旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

810 寝過ごしはつづく!(7月3日 第一土曜日 次回更新予定日)

2021-06-19 04:00:38 | 目標

 ワクチン接種を大規模施設で申し込まなくてはと考え始めた時に、5月10日に予約したワクチン接種が先週6月28日に決まりました。が、延びて29日になりました。取りあえず安心!世間では2回目や64歳以下の接種が話題になっているのに未だ年寄りと思われていないと安心しました?こんな時期に私の様に海外に貧乏旅で行っていたら、又、行っている人はどうなっているのでしょうか?そんな事よりも自分の心配をしなくてはならない年になりました。では私の青春の話の続きを...

 京都を出てから3か月(現在この3か月間で何か新しい事をしたかな?)今日も8時近くになって驚いて起きました。そもそも、6時半にベントが起こしに来たのに又、寝てしまったのでした。(現在、朝4時起き、目覚まし無しです。ぐっすり2度寝?信じられない!その時の若さが羨ましいです。

  忙しく午前中の仕事を終わり、いつもの昼寝をしようと部屋に戻ろうとしたら、マスターと呼んでいる実質オーナーが、なんとユースでビールを飲ましてくれたのです。(思うと粋ですよね!)
 3日前から働いていたオランダ人ハンスが首に、ちょうど3日坊主。第一印象と違いただ単に働かないだけでした。昨夜、喧嘩をしかけたけれど、180㎝大男に喧嘩を挑むとは少林寺拳法に過剰な自信を持っていました。「生兵法は大怪我の基」世間知らず自信だけとは怖いものです。今迄の人生、ラッキーだけで生きてきました。
 翌朝も寝過ごし沖村氏が起こしに来たのです。どうやら、時計を見間違っていたようです。毎日飲んで暴れて、朝、寝過ごし遅れる事を繰り返しているようです。何度も言いますが、自分のこの行動が信じられません。 
 今日のハイライトは、篠原氏による料理でしたが、外米と言うせいもあって余りこちらで作るご飯のみと特に代わり映えはしなかったのです。しかし久々の日本人の作った料理を頂きました。
 夜に29人の団体が遅れて来た為に8時過ぎに終わりましたが、後に何事もないので焦る事も無く仕事を終えました。
 その後、デンマーク語の勉強をデンマーク人娘のエッテを相手に少し熱心にやったのです。彼女とは肌を触れ合う位の至近距離で、楽しく長時間勉強したのでした。別のデンマーク娘の送別会を我々だけで催したのですが、私は体の調子がスッキリしないので、その夜は掃除もエッテと菊池氏二人に任して先に寝たのでした。その気楽さにビックリ!
 

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809 コペンのユースで (次回更新予定日 6月19日 第三土曜日)

2021-06-05 17:03:51 | 思い出日記

 『じいちゃんにJ.Y.Parkの 場所聞かれ』悲しいかなサラリーマン川柳そのまま!時代に乗り遅れ、掛かって来る電話が殆ど、と言うより全く無い!スマホの受け取り方も最近知りました。知ったら困った事に、ワクチン接種の案内かと勘違い、(0120-日本)の電話で請求が心配?そして万歩計以外にスマホを使う必要が無い毎日です。

 バイト先のマンションで、同じような方が、夜にゴミ捨てに行って雨の中で倒れて亡くなりました。後日、娘さんが父がお世話になりましたと「私たちは清め塩を使いません」仏教では決して死を穢れと受け取ることはありません「死もまた我らなり...」合掌。後20年程?で会う事ができる同じ宗派で,何色か忘れたタスキをして高位だと言っていた父の事を思い出しました。では元気一杯の❜71年のコペンハーゲンに~

 毎夜アルコール漬けでした。昨夜は酔った勢いで思い切りドアをグーで!ひどく腫れあがった手の甲が未だ痛かったのでした。そんな訳で朝の仕事は、ほどほどに..今日からオランダ人ハンスが働く事になったのです。初めて出会ったオランダ人は真面目で比較的に良く働くと思ったのです。後で分かったのですが、これが大違い!(余談、今やそんな事はしていないと思いますが、体温計を計る時、日本は脇、デンマークでは口、ここ迄は良くしっていますがオランダでは直腸に..)
 そんな中、仲間の一人が、ここ数日言動の悪さが特に目立つようになって、仕事を人に押し付け、命令するような言い方に、我慢ならないものを感じたのです。しばらくの間の辛抱と...
 仕事も大体終えた所で、スタッフの送別会をやる事になったのです。ワインは上等で料理も割と良いもので、みんなも朗らかに飲み食いしながら楽しい時を過ごしました。パーティは明日の事を考え早々と終わりました。ワインで少し気持ち良くなった私と篠原氏は、拳法の乱捕りをして、彼は足を痛めて次の日迄こたえる事。
 その夜、疲れていたクリスを我々の部屋にいれて寝かせてあげました。我々を男と見てないのか、着替える時にパンティを堂々と見せて、さすがアメリカ人、全然気にしないのには正直驚きました。(50年も前に東洋人ばかりの部屋に良く入って来たなと!日本人は特別?)
 翌日は休みでしたが、土屋氏が朝早くから足の痛みを訴えて、良く聞くと、こむら返りでした。暫く足をさすってあげて、残念ながら、クリスと2人切りになるチャンスを失う事になってしまったのです。沖村氏がキッチンが忙しいので、土屋氏を呼びに来たが起きられるような状態では無く、私が代わりに休日を変更して働く事になりました。ユースでの1日でした。 

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