旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

番外 デンマーク(次回更新予定日8月3日 第1土曜日)前回の日を間違い!

2024-07-23 06:38:39 | 日記

  子供の頃、京都の街中では昔から住んでいる人ばかりで碁盤目で区画がハッキリと分かれ町(ちょう)意識が強く、住んでいた小伝馬町では子供会の夜回り「火の用心!」子供会が各家の回し持ち!小学校で町対抗で運動会、野球大会!甲子園児そして監督だった兄が活躍を!なんでも町単位。現在その我が家の後にはアパート!今住んでいる豊中の家は同時期に入居したので挨拶無しで隣近所は、何する人ぞ状態。が、何故か初めて裏の家の人が引っ越しの挨拶に不思議でした。後で我が家の裏手は無理をすればリビングが覗ける位置に!引っ越しの挨拶を忘れずに!どんな人達が住んでいるかを知る良い機会です。昔と違いマンションの方が毎日エレベーター等で顔見知り😌

 半世紀以上前のコペンハーゲンでは!エリザからの電話で、施設に住込みで働けると知らせてくれたのでした。見ず知らずの私の為に、この旅の目的である北欧の福祉について合った所を紹介してくれたのでした。
 当時は福祉という言葉がなじみが薄く、北欧が最先端を!休学の手続き上スウェーデンの福祉を...就てもなく目指し!偶々、寝る所が無く困っていたのを見ず知らずの人間に!本当に幸運な出会いでした。運命と言わざるを得ないでした。(年を取ると幸運から見放され、他人に頼り運で生きて来たしわ寄せが😓)
 施設では、昼に責任者ベントが来るのを待って事情を話した所、仕事が忙しいのに色々と骨を折ってくれました。明日、警察に行って滞在日数を延ばす手続きを代わってしてくれると言うのでした。ここでも、自分とは関係無いのに本当に素晴らしい人ばかりでした。
 エリザの進言で、ベントにお礼をすべくワインを買ったのでした。今晩飲もうと言うと、凄く喜んでくれたのでした。進言に従った甲斐がありました。
 仕事の終わりにベントは色々と私の為に書類を作って、警察は問題無いと言ったのです。が、不安は拭い去れなかったのでした。
 やっと仕事を終えたベントにワインを飲んでもらう事になったが、ベントは少し飲んで話をすると家に用事があると帰りました。
 それと入れ替わりにマリアンがビールを持ってやって来たのです。彼女は細いわりに良く飲むので驚くばかりでした。彼女とゆっくり話をしたのは、初めてかも知れませんでした。後でビールを女性が飲むのが普通であると知りました...続く

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 881 子供と共に(次回更新予定日 7月20日 第3土曜日)

2024-07-20 03:07:31 | 日記

「その話前に聞いた!」そして段々と無口に🙃元々無口⁇ですから問題無し¿?しかし応えます!そんな訳で!(どんな訳や‼)年寄りが無口になるのが良く分かる年に?‼ 皆さんも二度三度このブログを読んでも初めて読んだ様にお願いします♪以前は!毎週1話を(^^♪それを書き改めて!第一、第三土曜日に自身忘れてしまって又思い出すのは日記があったからです。学生の頃マメだったのです。書き始めた頃、1,000字程度の方が読み易いとアドバイスを頂いた古典の水谷先生も亡くなりました。改めて思い出し(^^♪半世紀前以上前の話であり時が前後するのは無視して思い出に付き合って下さい😌

11月29日 曇り/午前中は京の我が家、そして友達に誕生日カードを郵便局に!安くて1クローネで済みました。(当時1ドル360円時代!輸入品だけで高級品(>_<) 昼から仕事を!でも体は重く泣き声にイライラ(';')非常に時間の過ぎるのが遅く感じました。食後にオウラと子供達とで小鳥を買おうと町に!子供達は大喜びでした。
 施設に帰り仕事が終わる迄、、頭が痛くなった程、泣き声はやむ事は無く、どうも言葉が通じないのでイラついてお尻を叩くと言う最終手段に頼り、程々疲れ果てました。現在なら虐待です😓若かったと許して下さい。
 そんな中、リーサが新しい環境慣れずにかなり落ち込んでいました。今までの施設では年長者であったのが、4歳以上の子がいる新しい環境!一番年が小さくなったのが、答えたのでしょう。それを上手く伝えられないもどかしさだけした。何もしてやれず、今まで何を勉強したのかと思いました。この時程、デンマーク語を話したい話せたらと思った事はありませんでした。
 もっと言葉を習わなくてはいけないと、残念ながら皆が目の前の自分の仕事で精一杯でした。この事に気づく人はいませんでした。
 夜にエアンのお尻を叩いて泣かし!どうもベタベタされるのが嫌で直ぐに頭に来るのでした。相手が子供である事を忘れてかっとなってしまいます。全く子供染みた自分に情けなくなるのでした。
 男としては、リスベットの気持ちが、良く分からないのでした。良く微笑み掛けるから気があるのかなと思い折り紙の花を持って行くつもりであったが、彼女はいないと、どうも間の抜けた事をしていたのでした。

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