった。と言っても、他と同様、これでもかの油で炒めてはいるとは思うけれどね。
 だが、自分は日本人なので、テフロン加工の炒め鍋なら油なしでもOK。ヘルシーに調理した。なんてね。

 春を感じる暖かさだった昨日の午後、冬でも生える雑草取り。雑草と言えば思い出す、我が青春。皆さんは雑草で何を思うだろうか? 何も思わんのが普通かもね! 
 自分の場合は、雑草=長州力〜。新日本プロレスのマットでは、藤波辰爾=エリートVS長州力=雑草と称して、熱いバトルが繰り返されとったのよ。
 毎週金曜8時が待ち切れなかった自分。正座して観ていた(これは嘘)。
 学生の頃は、都内の興行は良く観に行っとった。全日本、新日本共にね。それからUWFが出来て、今や、数知れずのプロレス団体。把握も出来ないや!
 結構真面目に思うのだが、どこかの団体で芸能人、有名人をリングに上げるでしょ! あれ良くないなあ。ケガも怖いし、何より、「なーんだ、プロレスって結局〇〇じゃん」とか、「誰でもできるのねー」。ってなことになってしまうよ! あっ、皆さん、承知の上って? だよねー。
 自分は、ショービジネスが好きなので、プロレスも好きだった。







ボルガライス弁当/ホラー映画

2020年02月13日 | 田舎生活の衣食住
 ボルガライス(オムライス“豚小間切れ肉、タマネギ、ニンジン、卵”、チキンカツ“市販品”)
 厚揚げと大根のカレーソテー(煮〆“厚揚げ、大根”)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 レタスがあったので、「タコライス」にしよう。といった安易な考えだったのだが、レタスを朝に食べ切ってしまった。そこで、「ボルガライス」へと変更。
 「ボルガライス」とは、「オムライス」の上に、「カツ」を乗せた、福井県(越前市武生地区)のご当地グルメだそう。
 「オムライス」の中は、「炒飯」、「ピラフ」など味付きなら何でも有りで、ソースも「ドミグラス」、「トマト」、「中華風餡掛け」とこちらも何でも有り。
 「カツ」も「豚カツ」でも「メンチ」でも、これまた何でも良いそうだ。
 ほかにもね、「ドリア風」とか、うどんで「鍋ボルガ」とか、パンや寿司でもあるのだそうだ。「ボルガライス」すげー。
 そんな「ボルガライス」を試作。「オムレツ」のご飯は肉野菜入りの「ケチャップライス」」。ソースは「デミグラス」。そして買ってきた「フライ物」で出来上がり。
 本物を食べてみたいけれど、物凄い高確率で、行かないだろうなあ。福井県。にしても福井県で「ボルガ」って? ロシアとかイタリアの地名に因んだ説があるが、ハッキリとはしないらしい。
 この辺り、「ロシアケーキ」に似た感じか? 謎多き「御露西亜国」。
 「カレーソテー」は、前日の「煮〆」にカレーパウダーを振って焼いた。

 近頃、ホラー映画をよく観ている。何故ならこれまで、怖いものは御法度。デパートのイベントで出来たちゃっちいお化け屋敷でさえ、特別に外に誘導して貰った始末なのだ。夏になると、テレビCMで、ホラー番組の予告が突然入ると、これが一番心臓に良くなく、目を瞑って耳を塞いでいた。
 夜も無論、電気を消しては眠れなかった。と、言い出したらキリがない。
 のだが、年を取ったらへーっちゃら。になったので、観まくっているのだ。しかし、ホラー映画って、台詞がない部分が多いじゃん。ながら観の自分には、ちーっとも筋が読めなかったり、急に大きな声や効果音が入るのも心臓に悪い。最大の被害者は猫でね、人間よりも聴覚が優れている生き物なので、相当に煩いだろうなあ。
 そんな訳で、画面に集中しておらず、かつボリュームをかなり下げているので、聞き取れない台詞もありの、そんなん観たうちに入らないじゃん。ってな感じなので、そりゃあ、怖かねーかもね。
 




