８２１ X'mas（次回更新予定 1月１日 第一土曜日）

　デンマークのフレデンスボーにはお城！暑さ知らずの国に王家の避暑地。そこに３ヶ月！覚えているのは幼児、子供たちの施設ボーンイエメロナリュウで、やった事もないハードな仕事、オムツ交換は使い捨てが無い時でした。そこでクリスマス迄、ロウソクを１㎝づつに２５区切りの印、毎朝1メモリを燃やす事を、子供たちはとても楽しみしていました。日本では、昔は停電等でロウソクは必需品！世の中便利になり過ぎてロウソクの火の灯りも知らないのでは⁈では昔話の続きを．．

11月4日土曜　雨：窓の外は雨が激しく降り続き、マイとの約束のお城見学は駄目だと？取りあえず彼女の部屋に行く為に起きました。途中にロッテに呼び止められて少し話をしていた所、マイも来て三人でお茶を！そこに３人の子供を連れてソニアが参加して一層賑やかになりました。
　雨がヒドイクなってきても二人は出かける用意を、結局は雨の中お城へ！そこは警戒厳重中、何事かと思ったらプースキンが来ると言うのでした。プースキンが誰だか知りませんでしたが、裏庭はかなり広く寒さも増して来ました。
　雨の中、ロッテが来たのはクリスマスツリー用の木を伐採するつもりでした。日本なら伐採禁止区域。そんな事は関係無し、ちょうどいい木があったので持って帰りました。

　昼からマイの部屋で皆でツリー作りを！主にロッテが作りました。その頃の日本で見られない様なツリーを作ったのでした。今ならスマホで写したのに！残念です。コニーがツリーを作っている時に来て、常に微笑み相変わらず凄く可愛いい、しかし私に無関心、会話も無いままに彼女は去ってしまいました。デンマーク語を話せ無い無口な東洋人、マイと２人になったのですが特に話す事も無いので部屋に帰りました。今なら話せなくても何とか通じ合おうと努力するのに！
　夜、再び彼女の部屋を覗いたが誰もいなかったのですが、ロッテを見つけて２人でお茶を飲む事となりました。クリスマス前の一日はそんなやこんなで過ぎて行きました。

 よいお年をお迎えください(^_-)-☆

 

番外編 死に方は生き方で決まる（次回更新予定 １２月１８日 第三土曜日）

　両親より長く生きて死をより身近に感じる年になりました。１０５才で亡くなった日野原重明「死は決して怖くはない、最後はありがとうと言って死んで行きたい」一度、それを怖いと思われたそうです。死の数ヶ月前、死にかけて、その時、確か花畑を見て死が怖くなくなったそうです。「人生は芝居ではない、二幕目はない」太宰治！「生涯みな芝居也」神沢貞疳、皆さん良い事を後世に残しています。
　　首都圏だけで、推定１００万の遺骨を自宅で保管していると言うのです。火葬場で、仏が座禅を組んでいる姿の様な、その喉仏を母親の骨として頂きました。両親が死んだ頃は自宅で葬式を行うのが普通でしたが、遺骨を置きっぱなし、年々増加している遺失物があるそうです。核家族が多くなり、そして埋葬料が支払えない人達が、ゴミとして捨てられない。処理に困って、その様な事にするらしいです。最近、死体を埋めて年金を受け取ると言う人もいました。
　死んだら、埋葬に幾ら？一応、私の処理代は取ってありますが、埋葬料を一度確認する必要があります。火葬は仕方ないですが、残った骨を処理するなら、全ての骨と処理して粉々にして貰ったら火葬料だけで済むのですが、そう言う訳にもいかないです。死ぬと家族に迷惑、生きていても迷惑！さてと．．．これは私の事です。
　１日前の事は覚えています2日前、3日前になると、それなりに覚えています。4日も前になると、カレンダーが必要になります。これを初めて書いた時はそうでしたが、今や思いついたら、その場で行動しければ忘れています。重症です！

　１年前、クリスマスの飾りをやったとこなのに、次から次へと、正月、ひな祭り等、目白押しで、又、クリスマスです。今年も我が家のビッグイベント、クリスマスの飾り付けも終わり、上手く誤魔化したと思っています。後何年、生を天から頂いだくか分かりませんが、夢はアメリカン航空で、ヨーロッパ、それもイタリアのフィレンツオーラに！

　この章は偶々、以前書いたものを見つけ手直ししたものです。全く驚く程、やっている事は同じ！進歩しているのは忘れる事が早くなったこと。それ以外、殆ど変わっていない事にまたまた驚きました。写真は今年のです。私と同じく早起きしている方、お互い頑張りましょう(^_-)-☆