話は1986年に進んで、再びスコットランドに行きました。奇しくもそれより14年前に英国を出たのでした。何時の事か分かりませんが、済みません考えて下さい。
アメリカ回りでポートランド(米西海岸)から、シカゴを経てグラスゴーに行きました。荷物がノンレブ(スタンドバイ/取り消し待ち)の為に最終目的地迄行かずに、乗りかえ地点のシカゴでまず荷物を引き取る必要があるのでした。
まともに行って時間ぎりぎりでした、所が飛行機が遅れてしまったのでした。そして、シカゴ行きの便が、天気が悪くホールディング(地上が一杯で着陸できない為に空の上で、滑走路があくのを待つ)時間を取った為に、地上に着いた時は、乗り換え時間は30分しかありませんでした。今なら流石に私でも、この時点で乗り込みは諦め、つまりシカゴの様な大きい空港では無理です。まして、スーツケースがありましたから、どうしようもありませんでした。
しかし、そこからが、私の実力の見せ所です(ちなみに大したものでもありません)。国内線から国際線迄(と言っても、国内線と同じでした)諦めていると、所が天は見放しませんでした、すぐ近くにポーターがいたのでした。
その彼に事情を説明しました。トライしようとなったのでした。その時は2人ずれでした。荷物引取り所(バッゲージエリア)でバッグを受け取り、再びチェックインしていたら間に合わないので、まず、スーツケースをポーターに預けて一緒にダッシュしたのでした。セキュリティ現在の様に厳しくがなかって、あったと思うのですが、そのような事は忘れましたが、やっと飛行機の横に着いたのは10分を切っていました。この状態で普通の客でも、もうお仕舞いOUTでした。
そこでも尚チェックインしましたが、その時のスタッフは大変でした。焦ってミスを続けました、私がその担当でしたら知る人ぞ知るまずアウトでしたが(今となって分かるのですが)、慌てるスタッフの後ろにいたスーパーバイザーと思われる女性が優しく‘ゆっくり慌てずに’とスタッフに言ったのでした。その時は特に優しく凄いと感じました。
素晴らしいではありませんか、そのお陰で無事チェックインできました。荷物は機内のファストクラスのスペースに無事入れてくれてOKでした。飛行機はボーイング767でした。
そんな訳で、どうにかグラスゴーに着いてそこからレンタカーでスコットランド行きました。途中で信号の無い真ん中(=パリの凱旋門周りを思い浮かべてもらうと分かりやすいです)が丸くなったサークルがあったのですが、初めて通った時はそこからどう出るの分からずに苦労したのでした。何度か過ぎていくうちに間違った場合は、そのまま2周3周と回っていたらいいと分かるまで必死でした。
北に上る程、道路に車は段々少なくなって、60kmでカーブが楽に運転できました。スコットランドに入ると、車は無くなり、両側が低い山で、かなり広く木が無い見通しの良い所でした。真っ直ぐな道を140kmで飛ばしていったのでした。まだ、若かったので(因みに今も若いですが)恐れを知らずに飛ばしていたのでした。
アメリカ回りでポートランド(米西海岸)から、シカゴを経てグラスゴーに行きました。荷物がノンレブ(スタンドバイ/取り消し待ち)の為に最終目的地迄行かずに、乗りかえ地点のシカゴでまず荷物を引き取る必要があるのでした。
まともに行って時間ぎりぎりでした、所が飛行機が遅れてしまったのでした。そして、シカゴ行きの便が、天気が悪くホールディング(地上が一杯で着陸できない為に空の上で、滑走路があくのを待つ)時間を取った為に、地上に着いた時は、乗り換え時間は30分しかありませんでした。今なら流石に私でも、この時点で乗り込みは諦め、つまりシカゴの様な大きい空港では無理です。まして、スーツケースがありましたから、どうしようもありませんでした。
しかし、そこからが、私の実力の見せ所です(ちなみに大したものでもありません)。国内線から国際線迄(と言っても、国内線と同じでした)諦めていると、所が天は見放しませんでした、すぐ近くにポーターがいたのでした。
その彼に事情を説明しました。トライしようとなったのでした。その時は2人ずれでした。荷物引取り所(バッゲージエリア)でバッグを受け取り、再びチェックインしていたら間に合わないので、まず、スーツケースをポーターに預けて一緒にダッシュしたのでした。セキュリティ現在の様に厳しくがなかって、あったと思うのですが、そのような事は忘れましたが、やっと飛行機の横に着いたのは10分を切っていました。この状態で普通の客でも、もうお仕舞いOUTでした。
そこでも尚チェックインしましたが、その時のスタッフは大変でした。焦ってミスを続けました、私がその担当でしたら知る人ぞ知るまずアウトでしたが(今となって分かるのですが)、慌てるスタッフの後ろにいたスーパーバイザーと思われる女性が優しく‘ゆっくり慌てずに’とスタッフに言ったのでした。その時は特に優しく凄いと感じました。
素晴らしいではありませんか、そのお陰で無事チェックインできました。荷物は機内のファストクラスのスペースに無事入れてくれてOKでした。飛行機はボーイング767でした。
そんな訳で、どうにかグラスゴーに着いてそこからレンタカーでスコットランド行きました。途中で信号の無い真ん中(=パリの凱旋門周りを思い浮かべてもらうと分かりやすいです)が丸くなったサークルがあったのですが、初めて通った時はそこからどう出るの分からずに苦労したのでした。何度か過ぎていくうちに間違った場合は、そのまま2周3周と回っていたらいいと分かるまで必死でした。
北に上る程、道路に車は段々少なくなって、60kmでカーブが楽に運転できました。スコットランドに入ると、車は無くなり、両側が低い山で、かなり広く木が無い見通しの良い所でした。真っ直ぐな道を140kmで飛ばしていったのでした。まだ、若かったので(因みに今も若いですが)恐れを知らずに飛ばしていたのでした。