旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

525 団塊の世代から (毎週土曜日に更改しています)

2017-06-24 04:43:21 | ブログ
「結局、団塊が目立つのは数が多いのと、時代との巡りあわせだと、世界一の経済大国を目指せと言われ、質より数字とばかりに働いた世代。バブルがはじけた時には元凶だと言われたけれど、その後、少しづつ混乱を納めていったのも、各企業でそれなりの地位にいた団塊です。」北方謙三氏が言った事です。
「年を取ってもいいことあるかい」「細かい事を気にしなくなる」「じゃあ最悪なことは?」「若い頃のことを覚えていることだ」映画の中の言葉を覚えているとはやっぱり作家です。北方謙三氏も70才、孫に「じいちゃん、ちゃんと会社に行って働きなよ」と言われている方です。

 若い頃の失敗、あの時こうやれば良かったと日々の生活で何かをする時にふっと思い出すことが多くなりました。団塊の世代の風当たりが一番酷い世代です。団塊の世代と関係なく、思いだす若い時の事は、少なくともあの時言わなかったら、言わない方が良かった、やらなかったら良かったと思う事が殆どです。失敗ばかりで、言わない分、ブログで言いたい事のほんの1部を言わしてもらっています。

前に言いましたが、小学校は(明治2年開校、明治初年は維新戦争があったので日本で一番古い小学校の1つでした)、京都市内の生徒数が減少、30年程前に廃校になってしまいました。その時に小学校の歴史を勉強しましたが、そんな歴史のある学校と知りませんでした。現在、再々、過疎地の廃校が話題になりますが、京都の真ん中の小学校も廃校になっています。自分の行った学校、街並みがなくなるのでも悲しいのに、思い出、特に写真、まして風景が火災や震災で全てを失った人の気持ちは計り知れないものです。中学時代は講堂を間切り一クラス55人で授業をしていましたが、先生方も大変だった思います。

京都というと、川は確か5つあります。鴨川は皆さん知っていると思います。しかし北にある出町柳にある賀茂川はご存知ないかもしれません、出町柳の東側の川が高野側、西側の川が賀茂川、合流地点より南側が鴨川です。つまり、鴨川は、上流つまり北、出町柳で高野川と賀茂川が合流してできた川のことなのです。現在は鴨川と賀茂川を総称して鴨川だそうです。

 堀川も狭い通りで繫華街であったのを強制的に戦争の為に退去させられた叔母が良く言っていましたが、実は、我が家も戦争中疎開していました。疎開と言うと大層ですが、今なら車で10分かからない北区、兄は加茂川中学校に行っていました。私は上京区で生まれたのですが本籍は北区でした。戦争は避けたいものです。

 話があっちこっち、何時もの如く終わりました。
 
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524 小説(毎週土曜日に更改しています) 

2017-06-17 06:39:02 | ブログ
 500回を越えて長くブログを続けていると以前書いたかもしれないと、書くことを躊躇(漢字変換だから書ける(^^♪)することが多くあります。今後はどうすればと言うと、読んで下さる方達に辛抱をお願いするより仕方がありません。でも分かって書く場合もありますのでご理解下さい。

 一週間に1話書くだけですが、このぐらいで疲れたなどと言っていては長い小説を書いている人はどうなるんだと鞭をうっています。鞭を打つことも無いですが、小説は1冊を書くのがどれだけ努力と時間がいるかと思います。流行に乗れば努力無しでも次から次へと話は進む作家もいると思います。それと比べものになりませんが、今までのブログを書く私がそうでした。又吉さんの様に200万部も売ればいいですが、一度売れただけでは生活にも困るのに良くやっていると思います。

 売ることを考えれば、小説はヒーローというか主役を決めると、シリーズものでそれが時流の乗れば食べていけると思うのです。水戸黄門、遠山の金さん等々、現代物でも、皆さんも馴染みでご存知の主役もいろいろあります。今よく読む、時代小説で架空の主人公であれば幾らでも続けられるし、次に何があるか続編を期待するのは私だけと違うと思います。しかし、一般に受ける主役を作り出すのが難しいと、いずれにしても小説を書くという事、今の様に本を読まない人が増えて来て益々大変です。

 ジョブ氏の言葉に「「顧客は自分で何が欲しいか分からない。消費者が欲しがる新商品は開発者が生み出すしかない」。この言葉は小説を想定していないですが、当てはまるからジョブさんは凄いです。

 効率の良いもの、悪いものどちらが欠けても、世界はいびつになる。と村上春樹さんが言っていましたが、小説を書くという事で生活を支えるのは実際、大変なことだと思います。このブロを1週間に1話1,100文字を目標に書くのさえも大変な事なのに、本を何百、何千も書いても売れれば、それも報われますが中々難しいです。
 現代人の語い調査によると、語彙力が高い人程、読書している人が多いという事でした。読書している人が少なくなったと聞きます。このブログでさえ長すぎると敬遠する人がいるのですから、長い小説は益々読むのは難しいと思います。語彙を増やす様に頑張ります。

