余市天狗岳

　久しぶりの山ネタです。

　といっても、３年前の春の記録です。


　余市天狗岳は余市町の西にある標高872ｍの山です。東斜面が
切り立っていて積雪期に国道5号線から見るとひときわ白く輝い
て立派に見えます。



　仁木町から見た天狗岳（左）と湯内岳

　登山道は無く、かなり奥まっているので、積雪期にしか登れ
ないと思われます。

　登山したのは2006年のゴールデンウィーク、この年は雪が観測
史上最も多かった年で５月に入っても山は豊富な残雪で覆われて
いました。

　登山は梅川町の奥に伸びる林道から入りました。そしてまだ未
踏である湯内岳を越えていくことにしました。

　

　林道（平坦な場所は明瞭で無い場所もあり）の途中から449ｍ
の水準点がある尾根を目指します。



途中からは湯内岳が思ったよりも遠くに見えます。

　やや細い尾根に入り、尾根が広がると林道を横切り、急な斜面
でグイグイ高度を上げました。





　背後には羊蹄山やシリパ山（奥に暑寒も望まれる）が見え出す
と湯内岳（645m）山頂はすぐです。



　平らで木に囲まれた何も特徴がない湯内岳山頂。



　湯内岳から望む余市天狗岳（雪崩斜面がある右の山）



　湯内岳からは南西に進路をとり576ｍ水準点を通って、コル（鞍
部）に下りてやや急な斜面を登ります（ここが一番緊張したかも）。



　背後には塩谷丸山も見えます。



　南西の方角には稲倉石山（記録　順序が逆でごめんなさい）。





　二つのポコ（ピーク）は北側の南端を通って683ｍの水準点を通
り、比較的斜度の緩い天狗岳の南東斜面（写真左側）から山頂に
あがりました。



　稲妻のようなダケカンバの枝ぶり



　山頂までは長い道のりでした・・・





　山頂からは南に羊蹄山、北西には余別岳や積丹岳が望まれました。


　帰りは同じ道を戻りましたが、湯内岳を経由しないため、576水準
点に登らずに林道に下りました。
　帰りは雪が腐っていてかなり苦戦をした記憶があります。



　途中で振り返った天狗岳、雪崩斜面が恐ろしい。



　この年は雪が多くて、ＧＷでこんな感じ。木々も痛めつけられ
ました。



　林道の途中から見えた余市岳。こちらも真っ白でした。


　概要　

　登った日：２００６年５月上旬　
　コース：梅川町林道入り口～（２時間５分）～湯内岳～（２時間３０分）
　　　　　～余市天狗岳～（２時間３０分）～梅川町林道入り口　　
　装　備：日帰り登山（ツボ足→午前中の登りはほとんど沈まずに歩けました）
　行　程：ＧＰＳで約１７ｋｍと記憶している。
　注　意：林道入り口には駐車場がありません。私は自転車で登山口まで行き
　　　　　ましたが、駐車の際はトラブルの無いように。
　　　　　また、天候の変化や雪崩にはいつの時期も注意が必要です。

夜の街路樹

　先週は出張で東京まで行ってきました。

　またまた、仕事の場所は代々木。昼休みに行った神宮の森で
はなぜか、紅葉が見られました。

　


　そして、仕事を終えて夕方の渋谷の街を歩いていると、きれ
いなイルミネーションが目に入りました。

　　　

　　　

　でも、よく見ると電球が掛けてあるのは強剪定されたプラタ
ナスの木。　街路樹


　確かにプラタナスは落ち葉も多いし、枝が広がるので今の世
の中あまり歓迎される街路樹ではないかもしれませんが…



　イルミネーションの電球をかけやすくするために、強く剪定
をしているとしたら…



　思い切って切り倒して電柱でも立てたらいいのでは、と考え
てしまいます。

足跡

　今朝、通勤の途中でちょっと変わったパターンの足跡を見つけ
ました。

　　


　昨日のものと思われましたが、台風から吹き出る雲のような、
サソリのような…



　そして、ふと考えると自分の靴？？？


　でした（今日の足跡が右側）。


　トレイルランニング用のビブラムソールです。

姉と妹

　　　

