1月15日まだ夜明け前にも関わらず既に新大阪の待合場所には大勢の人が集合していました。安いツアー(1泊2日で2万円二人部屋3食込み)であるとこんなにも人が集まるものなのですね。早速添乗員に我々の到着の確認、そこで何と参加者が総勢でバス7台になると聞き驚きました。
再集合の後、添乗員に付いて改札を抜けていよいよ出発、7時12分発のぞみで小倉へ、九州がこんなに近くなったと思うまもなく小倉へ、そしてその足でレトロ門司港までバスで行きました。
当日は風強く残念ながら余りいい天気でありませんでした。跳ね橋が工事中でしたが、前回が夜に来たので凄くその古さを充分に味わったのですが、今回は朝でライトアップがなされていないので今一つでした。この町を知る為に隣接する栄町銀天街商店街に行きましたが、日曜と言う事か寂びれていて今2つでした。やっぱり、古き良き門司駅を旨く現在に生かした駅に戻りました。駅舎も古いですが、トイレもレトロで一度使ってみると良いと思いました。かなり無理して古いものを残すなら、その周りも協力して町並みを立て替えないと思いました。テーマパーク化はその回りからだと良いのですが、やれば儲かるのに、日本にそんな金が無いのでしょう。
またバスで、関門海峡を渡って下関迄は、あっという間5分は掛っていないうちに着きました。思いもしなかった事が、本州から680mと、直ぐそこに九州が見えたのでした。
その間にかの有名な巌流島が現在の5分の1であったという事で、かなりの小島であったとは、見て見ないと分からないものです。これなら、武蔵が船を乗る所や遅れて来るのを小次郎は充分に見えたはずで、小次郎、心に余裕があったはずに違いなかったと思い、映画ではこんなに近くに島は無かったはずと考えさせられました。
そして、目の前が壇ノ浦の古戦場、この様な狭い海峡で合戦をしたのでした。京都からここまで落ち延びてきた人たち、遠く鎌倉から攻めて来た人たちどんな気持ちだったのでしょう。ここ迄来たら同じかと思いました。維新前の英国との戦い、いろいろな事がここであったのでした。
お昼は、そうツアーのハイライトである河豚(ここではふく)のフルコースでした。このツアーの目玉、ひれ酒で値打ち物のテッサ(ふぐの刺身)や揚げ物、鍋等々を頂きました。
昼からは、城下町長府見学に行きました。お城は無かったけれど馬に乗った高杉晋作の像がある功山寺や長府毛利別邸とかあって中々見ごたえのある城下町でした。九州がこんなに寒いとは想定外の事で、取り敢えず寒いのでバスに戻りました。
泊ったホテルが玄海ロイヤルホテル、ここの夕食は期待していませんでしたが、和食のフルコースでこのツアーのもとが取れる位に良いものでした。ちょっと飲みすぎました。
翌朝は大雪で湯布院へいけずに柳川と大宰府と言う事になりました。柳川川下りのオプションに参加しましたが、コタツに入りながらの船旅は川の氷を割って船頭さんの唄を聞きながら中々情緒あるものでした。小野ヨウコさんの家跡がこんな所にあったのも驚きでした。昼は柳川藩主別邸御花で柳川鍋とうなぎを頂きました。ただ、残念な事にドジョウはこのあたりでは、採れないので浜松あたりから取り寄せていると言う事でした。
最後に菅原道真の大宰府に行って人の多いのにまいりました。人が多かったが、多分受験シーズンが近いのでお参りに来ているのだと思っていたら、その人ばかりでなかったのでした。我々、7台のバスで人が溢れるようになったのでした。
京都の北野天満宮は小さい時に、父親に連れられて良く堀川電車に乗って行きましたが、現在は規模が半分になって手前に警察署ができて昔の賑わいが懐かしく思われます。
再集合の後、添乗員に付いて改札を抜けていよいよ出発、7時12分発のぞみで小倉へ、九州がこんなに近くなったと思うまもなく小倉へ、そしてその足でレトロ門司港までバスで行きました。
当日は風強く残念ながら余りいい天気でありませんでした。跳ね橋が工事中でしたが、前回が夜に来たので凄くその古さを充分に味わったのですが、今回は朝でライトアップがなされていないので今一つでした。この町を知る為に隣接する栄町銀天街商店街に行きましたが、日曜と言う事か寂びれていて今2つでした。やっぱり、古き良き門司駅を旨く現在に生かした駅に戻りました。駅舎も古いですが、トイレもレトロで一度使ってみると良いと思いました。かなり無理して古いものを残すなら、その周りも協力して町並みを立て替えないと思いました。テーマパーク化はその回りからだと良いのですが、やれば儲かるのに、日本にそんな金が無いのでしょう。
またバスで、関門海峡を渡って下関迄は、あっという間5分は掛っていないうちに着きました。思いもしなかった事が、本州から680mと、直ぐそこに九州が見えたのでした。
その間にかの有名な巌流島が現在の5分の1であったという事で、かなりの小島であったとは、見て見ないと分からないものです。これなら、武蔵が船を乗る所や遅れて来るのを小次郎は充分に見えたはずで、小次郎、心に余裕があったはずに違いなかったと思い、映画ではこんなに近くに島は無かったはずと考えさせられました。
そして、目の前が壇ノ浦の古戦場、この様な狭い海峡で合戦をしたのでした。京都からここまで落ち延びてきた人たち、遠く鎌倉から攻めて来た人たちどんな気持ちだったのでしょう。ここ迄来たら同じかと思いました。維新前の英国との戦い、いろいろな事がここであったのでした。
お昼は、そうツアーのハイライトである河豚(ここではふく)のフルコースでした。このツアーの目玉、ひれ酒で値打ち物のテッサ(ふぐの刺身)や揚げ物、鍋等々を頂きました。
昼からは、城下町長府見学に行きました。お城は無かったけれど馬に乗った高杉晋作の像がある功山寺や長府毛利別邸とかあって中々見ごたえのある城下町でした。九州がこんなに寒いとは想定外の事で、取り敢えず寒いのでバスに戻りました。
泊ったホテルが玄海ロイヤルホテル、ここの夕食は期待していませんでしたが、和食のフルコースでこのツアーのもとが取れる位に良いものでした。ちょっと飲みすぎました。
翌朝は大雪で湯布院へいけずに柳川と大宰府と言う事になりました。柳川川下りのオプションに参加しましたが、コタツに入りながらの船旅は川の氷を割って船頭さんの唄を聞きながら中々情緒あるものでした。小野ヨウコさんの家跡がこんな所にあったのも驚きでした。昼は柳川藩主別邸御花で柳川鍋とうなぎを頂きました。ただ、残念な事にドジョウはこのあたりでは、採れないので浜松あたりから取り寄せていると言う事でした。
最後に菅原道真の大宰府に行って人の多いのにまいりました。人が多かったが、多分受験シーズンが近いのでお参りに来ているのだと思っていたら、その人ばかりでなかったのでした。我々、7台のバスで人が溢れるようになったのでした。
京都の北野天満宮は小さい時に、父親に連れられて良く堀川電車に乗って行きましたが、現在は規模が半分になって手前に警察署ができて昔の賑わいが懐かしく思われます。