おにぎらずと鯖(さば)の塩焼き弁当/ようはデブって話。

2020年02月12日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず(焼き海苔、ワカメ、青ネギ)
 鯖の塩焼き
 煮〆(厚揚げ、大根)
 焼き芋(サツマイモ)
 黄身返し卵
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)











 脂の乗った良い鯖だったので、煮込んだらもったいないかなと、「塩焼き」にした。
 「煮〆」は珍しくいりこ出汁で煮染めてみた。おそらく初めての試みだろう。たまにはね、味も変えんと。劇的な美味しさだった。特に大根との相性バッチグー。こりゃあうめーや。
 「おにぎらず」に珍しく具を入れてみた。なんなら海苔もいらないくらいの白米好き(玄米だけど)だものでして。
 こちらもたまにはね。具ありも良いかと思ったところで、具に相応しい食材が思い浮かばんかったので、ワカメと青ネギを「佃煮」にした。

 この冬は、早朝でも零下になることもなく、強風も少なく、「良い冬だ」と思っていたら、終盤になって、ツケが回ってきた感じ。零下もさることながら、風もかなり強く、自転車は押しやられ、晴天でも洗濯物は外に干せず、何より、「寒みー」。
 人間寒いとどうなるか。寒さを凌ぐために皮下脂肪を蓄えようとし、食べる。ワシワシ食べる。これでもかと食べる。結果皮下脂肪を蓄えることに成功する。だが、この蓄えは、なかなか出ていってはくれないのだ。出ていって欲しくないお金の蓄えは、あっと言う間なのに。理不尽也。
 そしてどうして今、ダイエットなのか? もう年なのだから良いじゃん。って思うでしょ。ちげーんだよ。年だからなのだ。見掛け的なものではなくて(それもあるけれど)、体重が増えると、腰に負担が掛かったり自分の場合は、口の内側に肉がつくらしく、口の中が咬み傷だらけになったり、パンツのゴムが伸び切ってしまったり(ああ、これはまた別の問題)と、身体的理由によるのだ。
 更に悲しいかな、太ろうが痩せようが、腹は引っ込まないという現実。これ、腹筋がないからだってさ。
 だからデブではいけない(辛い)のである。よってダイエットに励もうとすると、甘味などの到来物があるって寸法。美味しい物は、カロリーも高い。
 





卯の花詰めハンペンと鰆(さわら)の西京焼き弁当/光熱費の話

2020年02月11日 | 田舎生活の衣食住
卯の花詰めハンペン(ハンペン、卯の花“オカラ、絹ごし豆腐、ヒジキ、ニンジン、タマネギ”)
 鰆の西京焼き
 焼き野菜(サツマイモ、ゴボウ)
 キャベツ巻き卵
 キャベツ巻きニンジン
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 何の気なしに、溶き卵をキャベツで挟んで、電子レンジで1分。取り出して温かいうちに巻いた。びっ妙~。そんなキャベツが少しばかり余ったので、ニンジンも巻いてみた。これまたびっ妙~。
 「卯の花」を拵えたのだが、予め「ハンバーグ」を想定していたので、絹ごし豆腐も入れた。よく混ぜ合わせなかったので、またまたびっ妙~。
 そんな「卯の花」に片栗粉を混ぜわせて、ハンペンに詰めた。ほかは、「ハンバーグ」形にしてレンジで熱を加えてから、冷凍ストック。新たにびっ妙~。なので、早く食べ切ろう。
 全体にびっ妙~。な弁当となった。

 寒いので、猫用にあちこちに暖房機を設置してある。炬燵二機。猫用ホットマット、人間用ホットカーペット、ヒーター。しかし、考えた。こんなに暖房機を点けるなら、いっそ、エアコンの方が光熱費掛からんのじゃないかって。
 で、朝晩暖房を入れているのだが、どうして? どして? なぜさ? 猫って暖房の効いていない部屋に行きたがる。
 そんな訳で光熱費が三倍強。今月もまた、夢のホールケーキ丸ごと喰い。が出来ないのだ。←お金が浮いても勇気がイマイチ!