　昨日は娘と天狗山までスキーに行ってきました。

　天気は上々だったので、結構混んでいました。


　　

　リフトの下には一昨日の風のためかきれいなシュカブラ
（風紋）が出来ていました。

　


　私はスキーはあまり上手くないですが、娘たちには私が授業や資
格を持った知り合いから教えてもらったことを伝えています。


　姉は私の後ろに付いて足の力の入れ方やストックのつき方を教え
るとちゃんとできるようになります。しかし、妹はいつも遅れがち
なのと、教えても「？？？」な感じで、上半身は固まったまま、ハ
の字の体重移動だけで滑っています。


　でも、妹（中の娘）が一番スキーを楽しんでいるようで、スピー
ドが出過ぎても、転んで背中で滑り落ちていっても「楽しい！」と
笑っています。

　姉が疲れて「帰りたい」と言ったときも「まだ滑りたい！」なん
ていってました。

　結局６時間券を買って、３０分ほどの休憩を２回はさんで、５時
間半以上滑っていました。



　私も疲れました。



　が・・・



　夜はどうしてもイカが気になったので、晩飯を食べた後、幌武意に
行きました。
　家を出るときは風も波も無かったので絶好のコンディションで今日
こそ釣るぞ！　と気合が入っていたのですが・・・



　幌武意の集落までは風が無かったのですが、港を見下ろす所で笹
薮がかなり揺れていました。

　ポイントに着いても風が強く、潮の流れが速すぎて釣りになりま
せんでした。


　ただし、釣っている人は居たので、イカが居ないわけでは無さそう
でした。

　結局、１時間はがんばってみましたが、イカは坊主。



　せっかく遠くまで来たので、東積丹の港をあちこちまわってソイを
狙いました。しかし、釣れたのはチビソイ１匹のみでした。


　もう、今シーズンは幌武意に行くのはやめよう。　うん、多分。

ドンドコ！ ドンドコ！

　月も丸くなり、そろそろ釣れそうな予感…

　隣の街ではニシンが大漁らしく、幌武意のイカも気になる所で
すが、飲んでしまったので近くの港まで一応サビキとエギを持っ
てソイ釣りに行きました。


　２．５g以下のジグヘッドが少なくなってきたので、今日は「針
２本で撤退するルール」で釣りを始めました。


　年末に新しく配属されたミサイル艦に向けて白い小ワームを投
げると、いきなり根掛り…

　竿先から糸が切れて…

　いきなり針一本ロストです。


　次は２．５gに緑色の魚型のワームを付けて投入。３投目位でプ
ルプルと当たり、かけられず、再度同じ場所に仕掛けを投入。
　今度はモゾモゾ、一呼吸おいてから合わせるとかかりました。


　ドンドコ、ドンドコという引き。


　「何だろう」


　「何だか長細いぞ」


　「ウグイか？」と思いましたが、あげてみると３４ｃｍのア
ブラコでした。　久しぶりだったのでアブラコの引きを忘れて
いました。


　

　その後、雪をこぎながらいつものソイポイントに向かい、
２４ｃｍと小さなソイを釣り上げた後に、針をなくしたので帰
ってきました。


　家に帰って、アブラコのウロコを取っていると、尻から黒い液
が染み出ていました。


　

さばいてみると案の定、腹からはイカが出てきました（ソイは太
っていましたが、胃の内容物無し）。そろそろ、イカワームも持
ち歩かなければ！


　さて、今日の夜はどこに行こう？？

かまくらプロジェクト スタート！

　年が明けても雪が少なく、一昨日までは、非常に雪が少ない状態
（積雪３０cm位）でしたが、昨日はまとまった湿った雪が積もりま
した。


　午後からチカつりに港に行きましたが、魚影が全く見えないので
竿を出さずに帰ってきました。


　そして、娘がスキーをやると言うので、外遊びに付き合いました。


　