 このブログを読まないのは、その長いのは言い訳で、ただ単に読むに値なしだという事ですので、先ほど言った事は少し違いますので済みません。気分転換に楽しくやって、飽きずに読んで下さいね...本当は読んでる皆さんがいるから続けられるのです。



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523 幸せって...(毎週土曜日に更改しています)

2017-06-10 05:13:37 | ブログ
死が迫ると人は不安や恐怖に悩まされるのでなく、愛や幸福を感じる人が多い事をアメリカの研究で分かったという事です。何でも研究するのですね。

「幸せって何だっけ、しあわせって何だっけポン酢醤油 ...」 明石家さんまさんが歌ったCMソングで覚えている方も多いと思います。本当、幸せって何なんでしょう。今になってそんな事を思います。人生短いのに、思いださないと幸せな時を覚いださない。まだ、思い出せる幸せがあるだけましです。言い換えれば、常に幸せだったかも知れないです。一番印象的に覚えているのは、14才で金メダルをとって『今まで生きてきた中で…』岩崎恭子さんは本当に一番輝いた時でした。

 幼児を見ていて、自分の一番幸せな時はその頃だと思うようになりました。お腹が空いたら泣けばいい、気に入ったら笑えばいい、自分の思うようにならないなら泣くか唸ればいい、という時が一番幸せであるかも知れないです。でも残念ながら悲しいけれど、本人は覚えていないのです。ニュースで、その幸せも分からないままに、小さな子を殺すと言うのは心を痛め、何とも言いようが無いです。

 高齢者の幼児化は人によってあるものだな思います。今あった事を覚えていない、一人でいると不安になる。施設の入居者を見ると、それは楽しくやっている方もいます。しかし、ある日初めて自分がお漏らしをして呆然として、何が起こったか信じられない人。お年寄りに話す時は幼児に子供に話すようにしている方もいます。

 あの時は幸せだったのだなあ、そう考えたら今ある事に感謝、いっとき一刻が幸せな時であると思います。1日の終わり、今日も何事も無く生活を過ごせた事が一番のシアワセと思うのでした。日々平安な生活、これこそ今求めている幸せです ささやかな幸せ。生きていることに感謝、幸せを感じています。又、それを感じなくては淋しいです。

 「幸福な家庭は一様に幸福であるが、不幸な家庭は様々に不幸である。」トルストイ。

 PS.岩崎恭子さんは、その後、日本全国から注目されストーカーや嫌がらせの電話がたくさん来ることにより、「金メダルなんか取らなければ良かった」と思うようになったそうです。知らなかったです。その時その時は軽い気持ちで言っている事が言われている人間には死を選ぶ事も少なく無いと思います。私も高校時代にいじめる側にいた事をズーと済まないと思っています。
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522 今昔色々(毎週土曜日に更改しています)

2017-06-03 05:01:35 | ブログ
 「最初からブログを読んで下さい!」そんな面倒な事!多分いないと思います。私はと言うとサイトから丁寧に1年前のを知らせて來るのでもう一度読んでいますが、1年前も懐かしくなりました。
 
 西部劇で、クリント・イーストウッドがTVで、ローレンローレン、ローハーイドは人気がありました。「バユーン」ピストルの音を出して言っていたのを、亡くなった兄がからかっていました。古い話で確かでは無いですが、「ルーシーショウ」は観客の笑い声が入っていたので、アメリカ人と笑う場所が違うのかわざとらしく何か変だと思っていました。今なら普通の事になりました。

 インディアンの沢山殺される西部劇は無くなりました。多分、人種問題が活発になってきたに違いありません。そんな事は分からない子供ですから、インディアンが沢山殺される事に快漢を得ていたと思います。コンバットと言う戦争ドラマでドイツ兵が殺されるのを当然アメリカ側にいた事を考えれば、おかしなものです。最近見た「夜を生きる」は、ギャング映画なのですが、アメリカ映画らしくその人数やセットに、コストにこだわらないアメリカ映画を久々に凄く感じました。

 いつも納得できない出来ないのが、ジャンボ宝くじに有名芸能人をCMに出している事です。その費用を一人でも多く当選者を増やしてもらいです。今売れていない芸人を登竜門にしたら、よっぽど面白いと思う今日この頃です。1度は50万円当たったのですが、それで買ったPCもウィルスに侵されました。今のは5万円、その当たりで買ったPC既に手元にありません。この前、再々当選している二人が西にある売り場に、それも毎回3,000円しか買っているのを真似ています(考えなくても、ただ金がないだけです)。やはり1等を狙って毎回買っている小市民です。

 高齢者ドライバーが増え続けている現状です。75才以上の運転免許保有者は昨年末時点で、10年前の約2倍で513万で、20年には600万人に達すると言われています。アクセルとブレーキの踏み違い、高速道路を逆行、コンビニや病院に突っ込んだとか。 常識的に考えて高齢者の免許を継続するのには、色んなテストをやらなければならないと思うのです。この前講習に言った方は、3時間かかると言ったいました。今でさえ難しいのに、これから益々増える高齢者、その中に入る時に運転免許が受かるのか心配になって来ました。
 
 そんな事を考える年になって来たのに、やっている事は今までと同じです。考え直さなければいけません。

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