キムチ炒飯弁当/もはや卵頭

2020年02月10日 | 田舎生活の衣食住
 キムチ炒飯(白菜キムチ“市販品”、豚小間切れ肉、タマネギ、卵)
 根菜炒め(大根、ニンジン、ゴボウ)
 銀杏オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、銀杏、棒ネギ)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「根菜炒め」は、下茹でしてから胡麻油で炒めて、甘辛く味付け。唐辛子振れば「キンピラ」かもよー。
 「キムチ炒飯」は美味しく食べたかったので、割と本格的に拵えた(つもり)。最初に緩めの「炒り卵」を拵えて取り置き、みじん切りのタマネギ、豚小間切れ肉、白菜キムチを炒めて、冷や飯をドッカーン。仕上げに先ほどの「炒り卵」を加えて軽く炒めて出来上がり。

 ブルーベリー・サプリを飲み始めたら、ホントだ! 目の調子が良い。これはぜひとも続けなくては。と、勇んで買いに行ったのだが、忘れた。どこまで鳥頭なのだか、自分。
 買い物にメモは必須。なのだが、メモにまで書いても忘れることが多いのよ~。鳥頭以前の問題。何なら卵頭か!






厚揚げと野菜の甘酢餡掛け弁当/セロリの話。

2020年02月09日 | 田舎生活の衣食住
 厚揚げと野菜の甘酢餡掛け(厚揚げ、ニンジン、サツマイモ、セロリ、タマネギ、ゴボウ、ニンニク、生姜)
 鰯(いわし)明太子
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「甘酢餡掛け」は、なんちゃって「酢豚」味。胡麻油で炒めると中華っぽくなる。美味い。これは大変に美味しかった。
 どうしても好きなのさ、大豆加工品(笑)。豆腐、厚揚げ、ガンモドキ、油揚げのいずれかひと品が冷蔵庫に無いと、すっ飛んで買いに行く(笑)。大根と生姜も常備品。
 「鰯明太子」は豪勢に二尾。良いの! 早く食べ切りたかったの! 好きじゃないから! 前回背骨で、口の中切りまくりだった。鰯って頭から全て食べられるんじゃなったっけ? それとも我が口内が上品すぎたか(笑)。で、鰯も明太子もそう嫌いでもないが、組み合わせはいかんかった。
 買う時は美味そうだったし、割引になっていたので、大人買いしたツケを食した。

 そして、大大大大好きなセロリが漸くお目見え。そもそも遠くのスーパーでしか売っていない一斤の輸入物。これでないとな買わないからで、一枚単位なら、近くにもあるのだが、セロリ一枚って…それをどうしろって言うのだろうか? しかも一枚で100円前後もするのだ。だったら大根一本買える。
 中国に居た頃は、日本のそれより三倍はあるかと言う、丸々としたセロリをおやつ代わりにバリバリ喰っていた。なので、帰国してセロリが一枚単位で売られていることにびっくりしたものだった。
 日本人ってセロリに馴染みが薄いのかもね。
 中国もそもそも生野菜を食べない人たちだから、セロリだって炒める野菜。「イカとセロリの塩炒め」がさっぱりとしていて、好きだった。
 昔、国民的アイドル(実は、その呼び方、「なんだ?」と思っておるが)グループが、歌っていたくらいなのにね。もしかしたら、当時はセロリを買い求める女子中高生がいたとか、いないとか?
 




