８８７ オムツ替え(次回更新予定日 １１月2日 第一土曜日）

　「いつ死んでも有難うさんや~~」両親の亡くなった年を既に過ぎボケを心配して医者に本日結果を？「墓の無い人生はハカ無い人生！」でも墓は無くても良い‼ まして我が家は女系！お婆さんの実家の墓のある場所さえも知らない私！生ている時間も限られて来た今⁈私の死体処理の仕方を残していなければ😄望みは「家族みんなで南の海に散骨！」墓参りよりも⁈何年かに一度その美しい海を見に来てくれれば最高！その業者もいるので少し時間は残っていますので🙃法律上問題無い様に今は勉強中!(^^)!そうは言っても死んだ後の事はどうなるか¿されるか?？死ぬ人がいるから生まれて来る人がいる❣その半世紀前のデンマークのフレデンスボーで貧困、片親、離婚等々親に問題がある子供達の施設では,．．．

１１月22日　雪／子供の世話は対応する人達の資質が影響するのが良く分かりました。リスベットの手伝いをしたのでしたがオムツの交換を初めに教えられました。しかし彼女が楽にできるように私に全て任せました。使い捨てオムツが無かった時、おむつは替えるとそのまま包んでまとめて業者に渡す為に一箇所に！今なら簡単に使い捨て紙オムツで済ましのですが、当時はこれが最新でした。
　今までにオムツは替えた事が無かった私は忙しく目も回る程‼　リル（ト）ボワのオシメ替えの時には、ウンチのついた足で蹴られたのには、怒ってはいけないと思いながら本当に頭にきたのでした。カチンと来た時に服の着替えをするとどうしても荒くなってしまうと！自分を抑えるのが大変でした。若かった自分は無料奉仕の勉強とはいえ！やっていけない事でした。
　リスベットは自分の仕事を人に任せて常より少し楽だったのでした。でも英語が話せたので色々話したかったのですが、取りあえず忙しかったので話すどころで無かったのでした。
　その後、少し話ができたので私は今日が初めて仕事についたと言いました。昼に、疲れた為に３時間休みを貰ったのですが、寝たか寝て無いか分からない程でした。一日中子供の泣き声が聞こえる中で過ごして、いらいらしどうしでありました。そんな中で子供達の笑い声がただ一つ救いでありました。
　私が作った折り紙のペンギンをステェーンが喜んでみんなに見せたのが、嬉しがったのでした。彼は恥かしがって余り近寄って来ませんが、気の強い所もあり好きな子の一人でした。
　でも本当に疲れはて「助けて欲しーい！」と声をあげたかったでした。そして仕事が終わると疲れてバタンキュー！

　
　

886 厳しい施設 (次回更新予定日 １０月 １９日 第３土曜日）

 　映画館が多くあるロンドン大好き人間が「将軍」の受賞ニュースを見て！その昔々ロンドンで観た侍映画を思い出しました。殿様の前に座敷に座った全員が一斉に振り返える場面、真剣真面目な場面！会場から声を出しての笑声が聞こえました。何故？日本人の私には分かりました。全員（月代）が禿げ！段々と年と共に嘘が見え、例えば「将軍」重いはずの刀が軽々と振り竹光と分かり('ω')ノ段々と嫌味に!(^^)!何も知らなかった昔は良かったと云う年に😄その昔、日本人が珍しい頃デンマークでは！

11月21日　曇り/　何度も目が覚めて良く眠れない！わずか2日前迄、のんびり朝遅く起きていたのが信じれない。みんな早起きで、早くから騒々しくて寝ていられない！赤ん坊の世話は予想外に辛い仕事でした。
　朝は7時から夜は6時頃迄、途中に休みは入るものの殆ど働きぱなし！ここに来て3日目の事とは思えないほど私も十分に戦力になっていたのでした。今日はソーニアに初めてオムツ換え迄！仕事が終わるともうヘトヘトでした。
　全くもって私の事を何と思っているのかみんなに聞きたい！昼間は子供を相手に遊び、と言っても会話ができないから身体で対応と言うのでこれも疲れてしまうのでした。
　しかし昼からコニーが来たので、俄然やる気になったのでした。彼女は美しくて好きなタイプでしたが、週２回だけ来ると聞き残念に思ったのでした。年を聞くと、何と16歳になったばかりでした。如何に何でも16歳の娘に憧れ参ってしまうとは、こちらでは普通の事ですが、私は日本人であると変なプライドを持っていたのでした。
　それと食事がまずいので参ってしまったのです。以前のディッテに作ってもらう食事と大違い、子供が主流であるが為に味を気にしない事で質が落ちている感じがして仕方ありません。子供達の笑顔が無かったら、この施設から逃げる事も考えなければならないと思ったのでした。不味い食事もいずれ慣れると自分に言い聞かせました。
　ここに来て数日で始まったばかりで１－２週間は辛抱しなくては何も見えて来ないと思いました。ここを紹介してくれたミセス　クヌードサンにもきっちり報告するまで！今は一日の仕事を終えるのが精一杯で、とにかく疲れる参ったの一言でした。