旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

597 令和 ! まだまだ老いを迎えるな,,,, (次回更新予定5月4日 第一土曜日)

2019-04-20 04:52:24 | ブログ
 と言いながら、新しい事に挑戦しなくなる事が年寄りには見られる。ええ、そんな事を1年も前 に(2018-02-25)!タブレットはギブアップで3歳の孫の遊び道具、買ったスマホは電話を受けること掛ける事も無く、偶に受けると慌てて辛うじて取る。、電話帳を触っただけなのに間違って掛かり相手に謝るという怖くてスマホも触れない。以上は今も変わらない状態です。やっぱ「老いを迎え入れるな!」から改めまして「老いたことを忘れるな!」です(^^♪

  昭和生まれで戦争知らず。遊ぶ時は対戦相手との区切りを何も考えずに38度線、生まれた時がほぼ朝鮮戦争、それを知ったのが最近でした。又、映画「戦場にかける橋」日本が戦争相手となったとは考える事もなかったです。クワイ河マーチで当時有名なタイ、カンチャナブリに、亡くなった方々を思い浮かべなかった事を恥じ入っています。現在、その日本の昭和初頭の状態の北鮮...心配な状態です。

 テレビの無いときー、ある時、(551シュウマイの蓬莱の多分ローカルCMのコピー)、パブリックビュー、そんなカッコいいもんでない公園での街頭テレビ、町内で3軒しかないTVを電気を消して行儀良く見て、帰る時には「おやかまっさんどした」。その京言葉もほぼ忘れ、標準語?を話すようになりました。そのテレビもブラウン管の白黒からカラーに、薄型テレビ、見たこと無い4Kテレビになる。映画も夏の夜、公園で幕を張って人が多くて裏から見て左右気にせず楽しみました。それと正月、満員の映画館で舞台に上がって見るという、今では信じられない光景、その流れを全て知っています。いい昭和の時代を生きて来たとつくづく思います。そして今、令和に!

 昭和、平成、そして元号が変わり令和になる!天皇陛下が生きている間に元号が変って、でも皇太子が いなくなる。要らぬ心配をしました。陛下が生きているから皆で新しい元号を祝えます。素晴らしいです、経済効果もあって全てよし。

 まだ死を考える事は早いですが、死んだら骸(むくろ)、亡がらであって生きている本人と違うのです。葬式は死んだ私には無用、希望は生前葬。ただ死にかけに生前葬は悲しすぎます。病院で最後に兄と在った時、ただでさえ涙もろいのに、これが最後と思うと涙をこらえるのが精一杯でした。生前葬は健康な状態で最後の別れ。その後、何年生きるか分からない...何時でも死んだら時用に埋葬分だけお金を用意しています。

 
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596 イチロー...老いを迎え入れるな!(次回更新予定日 4月20日 第三土曜日)

2019-04-06 06:09:51 | ブログ
 決まってカー ステレオから流れるカントリーミュージックにあわせて鼻歌を歌うのが、どれもアメリカの広野を走る風景にマッチした楽曲が使用されている。(クリント・イーストウッド監督/主演最新映画'The Mule'『運び屋』より)。
 映画を見ていない方に先に知らせたくないのですが、エンドロールで流れる感涙曲、「老いを迎え入れるな もう少し 生きたいから 老いに身をゆだねるな ドアをノックされても`Don't let the old man in´(Toby Keith)これがこの映画の全てを表していたかもしれないです。(一度、歌だけ聞いてください。NETで検索)
 この歌を聞いて最後に涙がポロリ。老いを迎えるには早すぎる、昔から、そうだったと思いたいですが、感受性が高く最近涙もろくなってきたかとも感じました。88才が監督、主演の90才の役、この年で監督主演2役をするのには、大変な事です。尚更驚きました。