豚キムチ弁当/またまた通販トラブル

2020年02月08日 | 田舎生活の衣食住
 豚キムチ(白菜キムチ“市販品”、豚小間切れ肉)
 巣篭もり卵蒸し(キャベツ、卵、ニンジン、銀杏オカラハンバーグ“オカラ、絹ごし豆腐、銀杏、棒ネギ”)
 ゴボウの煮〆
 コールスロー(キャベツ)







 「ええい面倒だ」。ってことで、キャベツの葉に「銀杏オカラハンバーグ」と、ニンジンをin。上から卵をポンと落として、電子レンジへ。これで完成。芥子ソースで食べるのが良いかと。
 相変わらずヘッタクソな花形ニンジン。言われなきゃ分からないレベル(笑)。そのヘンテコなオブジェを上に飾ってみた。

 昨日は、この冬一番の寒さだった。何せ、外の水が、器の形のまま凍っており、外の水道が午前9時を回っても凍てついて水が出なかったくらい。外の水の表面が凍ることは良くあるが、全部が氷の塊になったのはこの10年で初めてだった。
 日中も冷え込んでいたが、何とかやり過ごした。
 そんな寒さの中、凛と咲く白梅が美しく、花って良いなあと、しばし和んだ日であった。

 通販にて、発注→受領メールが遅いので(一昼夜)キャンセル→キャンセル不可のメール(こういうのは早い)→発注とキャンセルを同時に見たであろうことから、まだ注文が確定していない段階でのキャンセルだと告げる→無視
 このキャンセル不可と同時に住所に変わりはないかを問うてきたので、着払いで送り付ける気なのだなあと、察しているところ。昨年の通販詐欺やら何やら、大手に加入しているショップなので安心していたのだが、通販はついていないなあ。
 大手Aが安心は安心だが、2000円以下だと送料が掛かるシステムになったのがネックだよね。あっ、でもここ、ポンコツなカスタマーサービス居るけれど。通販を利用しなければ良いのだろうが、田舎では手に入らない物が結構あって、使わざるを得ないのだよ。
 










ミニカツ丼弁当/寒い!

2020年02月07日 | 田舎生活の衣食住
 ミニカツ丼(ミニヒレカツ“市販品”、ソーセージ・ポテトフライ“市販品”、タマネギ、卵)
 大根の煮転がし
 コールスロー(キャベツ)







 カロリー高いフライ物なので、お菜はこれだけ。
 ちょいと「カツ丼」の拵え方を変えてみた。卵でとじるのではなく、先に溶き卵を入れてから、その上にフライ物をオン。とろ~り卵にはならないが、この方が、見栄えが好きだ。そもそも弁当には、これでもかと火を通すので、卵でとじる丼物でも、とろ~り卵ではないから、この方が良いような気がする。
 そして、お察しのとおり、大根も同じ鍋で煮た。ので、同じ味。では詰まらないので、大根だけ仕上げに一味唐辛子を振り掛けて煮切った。

 昨日から「なんでぇ、なんでぇ」と、イチャモンを付けたくなるくらいに、寒い。いっちゃん寒い時期は通り越したと思っていたのにさ。しかも風が強くて、寒さに拍車を掛けてくださる。今朝もかなりの寒さなので、血の涙を流しながらエアコンをつけた。
 自分が子どもの頃(かなり小さかった頃な。すぐに電気になったから)は、炬燵は練炭の掘り炬燵。そして火鉢だったのだよ。それでも「あったか〜」。だったのに、人間がドンドンナマクラになっている。冬でも暖かく、夏でも涼しく。なんて環境で育った子どもたちよ! やはり忍耐力は補んのではないだろうか? えっ、体のことを思えば、忍耐などする必要は無いって? ふーん、そうかもねー。




鰯(いわし)明太子弁当/7時から23時で十分でしょ!

