「100均は日本人の意識を変えた!」安く簡単にものが手に入り、手元にあるものを代わりに使える様に工夫する事を忘れたようです。「日本人は手先が器用」を昔話に、そしてモノを大事にしなくなりました。ドンキで約2千円で本物に近いボクシンググローブを見て小学生の頃、兄と座布団を手にボクシングをして遊んだ事を懐かしく思い出しました。今や座布団は押入れの隅に!別世界と思っていたアメリカ!モノを使い捨てが普通になりアメリカ以上の生活を送る様になりました。
1949年4月25日「固定為替相場制が1ドルが360円」と定められ、1971年8月15日の金・ドル交換停止まで22年間続いていたと偶々知りました。定められた年に生まれ、1ドル360円の最後の年にこの旅に出!そして今や1ドルの価値が当時の半分以下になっても死活問題、日本が変わるはずです。その最後の71年デンマークでは…
9月22日 曇り後 晴れ/前日、警察で言われた役所へ、昨日と違って簡単に見つける事ができました。役所の人も入管とは違い、同じデンマーク人かと思うぐらいに優しい人達で、穏やかで親切に教えてくれました。日本人が2人いましたが、内一人は顔見知りでしたが何故か話ずらかったのでした。昨日は警察でうやうやしく渡された住民登録の用紙が、ここでは簡単に手に入りました。ただパスポートとその紙を返してもらうのに30分以上も待たされました。
その後、博物館に今回は珍しく事前に無料であると調べていて、博物館はそれは素晴らしいものでした。ロダンの「接吻」涙が出る位でした。(そう書いてあるから素晴らしかったのでしょう。)京都の国立博物館の「考える人」も良かったでしたが、それ以上でした。それ以外のものも、今まで見た中で一番良く、これは日本のみんなに伝えなくてはと思いました。(色々な事があり全て忘れています。今は今日、今あったも忘れています⁇)
夜、ヤンが催す寮生の集会に出ました。彼は余り機嫌が良く無く、ベッツィと口論して尚更機嫌が悪くなったのです。ベッツィは胡坐を組んで、さあ見てくれとパンティを!目のやり場に困る程、恥じらいも無く見せたのでした。
でも、この集会は同じ形式でやったベントの集会よりは活気がありました。ヤンも役職としてで無く、皆の友人として参加していたのです。どうにも眠くなって、9時過ぎと言うのに寝に行ったのでした。今や9時就寝は当然、朝?3-4時起きです。悲しい事に黙っていても年を取っていきます。