「昔は良かった!」と言う年に?目につくCMが、発毛や膝痛!買う気を誘うのが一回目9割引や無料!病院に行くと低温やけど等…いよいよボケの始まりを心配⁈しかし、この日記で当時の事を思い出し、大丈夫と自分に言い聞かせてます。付き合わせて済みません(._.) 現役の頃、K旅行会社Tさんに「モノの値段は使用年数で決まる!」と、なるほどパナソニックの髭剃りは、30年程使っても未だ現役です。芸術品は一生涯...人の価値は?そんな事は考えもしなかった半世紀前のコペンハーゲンでは...
10月1日 晴れ/ベントの付き添いで3度目の警察へ!少し待されて前2回以上に様々な質問を殆どベントが答えてくれました。福祉についての質問も、私は一応それなりに答えられたのでホットしました。別れる時には握手をする程、好意的で90%は長期滞在は問題ないと後で聞きました。全てベントのお陰でした。(良く言葉が通じたなと今思います?)
今日はカステェンの腕時計購入に付いて行く予定!それを言うとベントは時間が無いと言っていましたが、時計屋迄送ってくれたのでした。 ベントという人が怖くて苦手でしたが、間違いでした。 午後は全体会議があったので、前出た時と同じようにデンマーク語が分かず仕舞いでした。
優しく朗らかな皆の母さんキッチンのマスター・ディッテマーについて!年齢、既婚であるか無いかもは不明。毎朝、笑顔で抱き合いの挨拶を、しかし手が背中まで届かない位に体格は大柄でした。いつも笑顔、映画に出てくる優しい母親の様な人でした。
彼女は私が朝食を取らないのを心配してくれて、食べないと悲しむので何時からか食べる様になったのです。当時、好き嫌いが酷く、京都では、煮たものや鍋もの、イモ類を食べなかったのでした。惜しまれるのが、マツタケ、タケノコ、カニなどの時は、私だけ別に近所の肉屋で別ものトンカツ、ビフカツ等を取ってました。ディッテのお陰で食べ物の味覚が普通になりました。(可愛い子には旅をさせよ!)
デンマークでは、オープンサンドが主流、パンは茶色の酸っぱく小さく薄く、食べられたものではありませんでした。コペンのユースでバイトしている時は殆ど食べませんでした。
朝食は夜余ったものをパンの上に乗せて食べたのですが、ディッテマーが、朝食を食べない事を心配してくれるので仕方なく食べていたのでした。食べている内に、病みつきになって大好きに!いろんな意味で優しいディッテマーに感謝してます。
30年程前にコペンのディッテマーに会いに行きましたが、既に亡くなっていました。本当に淋しく思い残念でした。合掌