物忘れが多くなり「その話以前聞いた」と二度三度!気づくのが遅すぎますが、相手の返事を推測して段々無口になってきました。映画が娯楽の王様の時に確か森繫久彌が映画の中で物忘れが酷くなって忘れない様に紙に書き、その紙が段々と増え紙だらけの生活を😓予告編だけしか見ていませんが映画方が時代の先駆で正に今の私!そんな事はまるっきり考えもしない半世紀前以上前のデンマークでは...
11月9日 雨のち曇:昨日久々に歩き回った為でしょうか朝は起きずらく、それでも朝一番郵便局に荷物を送りに行きました。国際船便にしたので費用はわずかで助かりました。帰るとキッチンは朝から華やかにパーティでも催すような飾り付けが?残念ながら私がここを去る為のものではありませんでした。
しかし有難い事にディッテがお別れのプレゼントを!今ここを出るのでは無いと納得してもらって受け取ったのでした。涙が出そうになり困りました。
ディッテは涙をこらえる事ができなくて泣いてしまいました。彼女は涙を拭いていましたが私も泣きかけてしまいました。今直ぐにこの場を立ち去りたい気持ちで一杯でしたが、他の2人にも勿論、親切にして頂いた事に、感謝とお礼を言いました。
ディッテはいつもの様に抱き、実際は彼女が大きすぎて手が届かないので手を腰にまわしたと言った方が分かりますが?感謝の気持ちを表したのでした。(社会人になってからデッテマーに会いにいきましたが、既に亡くなっていました)
自分の部屋に帰り部屋で荷造りを少し、旅行慣れない私の荷物は日本を出た時の約半分になっていました。が、まだ重く感じたのでした。たかだかリュック一つの引っ越しに大層なことでした。如何にいらない荷物を持つかやっと知ったのでした。★余談ですが、今は経験を積んで、旅行に持って行く荷物は少なくなりました★
夜一人でいると、カステンとマリアンが呼びに来てくれ彼女の部屋で談笑しいました。そこへアンネッテやハナが入って来て話は盛り上がったのでした。
みんなが折り紙に興味を持っていたので、折り方を教えてみんなをビックリさせたのでした。日本にいる時考えたまま、久々に楽しい時を過ごせたのも彼女のお陰でした。アンネッテが明日彼女等と一緒に食事にいかないかと誘ってくれたのは大変嬉しかったです。
良い時代でした(^^♪。