　もう、かなり暗いですね。娘たち、今日はハの字で急斜面に挑戦
（登ってます）しています。

　ソリのスロープで娘たちはスキー、私はかまくらを作るためにママ
さんダンプと雪はねで雪集めしました。

　大汗をかきながら作業をして、約１時間で高さ1.5m、直径３m位の雪
山が出来ました。


　

　来週も雪を積んで、完成は１ヶ月後位かな？　

？？？

　


今日は流氷の観測に行ってきました。　空から見ると、風呂場の
タイルみたいですね！



　さて、本題です。



　幌武意でイカが釣れているという情報をネットで見かけたので、
行って来ました。

　

　14時から17時まで粘るも…


　当たりも無し…


　「昨日は暗くなってから釣れました」と言う言葉を聞くも…


　気温は－１℃位で、寒くなかったのですが、さすがに３時間当
たり無しでは「根性」が続きませんでした。



　やっぱり、最近はついてません。

雪の無い公園で

　先ほど東京から帰ってきました。


　明日から荒れ模様？　今は風も波も無いので港に向かいたく
なりましたが…　ちょっと遅すぎですね。

　お風呂に入って、今日は仕事で遅くなったので、洗濯は明日
で勘弁してもらいます。


　さて、帰省の報告「その３」です。


　娘たちを近くの公園に連れて行くと、雪の無い冬の楽しみが
待っていました。

　
　

　初日の出のときにチェックしておいたクヌギの落ち葉がたく
さんたまった所。まずは空から枯葉を降らす遊び。


　

　次はお決まりの枯葉埋め。　なかなか楽しそうです。


　　　

　そして、木登りに手ごろなヤマモモの木。長女は上手に高い所
まで登っていました。

　昔と比べて整備が進み、藪もなくなってしまった公園ですが、
ちょっとだけヒントを与えると、子供は遊びを探し出しますね。

金沢動物園

　昨晩は職場の新年会でした。
　今日は早朝から出張なので早く帰ろうと思っていたのですが…

　気がつくと、歌姫様とカラオケプリンセスと３人でカラオケボ
ックスに居ました。両手に花で２時間びっしり歌って帰ってきま
した。

　そして、いつもの洗濯待ちです。



　さて、いつも帰省のときは八景島に行く我が家ですが、今回は
行き先を変えて「金沢動物園」に行きました。




　ほとんどが草食動物である地味な動物園ですが、お目当てのコ
アラはちゃんと可動式でした。




　常連らしき人が「おおっ！今日は動いているー」と感動してい
たので、やはり珍しかったようですね。




　動物園のあとは併設されている公園でひと遊び。１００mのロー
ラー滑り台があってなかなか楽しめました。私は一張羅のズボン
（山用）が気になって・・・
　擦り切れたり穴が空いたりしないかヒヤヒヤでしたね。

港に初出勤

　昨晩は港に初出勤しました。


　何となくストレス解消と、思いっきり竿を振りました。

　とは言っても、1.8gのジグヘッドに極小ワームをつけている
ので、ほとんど飛びません。


　一投目を２５秒カウントし、引いた瞬間に当たりがあり、22
cmのソイが掛かりました。

　まずまずのスタートです。

　さらに２投目も小さめのガヤがかかりました。

　３投目以降はあたりも無かったのですが、最初に来ていた二
人組みが近寄ってきて「何で釣っているのですか？」とのこと。

　「小さなワームを底まで落として釣っている」と回答しまし
た。こんな私も２年目に入り、ちょっとはアドバイスらしいこ
とができるようになりました。



　結局、持ち帰りは最初の１匹のみでしたが、約１時間で４匹
のソイとガヤが釣れました。

　

　今までだったら持ち帰ったソイは生きているはずですが、今
日は凍った状態で死亡していました。


　二人連れも２０cm位のソイを３～４匹釣ったようです。帰り
際に二人連れのひとりが「イカが居た」と教えてくれました。


　そんなことを聞いたら・・・


　エギを５投ほどするも、当たりなし。さらにガードレールに
も寄って４投しましたが、イカは釣れずに帰りました。