569 時（毎週土曜日に更改しています）

　意識している、いないかは関係無く、黙っていても時は過ぎていきます。どんどんと過ぎています。しかも自分が持っている時間は改めて、限られています。それは年代によって変わるものではありません。個人個人の時の終わり死とは、何時その時が来るのか分からないのです。
　若くても数秒後交通事故で死、唯一知る事ができるのが自殺です。身近で何時も忙しいを連発していた人は、それに耐え切れず自殺。しかし死ぬ時を考える余裕は無かったと思います。死んだらお仕舞です。

　懸命に考えても、時間の過ぎ方は変わるものではありません。が、時は人間平等に与えられるもので自分で創り出すものだと、この年になって気付きました。時ほ貴重です。今頃何を言っているのかと、気が付くのが、チョット遅く、自然死も近くなって３０年後になりました。会社を退職して早くも来年で１０年、良く生きて後３０年。１００才が視野に入って来ました。

　高齢者の高齢化とややこしい難題があります。６５才から一応高齢者となっていますが、親子程年の違いがある９０才を過ぎた人とイッショクタンに比較的に若い高齢者とするのは抵抗があります。

　６５－７４才までの高齢者は今後、数年で減少する傾向にあると言えます。超高齢化、それは団塊の世代が７５才以上になるのがもう直ぐになって来ましたからです。そうなればなったで、電車やバスの乗り降りに時間が掛かりダイヤの乱れを起こしたり、スーパー等での支払いに時間が掛かり、今でも年寄りの後ろに並ぶのが大変なのに、自分が先頭になって後ろから冷ややかな目を浴びせられるようになって来るのです。

　バイト先で夜勤者が朝行くと私がやらなくてはいけない仕事をやっている人がいて、有り難く感謝していました。しかし、その方は、何人かに評判が良くなかったのでした。偶々、この前、一緒に仕事をする機会がありましたが、一番早いと思っていた仕事が私よりも速いので焦りました。追い抜かれるという速さに、慌てる事おびただしい思いをしました。その時、昔一緒に仕事をした人はやりにくかったと思いました。（注、成田で仕事は一番遅いでしたが、いずれにしても迷惑な話です。）

　話は、戻りまして、超高齢者は今でも施設では圧倒的に女性が多いです。女性の平均年金受給率は男性の３分の２ですから厳しい老後生活をどう乗り切るか難しい問題です。まあ、文句を言いながら、どうにかやっていくと思っていますが、他人事ではありません。

　　

568 ボケ? 痴ほう症！（毎週土曜日に更改しています）

パソコンはかろうじて時代に乗り遅れなかったですが、タブレットは、この７月に３歳になる孫の遊び道具になって、スマホに至っては未だ馴染めず苦労しています。器用だと思っていたけれど、メールを送るのに時間が掛かって、それに少し指で触っただけで今までの苦労したものが消えてしまう事の繰り返し。

　退職した後、電話は滅多に滅多に掛かって来ないので、掛かって来た時が大変です。何時も間違って切ってしまうのです。空港に迎えに行って電話を取り方、かけ方が分からず会うのに１時間程待たした事もありました。未だに使い方が分からないので、固定電話から電話して、取る練習をしているという情けなさ．．．
　便利な点は写真を撮る事、LINEで連絡する時です。お陰で益々妻との会話が増々少なくなっています。今までにこれ程迄、新しいものついて行くのが難しいとは考えもしませんでした。

　新しい事に挑戦と言いながら付いていけない、新時代、もう一度考えなければボケになるのを心配しています。ボケるというか認知症とは、この人誰だっけ、良くある、私だけでは無いと思うのですが、何かをしようとして、何をするつもりだったか忘れてしまう。これは心配しないで良さそうです。単なる、脳の老化現象らしいです。

　老化現象？！私に取って大問題です。脳の老化が始まっていたのです。元々大したことの無い脳が既に老化し始めているという事です。

　ボケを遺伝子と心配している方、遺伝子を持っていても最終的にはボケない人もいれば、遺伝子を持っていなくてもボケる人がいるのをご存知でしょうか？　認知症になりやすい遺伝子が存在する事迄分かったけれど、直接に解決方に迄研究が及んでいないのが今の所だそうです。

「粗大なる記憶障害」それは普通の人なら起こらない、今食べた事を忘れたり、数分前に風呂から出た事をすれる事。風呂から出て、ズボンをはき、後からパンツをはく、完全な粗大なる記憶障害です。

　バイト先で、朝から、多分起きている間中、一つの事を毎日、ズート同じ事をのべつ幕無し大声で言う方がいます。何か助けにならないかと思いますが、どうしようも無いようです。隣の部屋の人はタマッタもので無いと思います。慣れと耳が遠い人ばかりで良しとしましょう。
　お姉ちゃんに長崎に連れて行ってもらう話、その人もある朝、いなくなりました。いなくなると寂しいものです。

567 時代に乗り遅れ！（毎週土曜日に更改しています）

「漫才新時代」吉本興業の若手で今一番と言う漫才を初めて見ました。会場で笑っているのに、全く笑えないでした。何処が何が面白いか分からない。これが新時代であれば、完全に時代に遅れてきたな～と、時代に全く付いていけない自分を...。それとも、淋しですが新しものの好きな京都人ではなくなったかも知れないです。

