旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

771 人生反省反省ばかり! (次回10月5日 第一土曜日 更新予定)

2019-09-21 04:55:18 | ブログ
 老後を迎えるとは有り難いもの、晩年が来る前、老後を経験せずに、火災で、事故、自殺、他殺、災害で亡くなる方が多くおられます。そのような人達から見れば、晩年を迎えるという幸せな人生を送っています。「こう言えば、こう言い返される」やっと分かる様になり、少ない会話で済みますから助かりますが、今でも相手の声に反論する自分がいるのを反省しています。生まれた、その日から死に向かって一直線。そう考えるようになったのも亡くなった友人、バイト先の高齢者施設、マンション管理人の双方で沢山の人の死を知るようになったからです。
  蟻や蜘蛛のように踏まれて死んでも何も感じない。人間には、神経があるから暑い寒い痒い、そして痛さをが分かるのも良し悪しです。介護者が本人の為と無理に食べさせても半分以下しか食べられない人がいます。食べなくても良いのではと、ビールでも酒でも好きなだけ飲んでも良いのでないでしょうか?思うと、父親は毎晩大瓶ビールを2本、肝硬変で若くして死にましたが本人の自由で良かったかなと思うようになってきたのです。眠る時間が増えて、死を死と考えずに、そのまま永遠の眠りにつくのも幸せかも...それだから今を大事に生きようと考えていきます。
 残念ながら何故か過去の楽しくて良かった事は思い出すことは少ないです。「言いたい、やりたい放題、自分中心」だった事ばかりで、日々反省しています。良い人間は早く死ぬは実証済み。申し訳なく、私は長生きしています。
 そんな事で疲労困憊の生活かと思いきや、全て夢のように忘れてしまいます。実際に脈絡の無い夢を毎夜みて、余りも多くて次から次へと忘れてしまうのです。少なくても忘れてしまう。ここです私がダメなのは!随分と嫌みな自分勝手な人間だったのだと、つくづく思います。一言一言を、今になって、沢山の人々を傷付けて来たなと反省しています。特に高校時代に、現在であったら自殺さたかも知れない言葉虐めを、今さら遅いですが、反省しています。何も知らない子を幼児虐待死、育児放棄、いじめ、それが酷くなる益々陰湿化しています。 
 そう言う訳で、どう言う訳や!突っ込みが聞こえてきますが、付き合わして済みません。マンションにチラシ配りに来た人に、丁寧お引き取り願うのも自分で経験したからです。ごみ収集に来た人に対しても心から「おはようございます!」「ありがとうございました。」と言えるのも本当に暑い、寒い、雨の日に関係無く収集、感謝以外の何ものでもありません。
 人の運命は分からないモノですが、まだまだ知らなかった事、又、知らなければならな事が沢山あります。もう少し生きなくては!!生かしてもらいます。
 
 
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770  コンプライアンス!?(次回更新予定 9月21日 第3土曜日)

2019-09-07 04:35:09 | ブログ
 その又昔、父親にタレント議員の意味をと聞かれた時に、答えに難儀した事を思い出しました。それを思いだしたのは産経新聞(7/25)夕刊一面の記事で吉本興業の闇営業について、タイトルは「低い法令順守意識」の文中には「コンプライアンス(法令順守)」と、これってカッコを付ける位置が違うのでは、「法令順守(コンプライアンス)」、そして組織の「管理統制」を意味する「ガバナンス(企業統括)」!これも「企業統括(ガバナンス)」これの方がズット分かりやすいです。若い人を大事にしているのは分かりますが、新聞を取っているのは多くは高齢者。もう少し高齢者にも目を向けて欲しいです。
 北欧の島国では何百年続く自国の言葉で外来語を使わないと聞きました。それは無理にしても日本語で済む所は日本語で、もっと日本語を大事にして貰いたいです。ここで文句を言っても仕方無いのは分かっているのですが、やっぱ年取ったかな...
 マンション管理員のバイトを始めた当時、親会社が毎回の如く、コンプライアンス、コンプライアンスと、ワザと分かりにくくしているとしか思えないです。それは下請けの会社には影響なく、法令不順守(英語では??)のままで、何度か声を上げても、儲かっていないからという答えです。年休も無く、吉本興業なみに勿論、契約書もありません。
 朝刊太郎という少年新聞配員の歌がありました。実は小学生の時にやったというか、経験しました。正しく三日坊主。現在その様な事やるという少年は、いなくなりと言うより必要が無くなりました。苦学生と言う言葉が無くなって久しいのに関係あるかも知れません。
 新聞個別配達は将来崩れて行くのに違いないです。そもそも配達員の給料が、本業以外、折込チラシで多分出しているのが現状ではと思っています。朝早くというより夜中の2時3時、暑さ寒さ、雨の日、配達間違いの苦情、拘束時間が長い、これ程過酷な環境での仕事。小説で、犯罪者が履歴書を胡麻化して人間を採用するという、こんなこともありそうに考えさせられます。
 バイト先で毎日見ている新聞配達員、その不足は深刻な様です。配達員は長くは続けられない、長年続いているのは一社だけです。その女性も後、何故か2年後に辞めると、他人事ながら長続きしない事を実感しています。電車の中で新聞を読んでいる姿を見なくなり、そしてスマホばかりです。車内で文庫本を読んでいるのは私だけ、時代に就いて行けない人間がここにもいました。
 
  
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