 これを見た後にイチローの引退記者会見、彼を初めて見たのは、近ツー即ち近畿日本ツーリストに無理を言って招待券を、その頃まだあった藤井寺球場に10人のアメリカ人留学生を連れて行った事を思い出します。イチローがレフト前にヒットを打って、目でボールを追っていて次に一塁を見たら、驚いたことに、もう2塁を目指していました。その足の速さでした。その時以来、熱烈なイチローファンです。その彼が引退、まだまだ若い、次に何を目指すか、とりあえず奥様孝行ですね!今までもやっていた!済みません、我が家と違いました。

 ショウケンが68才で亡くなりました。その姿を見て随分と年取ったな、自分よりも10も上? 暫く立って、私が50台であるはずがありません。まさか年下とは...未だに自分が70才になる日が近いとは信じられない。「老いを迎え入れるな...」では無く「老いを忘れるな」でした。

 そう言う訳で、考えなくても直ぐに古稀、それも満です。数え年というのを最近余り聞かなくなりましたので、数え年とは最早死語になったかも、自分が古稀になるとは...90-100才前後の健康な(元気だけではダメ)人達の朝ご飯をテレビで特集でやっていました。その事を考えている人いない人も長寿の理由の一つが朝食にあると思いました。そうです健康に気を付けて頑張なくては、それには健康な生活を送る以外、何を頑張るか今から考えます。
 

 
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595 青春(次回更新予定 4月6日第一土曜日)

2019-04-04 06:01:30 | ブログ
 「青春よ、もう一度」不可能です。あの時、こうやっていたら相手を傷つける事無く終わったのにと思うことが多すぎます。年取って来たのか、今になって過ぎ去った事を考える事、これも多すぎます。それを思うとやり直した方が絶対に良いと思います。
 上野であったブータン王国展に「幸せになるコツは 今の自分に満足することです」「幸せとは 自分の持っているものを 喜ぶことです」と云った標語あったそうです。もう先が見えてきた段階で過去の事は申し訳ないですが極力忘れるようにします。今の人生に満足しています。又、今しか生きられないです。

 日本には恐らく他国に無い程、というより標語がそこやあそこにあります。それが突き詰めると訳の分からない事が多く「狭い日本そんなに急いで何処に行く」日本が狭いとは?云々、村上春樹の92年のエッセイ集の中で書いています。同じ本で映画に関して「昔の本当にマメに邦題をつけた。あまりにもマメすぎて原題と邦題がうまくつかないいう難点はあるけれど、しかしそれはそれでなかなか味のあるもである。❛It Happendd in Brooklyn' が「下町天国」等々。その伝統をしっか引き継いでいるのが成人映画であると書いていますが、漢字が難しいので面白いですが省かして頂きます。

 それとは反対に、原題の方がいいと感じたのが、忘れもしない、71年にコペンハーゲンで、一番好きな映画である「明日に向かって撃て」を確か「Shoot for tomorrow」とか言ったのが通じず、後に、その映画のメーキングを丁度やっていて「Butch Cassidy and the Sundance Kid」と初めてしりました。その時以来、原題を覚えるようにしています。

しかし「Green Book」この題名だけで、どんなストーリーか分かる人は、日本人で殆どいないと思います。アメリカの60年代、最初のシーンですが、橋に沢山の60年代の車等、アメリカ映画、その実力に驚かされたのです。その時代に未だ強烈な人種差別があったとは、映画を見る迄、それを知りませんでした。この映画を見て、サブタイトルが必要と、上手く無いですが「南部アメリカ’60」等々、やはり日本語のメインで無くてもサブタイトルを設けた方が良いと思います。涙涙でした。

 ロハイロハイ・ローハイドと人気のあったTVシリーズ、忘れもしないウィッシュボーン、勿論白黒で、クリントイーストウッド、山田康雄さんの声が今も思い出します。彼と同年輩の90才役で出ているThe Mule。これは原題そのまま日本語訳「運び屋」、見に行きます。

結果、私に取っては、訳も分からず、興味だけで手探り状態で前に突き進む、そうです済みません、今も青春です。









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