2020年02月06日 | 田舎生活の衣食住
 鰯(いわし)明太子
 紫蘇餃子(市販品)
 エビシュウマイ(市販品)
 ニンジン入り卵焼き
 大根の照り焼き(大根、ニンジン)
 コールスロー(キャベツ)







 脂の乗った鰯で、これぞ鰯ってなくらいに弾けてた(笑)。お陰で調理後の掃除が大変だったけれど。
 「卵焼き」のニンジンは、紅色で細長いヤツ。どうやら「本紅金時人参」と言うらしい。←ネットで調べた。
 何故か、「セブンイレブン」で売っていた地元野菜。美味しそうだったので、衝動買い。早速、「卵焼き」と「照り焼き」で食してみた。
 
 そういやあ、コンビニ業界大変そうですね。そもそも、朝の7時から夜11時までの営業ってことで「セブンイレブン」。当初は、この上もなく便利だった。キャッチの「開いていて良かった」。本当だ。それがいつの間にか24時間営業が当たり前になった。スーパーだって夜かなり遅くまで開いている。人ってどんどん要求が高くなるのだなあ。慣れって怖い。
 昔はね、スーパーマーケットは、10時6時で、正月は三ヶ日休み。だったのだ。東京でひとり暮らしを初めて年は、正月用の食料確保を余儀なくされた。翌年「セブンイレブン」がオープン。年中無休なので、いざという時のための保険にもなった。
 何を言いたいかと言うと、「セブンイレブン」で良いんじゃないかと。

 梅の花が咲いた。1番寒い2月に開花するなんて、偉い! あんた(梅のこと)は偉い! こう言うと、「あたしゃあ、真冬からずっと花をたわわに咲かせとりますがな」と、山茶花さんが反論を唱える。
 そうそう、寒々とした庭を彩ってくれてありがとね。
 不思議なのだが、帰国して初めての冬は、一輪しか咲かなかったのに、年々増え、今年も数え切れないくらいの見事な咲きっぷり。







「天津丼」を食べてきた。/するってえとスパイだらけなのだ。

2020年02月05日 | 田舎生活の衣食住
 写真はないの。外食の写真は、小っ恥ずかしくて撮れないの。
 なので、想像力を働かせておくれ。
 格安、特価の「天津丼」。何故か399円。そして何故か消費税込みで440円。それもその筈、カニカマの欠けらもねえ。ただの「卵乗せご飯甘酢餡掛け」。だった。その甘酢が、中国圏の「酢豚」と同じで、日本の物より明るいオレンジ色で、変に甘いヤツな。そんだけ。そうそう、上にグリンピースが3個乗ってた。
 だがね、ご飯の量は多いし、ホカホカだし、卵(多分2個使用)がふわふわで、妙に美味かった。「天津丼」だとしたら星一徹になっちまうがね、「中華卵焼きご飯」なら有り。
 デザートは「フジパン」の「スナックサンド」の「生キャラメル」。これまた美味し。

 写真で思い出したのだが、数年前の話になるが、今、みんな手軽に(スマホとかそれ以前は携帯)写メ撮っているじゃん。店でも自分の目の前の料理を撮ってさ。
 だがね、田舎で、お年寄りの店主だったりすると、「スパイ」だと思われとるよ。「うちが美味いから(味を)盗みに来た」って本気で言っていたものだ。「いや〜、ご主人、今は写真に撮ってブログに載せているのですよ」。と、心の中で呟いた。多分、これを口に出しても、老齢の店主にしてみたら、チンプンカンプンで、外国語のように感じるだろうね。








イカとカボチャのネギ塩炒め弁当/田舎の常識

2020年02月04日 | 田舎生活の衣食住
 イカとカボチャのネギ塩炒め(イカ、カボチャ、棒ネギ、ニンニク)
 大根の葉の卵とじ
 焼き豆腐(絹ごし豆腐)
 コールスロー(キャベツ)







