旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

104 これから 

2010-01-14 21:45:54 | 日記
11月6日 晴れ(月間違いです)

朝、起きずらかったけども、いざ起きてみると調子は次第に回復しているように思えてきた。ここも後少し、昼過ぎにクヌードサン宅へこの今の状態を告げないといけないので出かける事にしたのでした。

 土曜日なので、エリザ(MRS.)と息子がいたので、色々話をしたのでした。勿論折り紙をあげましたが、その折り方も教えましたが興味を持ってくれました。
息子のマーチィンは凄く興味を持って折り方を幾通りか熱心にマスターしてくれました。 彼の折ったものは綺麗で様になっていたのでした。この様にしてくれると渡しがいがあるというものであったのでした。

 エリザには、これから先の事も相談したのでした。すると彼女が友達の施設で働けるかも知れないので、紹介状を書いてくれると言うではありませんか。
 早速彼女の紹介状を持って、今日は土曜で、月曜の朝に行く事にしたのでした。何処までも、親切な彼女の好意に感謝の言葉もありませんでした。
 
 考えてみれば、初めてあったのは、ユースの前で部屋が無く途方に暮れていた時にたまたま会った彼女の旦那様でありました。その時は、彼の事を優しいと言うよりもその優しさに変な不安を抱いたのでした。 その一家にデンマークでの数々の生活を教えてもらうとは、夢にも思いませんでした。みんなが、優しくしてくれて、本当に私は幸福な人間と思いました。
 人生、最悪はこれ以上下に落ちる心配がいらないと言う事で、下に落ちれは今は最悪で無い事を喜ぶべきと私の人生訓ができたように思いました。

 しかし、どうなるか分からない今、最悪のケースに陥った場合、ユースの土屋氏を頼るしか無いと思いました。

 その後、チャプリンの映画を見せてくれましたが、少し疲れていたので早く帰る事にしたのでした。
 
 帰ってから、ディッテにこの事を告げようと家迄行きましたが、探すのに苦労してかなり疲れてしまったのでした。しかし、彼女は不在で仕方無く帰ったのでした。
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