　子供の頃、テレビでアメリカの番組が幅を利かしていてと言うより日本で制作する番組が無かったのですが、ルーシーショウを見て観客が会場で笑ったのに違和感を感じたのと同じような感覚でした。

　ところで、話は春、草木も茂り、それだけだったら良いのですが、 バイト先のマンションで青く増々増殖し、広い広い庭の雑草を抜くのが大変です。１-２週間したら根から取っても同じ。スギ花粉、鼻がズルズル、春は嫌いな季節となりました。
以前お話した旅先で骨を折ってマンションの階段がキツイと、そのマンションを出て行かれたお年寄りの方の話です。息子さんが何度かベンツで来られ、２度お見舞いに行きましたが、続きです。

　ナント、バイトしている施設に入って来られたのです。偶然、食事を用意をしていると、そこに現れたのでした。新しい人、名前を見てもその人とは思わなくて共にびっくりしました。２階に居られのですが、通常１、３階担当で週の内、殆ど２階には行かないのですが、それから毎朝、挨拶と話をする事にしています。
　その方は　入居して直ぐ、自分がこの場は丸っ切り合わないと感じたと言われました。そうだろうと思いました。合わない理由の１つに２階にあるステーションのスタッフが面倒見られるように、車椅子,痴ほう症の方が多いのです。

　そこで３階に空いている部屋もありますと案内すると、この施設は息子さんが見つけくれた所なので、ここに慣れて来たので構わないとの事。それで気付いた事ですが、他の施設も同じ様な事だと思います。例えば、どの施設でも、同じテーブルの気も合う人が亡くなって、その場に自分に会う人が来る可能性を考えたら分かる事です。

　先日、時間があったので生年月日を聞き、天中殺で検証、フランクで付き合い易いですが本当は心に色々もので悩んでいると書いてありました。本人の外見で丸っ切り違うのですが、それを言うとその通りだと、その他にも合ったっていたのです。この方が私の人生の師であるそうです。この何処でも直ぐ自分のものに、その生き方に素晴らしいと思いました。

もはや天中殺の師匠のおばちゃんから先生と言われています。これも私の天中殺で凝り性です。天中殺は良く当たっています。

　

566 天中殺 ②（毎週土曜日に更改しています）

　天中殺が面白い！今頃何を??? 大阪だと思ったら、北海道育ちのおばちゃんと私だけです。良く当たって、完全にはまりました。要は天中殺の時期に何もしないのがいいらしいです。

　暇もないけど興味で調べてみると、時の人、安倍晋三首相（54年9月21日）と貴乃花親方（72年8月12日）、それと関西落語協会会長を女性問題？で辞めた桂 文枝（43年7月16日） は同じ平成２８，２９年が申酉天中殺（生まれ年の干支ではありません）であります。

　申酉天中殺は、そこから２年経つ現在が、天中殺に種まきした結果がでるそうです。それだけではなく昭恵夫人（54年6月1日）、佐川 宣寿さん（57年11月6日）皆、申酉天中殺です。
麻生太郎、副総理兼財務相（40年9月20日）と稲田 朋美前防衛大臣（59年2月20日）は、何と今が戌亥天中殺そのものです。ハマってしまうのが分かってもらえるでしょう。

　申酉天中殺は「行動するエネルギー」「社会的な行動」を本能的に求めて、一番の長所は「世渡りのうまさ」、環境の変化に自分を合わせていく能力が高く、周囲に「切れ者」の印象を与えます。「要領がいい」とスムーズにのし上がっていくのは、生まれつきの「実践力」が備わっているとの事です。中居正広（ＳＭＡＰ）は同じですが、天中殺の時期に、何もしないと他のメンバーと行動を共にしなかったのは、芸能界に生き残る素晴らしい決断をしたと言えます。

　今までツキだけで生きて来たと書きましたが、私の天中殺で分かっていたのでした。最新版「天中殺占い入門」（高尾学館）は、以前の「高尾義政著の天中殺算命占術」より著名人の例が少なく、私は買いましたが、値段倍、面白味に欠けるように思いました。まあ、個人情報がうるさくなってますから仕方が無いのでしょう。
　
　芸能界、スポーツ界に私と同じ午未天中殺が歩けば当たるほど多く、イチロー、大谷翔平、来年怪我が心配ですが、スタッフ揃えているので頑張るでしょう。ピン子みたいに、叩けれてもタダで起きないでしょうが、外れているのが、籠池 泰典　元理事長の1953年2月7日も午未天中殺でしたのでこれからどうなるか？ただ籠池夫人の諄子さんの年齢、生年月日は非公表にされ、分かりません。

　森 昌行（53年1月7日、たけしの元社長さん）は子丑天中殺で去年までが頂点で、現在好調時の半分、これから底辺迄落ちて行くらしいので注意が必要ですが、どうなることやら．．．

　　ここまで1000語チョット、暇は自分が作るもの。「ひまなし飛び出し」知っている人は同年輩ですが、ヒマは自分が見つけ出さなくてはいけないと思いました。