旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

820 ユースの日々(次回更新予定日 12月6日 第一土曜日)

2021-11-20 04:10:01 | 日記

 退職後直ぐに成田空港で仕事の先輩のNさんが大阪に!その後直ぐに来ると思っていた「Uさんと一緒に来たら!」と軽い一言を!それから12年経ち、遅いですが二人で来ないと断った事になると気付きました。そして彼女に本当に申し訳無く思っています。これを書き終わった時に、FBにUさんが来阪、笑顔で箕面の滝の写真。噓でしょう!箕面駅から3分の所でバイトをしているのに!残念です❣ その後、スマホで次回は我が家に二人して来てくれるとの事。残りの人生、一期一会で対応して行く心構えです。そんな事は考えもしなかった昔にコペンハーゲンで...

8月25日 今日も快晴:最近、特に食事の時、オーナー夫人Mrs.ハンセンの目が、我々を監視しているのでした。実際、思い込みでなく、常に見はられている状態なのでした。例えば、肉一つ余分に取ると、もう黙ってはいない。厳しーい!
 篠原氏はそれ以外にも、オーナー夫妻から、睨まれて、いよいよここにいる事が危うくなって来たようでした。仲間はいい人ばかりで言う事が無いのですが、厳しくダンダンと息苦しく感じたのでした。そして生活は毎日とだらだらと過ぎ、この生活から出口を見出そうと思い始めました。
8月26日 快晴:休みなので、午後には出かけるつもりでしたが、結局、夜にクヌードサン宅に又、お邪魔する事なりました。そして有難い事に、ユースの前迄、彼が車で迎えに来てくれたのです。
 彼の家で、息子が私と同年輩でもあり、日本の経済に関する質問やその他学問の事についての受け応えに、どうにか、答えました。が、その後もシリアスな問題ばかりで、どうにか私の意味合いを分かってもらったと思いました。でも非常に疲れました。 
 帰りの時間になったのでバス停まで車で送ってもらいましたが、少し前にバスが出た所でした。そのバスを車で追いかけると言う事になりました。どうにかユースに着き、誰もいない部屋に入ると、散らかしたままでした。仕方無く私が掃除を!後で、皆で映画に行っていたと聞き、疲れが倍増。
8月27日 晴れ 夜は雨:朝、沖村氏の声で、飛び起きたのでした。既に八時でした。(若いとは素晴らしい、今や4時起き😊この時間にブログを読んでくれている人!頑張らなくては‼)仕事は暇でしたが、一度ならず2度3度、金曜日は寝過ごす傾向があるようです。(寝過ごし、信じられないです。)
 今日は篠原氏にドイツへ彼女に手紙を書く手伝いをしてもらったのです。(ドイツの住所を聞いていたのにビックリ!)それ以外にも、彼には 夜食におじやを作ってもらったりして二重の感謝でした。何も知らない自分に呆れます。

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819 デンマークのユースで!(次回更新予定日 11月20日 第三土曜日)

2021-11-06 03:14:25 | 思い出日記

 時間ほど誰にでも公平で同じであるはずなのに、最近一日一日と去りゆく時は特に早く感じます。その大事な時間を主に朝からモノ探しに?そんな時間の事を考えもしなかった若い時、コペンのユースの部屋で通路を挟んで上下8つのベットに別々に寝ながら『日記に何か書くこと何かないか?』と!やる事も無く怠惰に!思えばそのような生活が懐かしい時の話...

8月23日 快晴:他のメンバーに日本から手紙が、私だけ来なかったのは少し淋しかった。だけど、みんなこんな気持ちで私の所に郵便物が着いた時も感じているのだろうか?手紙が来ても嬉しさを隠さなくてはと感じました。
 昼に何処かに行く予定でしたが、寝してしまって、今日もいつもと変わらない日を送り、毎日この様な生活でした。いつもと違う事は、阪神ファンの私を馬鹿にして、江夏の悪口を!プライドを傷つけた篠原氏とは少しもめる事になりました。取りあえず、この件に関しては共通点は無かったです。(余談、阪神江夏は去った後、プロ野球そのものに興味を無くしました。でも今はSHO TIME一筋😊)

8月24日 今日も快晴:ユースの裏に幼稚園がある事が分かり、早速、訪れる事にしたのでした。そこですごく早口の女性に、施設の説明をしてもらいました。デンマーク人は本当に親切で、何処の誰とも知らない、突然のアポ無しの訪問にも関わらず丁寧に説明をしてくれました。早口だけれど、どうにか私の拙い英語でも施設の充実も理解し納得しました。福祉の勉強を忘れていて少し焦っていたけれど、その優しい説明に、やっぱり原点は忘れてはいけないと再度確認しました。会うデンマーク人は全て英語が上手でした。
 (再度30数年程前にデンマークを訪れましたが、当時と殆ど変っていませんでした。改めて、本当にのんびりした人は良い素晴らしい国を実感しました。建物は残っていますが知らない人ばかりでした。会いたかったデッテマーも若くして亡くなっていました。太い体で抱きしめて欲しかったです。)
 ユースに戻り、幼稚園に興味のあるエッテに今日の事を話した所、共通の話題でTVを見るのも忘れて、話が盛り上がったのでした。
 夕食は、こちらに来て初めての不味い料理で食べる事が出来ずに、お腹がへって仕方がなかった。皆そのようで、そこで篠原シェフが登場、オーナーの目を盗んで、十分な食材がないのに、さすが日本人美味しく上手く料理してくれたのでした。問題の江夏の件は忘れ十分に頂きました。貧乏な日本人、わずかな食材で何でも美味しく食べられるようにするものです。勿論、食後は、料理の話に花が咲いたのは当然の事でした😊


 

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