子供の時に聞いた話で、比叡山と愛宕山が喧嘩して愛宕さんにコブができた分愛宕山が高くなったと教えられました。前日の天気予報で雨の予想、その愛宕山に登山に行こうと思った毎週土曜は毎回雨模様で年内と言うか永遠に行くのは無理と諦めていたのでした。しかし、朝起きると曇り空で8時を過ぎると何と晴れてきたでは無いですか。今日行かなくてはと決めてやや遅く9時半に家を出発しました。
阪急嵐山に着いたのは11時前で、清滝行きのバスは出た所で諦めて30分後バスに乗る心算でいたら、運良くバスが遅れて到着したのでした。途中京都らしくバスが通るのが精一杯の道を、化野念仏寺を通りトンネル前で信号待ちしました。トンネルを通ってビックリ、一方通行でバス1台がかろうじて通れる程狭い道を、向こうから人が来るのでした。こんな狭く細い道にバスが通るとは、驚きでした。この道は昔、小学校の時に通った道はずですが、全く覚えていません。
我々の他に一人になって、終点の清滝に着きました。インターネットの動画で見て道筋は分っていたのでトンネルを後ろに見て坂を下って行くと、渡猿橋があり渡ると人家があり、夏は避暑地として良く来ましたが、秋や冬にはお店をやっていない様で、淋しくどのお店も閉じていました。
しばらく行くと愛宕神社の鳥居がありました、ここから山上の神社迄、温度差が10度もあるとい言う事で山頂は924mあると記されていました。表参道は初めだけ舗装してある道でしたが、急な坂道を少し行くと、歩くだけで汗ダクダクになってしまいました。これもネット情報で、山水が飲む為にある所迄来ると私のハンカチはもう汗でビショビショになっていました。今日は寒いと思って、ダウンのベストとジャケットを重ね着していたのですが、とりあえずジャケットを脱いで手ぬぐいを借りて歩き始めました。
まだまだ始まった所で、山頂迄40分割してあり、そして5合目まで来ると休息所で休みしました。頂上迄、40分の20となっていて分り易くてとても助かりました。その後もこれを目安に行きましたが、既にベストも脱いでいました。親子ずれがいて2-3歳と思われる子供を背負っていましたが、若いから出来ますが、私には若くなってもとても無理だと思いました。
そこからちょっと坂がゆるやかになり歩き易くなり、7合目の休息所を過ぎると氷雨が降ってきました。水尾の別れの休息所を過ぎて行くと倒木が道を跨いでいましたが、その下を通っていきました。黒門を通って最後の階段がきついと聞いていたのですが、どうにか無事に到着ですが、雨を避けてお昼の弁当を頂きました。
その後お参りをして、明智光秀がくじを引いて凶が3度出たと言うのが伝えられていますが、私は大吉が出てとりあえず今日一番の目標達成です。
雨は止んで、帰りは来た道と違い階段を下りると左へ、かなり細い道を月輪寺、法然上人25霊場、第18番札所を目指しました。お寺はそれなりにあるのですが、家がもう少しでバラックになる様な立替をするのも無理な様子で、良く見ると崖にある所でした。住職と思われる、若く体格も良くてこの山奥に歩いて物を運んで来るには丁度良い人でした。
そこから、足を引きずりながら下迄下りて行きました。その間途中人とも会わずに、平和な総時間5時間の登山でした。
阪急嵐山に着いたのは11時前で、清滝行きのバスは出た所で諦めて30分後バスに乗る心算でいたら、運良くバスが遅れて到着したのでした。途中京都らしくバスが通るのが精一杯の道を、化野念仏寺を通りトンネル前で信号待ちしました。トンネルを通ってビックリ、一方通行でバス1台がかろうじて通れる程狭い道を、向こうから人が来るのでした。こんな狭く細い道にバスが通るとは、驚きでした。この道は昔、小学校の時に通った道はずですが、全く覚えていません。
我々の他に一人になって、終点の清滝に着きました。インターネットの動画で見て道筋は分っていたのでトンネルを後ろに見て坂を下って行くと、渡猿橋があり渡ると人家があり、夏は避暑地として良く来ましたが、秋や冬にはお店をやっていない様で、淋しくどのお店も閉じていました。
しばらく行くと愛宕神社の鳥居がありました、ここから山上の神社迄、温度差が10度もあるとい言う事で山頂は924mあると記されていました。表参道は初めだけ舗装してある道でしたが、急な坂道を少し行くと、歩くだけで汗ダクダクになってしまいました。これもネット情報で、山水が飲む為にある所迄来ると私のハンカチはもう汗でビショビショになっていました。今日は寒いと思って、ダウンのベストとジャケットを重ね着していたのですが、とりあえずジャケットを脱いで手ぬぐいを借りて歩き始めました。
まだまだ始まった所で、山頂迄40分割してあり、そして5合目まで来ると休息所で休みしました。頂上迄、40分の20となっていて分り易くてとても助かりました。その後もこれを目安に行きましたが、既にベストも脱いでいました。親子ずれがいて2-3歳と思われる子供を背負っていましたが、若いから出来ますが、私には若くなってもとても無理だと思いました。
そこからちょっと坂がゆるやかになり歩き易くなり、7合目の休息所を過ぎると氷雨が降ってきました。水尾の別れの休息所を過ぎて行くと倒木が道を跨いでいましたが、その下を通っていきました。黒門を通って最後の階段がきついと聞いていたのですが、どうにか無事に到着ですが、雨を避けてお昼の弁当を頂きました。
その後お参りをして、明智光秀がくじを引いて凶が3度出たと言うのが伝えられていますが、私は大吉が出てとりあえず今日一番の目標達成です。
雨は止んで、帰りは来た道と違い階段を下りると左へ、かなり細い道を月輪寺、法然上人25霊場、第18番札所を目指しました。お寺はそれなりにあるのですが、家がもう少しでバラックになる様な立替をするのも無理な様子で、良く見ると崖にある所でした。住職と思われる、若く体格も良くてこの山奥に歩いて物を運んで来るには丁度良い人でした。
そこから、足を引きずりながら下迄下りて行きました。その間途中人とも会わずに、平和な総時間5時間の登山でした。