 塩味って妙に美味しく感じる今日この頃。もちろん、出汁が決め手とはなるのだがね。塩だけじゃあ旨味がないもの。そんな訳で、近頃塩味が多いのは、SBの「ネギ塩」っていう出来合いを使っているからなのだ。美味い。イカもカボチャも決まったぜ!
 「焼き豆腐」は、絹ごし豆腐をロースターでガンガンに焼いた! 「焼き豆腐」にちげーねーが、どっか変。それにこれは無謀な賭けだった。木綿豆腐でやるべきだったわ。こんなことなら、衣を付けて揚げて、「揚げ出し」にした方が無難だった。
 それでもごかまして詰めて、ひと品としたけれどね。崩れた豆腐は、口に放り込んだ。それがね、案外美味しかったのだよ。文句言ってごめんね。と、豆腐に頭を垂れる昼時かな。
 電子レンジで弁当を温め、テーブル配置してから、ふと(医院の)診察カードが無いことに気が付いた。そう、午前中に通院だったのだ。電話で確認し、取りに行って来た。渡し忘れたことを謝らんのな。しかし、仕方ないのだ。この町では、何でも供給者側が偉いのだから。客商売ではなく、大名商売。そう、その時点で気付かなかった自分が悪うござんした。とか、買わせて頂いてありがとうございました。とか、売っていただけるのですか、ありがたや、ありがたや。これが、田舎町での基本姿勢な。理解するまでに10年掛かったけれど、仕方ないのだ。持ち家でも、住まわせて頂いている市に感謝しなくてはならないのだから。
 そんなこんなで、ほのかに温もりが残る弁当をそのままつかる。そもそも弁当は冷えても美味しくなくてはならないのだ。だが、ご飯は温かいにこしたことはない。

 気になるのだが、食品のカロリーのところに100グラムで何カロリー。ってな表記があるのを目にするが、その100グラムってえのが分からんのだよ。容量全体のグラム数から各自で計算せよ。ってことなのか? だったら最初からひと袋(ひと箱)のグラム数で良いんじゃないの?
 親切な食品は、一枚で何カロリーとか描いてくれている。
 で、最初はカロリーを気にして、買い物カゴに入れているのだが、食べ始めたら止まらない。結局数をこなしてかなりのカロリー。これまただったら、ケーキ喰たじゃん。
 





Wハンバーグ弁当/八朔を「マーマレード」にしたのだが。

2020年02月03日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎり
 チキン・ハンバーグ(レトルト)
 銀杏オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、銀杏、棒ネギ)
 焼き野菜(カボチャ、大根、棒ネギ)
 八朔マーマレード巻き卵(八朔マーマレード、卵)
 コールスロー(キャベツ)






 
 収穫した八朔を試しに少しだけ「八朔マーマレード」にしてみた。



 皮の灰汁抜きにひと晩掛けて、何度も水を代えて上手に拵えようとした。結果、失敗。実に対して皮が多すぎた。まるで、「八朔の甘露煮」状態。なので、料理に使っちゃえ。
 ひと番寝かせたら、馴染んでそれなりに「マーマレード」になっていたわさ。試しにヨーグルトと和えてパンに乗せたら、それはそれでイケた。
 「ジャム」でも「甘露煮」でも「伊達巻き」でも、「こんなに?」。と思うほど砂糖を入れているつもりなのだが、甘味はそうない。それと同時に、市販品の甘さ。一体どんだけの量の砂糖が入っているの? そう考えると怖くなるよね。

 朝4時に始動。あれやこれや動き回って、ひと息入れるのは、8時を回ってしまう。すると、ブラッシング大好き猫が、「ようやくあたしの番ね」と、待ち構え、これがまた歩き回ったり、途中でフードをつまんだり、爪研ぎしたりで一筋縄ではいかないばかりか、掃除し終えた床にブラッシングでふわふわ状態の毛を撒き散らすので、掃除機を掛け直し、9時前には買い出し。
 通院の時は、8時前に家を出ることもあり、午後まではそれこそあたふたなのだ。
 「今日は、ゆっくりしよ」と、思っていても、暇だと感じ取った猫のケアに時を費やす羽目になる。なんだかなあ? いつの間に、家中で1番ランクが低くなってしまったのだろう? 








子持ち鰈(かれい)の煮付け弁当/「バタプライピー」試飲と「ピー」の正体

2020年02月02日 | 田舎生活の衣食住
 子持ち鰈の煮付け
 餅玉(餅、卵)
 肉巻きカボチャ(豚細切れ肉、カボチャ)
 煮〆(大根、焼き豆腐、ニンジン)
 コールスロー(キャベツ)







 先日の「鰈の煮付け」が美味しかったで、またまた。しかも今度は、子持ち鰈。実は、鰈よりも子持ちの方が上と見て取られているようだが、「子持ち」ってあまり好きじゃない。柳葉魚(ししゃも)も同じ。明太子、筋子、イクラとか飛び子とかも好きではない。そうだ「子」がダメなのだ。キャビアに至っては「嫌い」。
 正月用の餅を、割りほぐした卵に落として電子レンジで1分半。でけた「餅入り卵」。だがまだある、鏡餅。これ、どうすっかなあ。

 噂の「バタプライピー」(我が家でのことだけれど)。飲んでみた。





 実に綺麗なブルーで、清涼感があって、夏に良いな。塩っぽい味が含まれている気がする。これは、自身の喉のせいか? 健康のためには良いんじゃない。って感じかな。
 タイはお茶が美味しくないのよ~。

 タイ(バンコク)の職場ではひとりで残業や徹夜をすることが多くてねえ。だっれも居ない自社ビルってえのも怖いものだが、部屋のドアに鍵がないのだよ。後に上海のオフィスなんか、夜はぶっといチェーンで雁字搦めにしていたのを思うと、平和だったタイ。
 まっ、そんなオフィスで自分の席は窓に向かっているので、背中は全くの無防備。後ろの広々としたスペースは静まり返っている筈なのだが、時として妙に気配を感じたのだ。しかもその気配、神様を祀っている部屋の方へと動いているようでもあり、怖えーのなんのって。
 上司に「ピー(お化け)がいる」って言ったりもしたのだが、真面目に受け止めてもらえず、当時は自分も電気を消して眠れないくらいの怖がりだったので、結構な恐怖体験だった訳だ。
 だが仕事は山積み。とにかく振り向かないようにしていたのだが、ある日、ちょうど席を立った時に遭遇した。
 正体は会社の同僚。
 会社近くの屋台で飲んでいて、トイレに入りに来ているのだった。「良かった~」。じゃねーよ。男なのだから外でしちまえよ(因みに一緒に飲んでいるほかの社員は外派)。ダンディズムな彼だけが、立ちションを良しとせず、トイレにきていたのだった。
 トイレは部屋を横断する形でオフィスの一番東にあり、その隣が神様の祭殿。
 ねっ、我が背中の繊細なこと。やはり気配は正しかったのだ。と、ピーの正体の話。これ、大昔に書いているので、「しつこい」と思われた方。ご免な。





キム・タコライス弁当/「バタフライピー」って何さ?

2020年02月01日 | 田舎生活の衣食住
 キム・タコライス(白菜のキムチ漬け“市販品”、豚細切れ肉、ガンモドキ、ニンニク、タマネギ)
 煮〆(大根、焼き豆腐、ニンジン)
 目玉焼き
 コールスロー(キャベツ)







 豚細切れ肉が少しだけ残っていたので、ガンモドキでカサ増しして、ニンニク、タマネギの「タコライス」にした。だが、生野菜がないので、「白菜のキムチ漬け」で代用。韓国風味も入った「キム・タコライス」なのだ。そもそも「タコライス」のチリソースも、キムチも唐辛子だから、親戚みたいなものだし、辛い+辛いでたまには良いじゃん。
 ただし、箸休めに「煮〆」もね。
 よくよく見たら、真っ赤っか。でも、色ほどは辛くないからね。キムチとタコソースの違いが絶妙で、美味しかった。

 「バタフライピー」って何さ? 「ピー」はタイ語で「お化け」のことだから、「蝶々のお化け?」と、勝手に理解。よく考えたら、「バタフライ」は英語だ! で、調べてみた。日本語で「蝶豆(チョウマメ)」だって。知らないなこんな豆。
 原産のタイで「アンチャン」って言うそうで、英名が「バタフライピー(Butterfly pea)」なんだって。中国(広州)では、「藍胡蝶」。 あっ、なんか中国語の名前が素敵。