たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のタイ(?)釣り日記 Season6.5 第2期関門海峡海戦

2024年09月10日 05時08分45秒 | 水辺の人

半日空けば関門タイラバ

 

9月5日(木)

8月25日(日)の午前中に仕事したため、本日は午前中が代休です。

代休を正式に決めたのは前日4日の午後で、天気もいいし風もないし、台風の影響も落ち着いているだろうということで、夕方に急遽、前回お世話になった遊漁船STRAIT(ストレイト)田尾船長に連絡します。

 

ええっ、半日便だと釣りから帰って仕事に間に合うのです。

 

船長から乗船OKということで、7時出航で準備を進めます。

今回のタックルは以下のとおり

 

・新規に買いそろえた浅海用タイラバセット

ロッド:SHIMANO 22エンゲツSS B60ML-FS/RIGHT

リール:SHIMANO 21エンゲツ100PG

ライン:PE0.8号+FC3号(5m)

ルアー:ビンビンスイッチTG60g スカートをオレンジダブルに変更

 

・関門ではメイン→サブになったスタンダードタイラバロッド

ロッド:がまかつLUXXE桜幻鯛ラバーS B68ML-solid

リール:謎の中華リール BLACK RIDER 30R

ライン:PE0.8号+FC3号(5m)

ルアー:ビンビン玉TG60g スカートをオレンジダブルに変更

 

・今やライト系万能ロッドと化している

ロッド:Major Craft レッドバックG5 RB5-S66ML/S

リール:AbuGarcia ROXANI 3000MSH

ライン:PE0.8号+FC4号(5m)

ルアー:カニじゃん(改)、メタルジグ 等

 

ちなみに・・・

エンゲツのセットは自分のタイラバスタイルを検討し、これならばと買い足したもの、「浅場汎用早や掛け特化型」タックルです。

おまけに40㎝以上を掛けると、ブン曲がります(笑)

 

謎の中華リールは某ネット通販サイトで見つけた、これ

 

通称「パッチコン(=パッチもんの『ヤスカッタ・コンクエスト』)

 

カニじゃん(改)

ガイドサービスセブンのカニ型ジグ

 

ワタリガニ風の「スイマー」にブレード、スカートを装着したもので、今回実釣テスト。

 

さらにビンビンスイッチのフックは純正の「乱舞」から即合わせ重視の「無双」に換装しています。

同時にフックラインの長さも、4㎝、段差4㎝+5㎝にチューニングして、フッキング率向上を図っています。(前夜、急遽作りました)

 

さて、午前7時に出船です。

今日のお客様は、仕事を引退されたおじいちゃん、職場同僚のお友達、そして俺の3人です。

遊漁船STRAITは小型船で基本4人乗りなので、まぁ、いい感じで釣りができます。

船長はTENRYUのフィールドアドバイザーをされているので、お客様のロッドの「TENRYU」率が半端ないです(笑)。

 

第1ポイントは前回と同じ海峡東側・・・ちょっと説明の難しいところ

台風後、初の釣行ということで、まずは様子見です。

が、なかなか当たりがありません。

いいえ、当たりはあるのですが、多分、チャリコ(15㎝以下のマダイ)で針に食い込みません。

しばらくすると20㎝程のカサゴをGETです。

嬉しいのですが今日は午後から仕事だし、夜は飲み会なので隣のおじいさんに魚をお譲りするということで話を付けます。

 

船内、皆さんも苦戦中です。

そんな中、第一マダイGET

35㎝程のきれいなマダイです。

これも同様に隣のおじいさんにお譲りします。

 

あまりの不調にポイントを大きく移動します。

 

15分程走ったポイントは水深17m前後のフラット。

よく浅場はキャストして広く探る方がいいと言われますが、関門に関してはバーチカル(=真下に落とす)の方が分があるようです。

ちょっと気分を変えてジギングしてみますが、水深17mのバーチカルって・・・

意外と難しいです。

ちなみにワンバイトありますが、フックアップせず、終了です。

 

初めのポイントに戻り、再び17mから25mへの掛け下がりを狙います。

ここでは10㎝ほどのチャリコと、40㎝アップのマダイ1尾を追加です。

 

おじいさんが小型1尾+ワニゴチ1尾、同僚友人はショートバイトに苦しみつつ結局、ノーキャッチです。

結構粘ったのですが11時30分納竿し、港に戻り12時過ぎに片付け、支払いを済ませ、仕事場に向けて出発です。

えっと、13時に少し間に合わなかったので、1時間年休を追加です。

 

では今回の反省会

〇エンゲツは正解

TENRYUもいいのですが、コスパを考慮するとエンゲツでよかったと。

(価格差で2/3です)

あと、リールのPG化も特に問題なしです。

しいて言うなら、ショートロッドの掛け調子はスタンディングでの釣りがベストです。

座ってショートロッドはちょっと使い辛い(=合わせ辛い)かも。

立って釣りをするか、座面を高くする椅子等を持ち込むのが正解かも。

 

〇フック

今回から採用の自作フックがなかなか好調です。

ビンビンスィッチ(ジャッカル)の予備フックは、合わせ重視の「無双」、乗せ重視の「乱舞」と2種類あって、標準は「乱舞」が装着されています。

「掛けスタイルで行く」と決めた段階で、フックも「無双」に取り換えるべきとの思いに至り製作したのが今回のフックです。

で、掛けに行くなら「無双」だろ、ということで全て「無双」に換装しています。

さらに向かい合わせの2本針から、段差付きの2本針に変更しています。

↑純正フック

↑作成フック

 

割と大きめのスカートが好きなので、端の方から食われてもフックアップ率を高めるため段差にしています。

他のお客様は純正のまま(=「乱舞」)で、さらに掛けにも行っていないので、「じゃ、TENRYUの掛けロッドを使う意味があるのか?」という疑問を持っていたりもします。

 

〇スカート

タイラバのスカート・・・

いや、タイラバと言いつつ昨今のタイラバはスカートのみが主流となっています。

大きさ(長さ、厚さ、幅)、枚数、そして色・・・

不確定要素が多すぎて、危うく沼ってしまう感覚です。

個人的には、オレンジ、赤、シルバー、グリーン、ゴールド系・・・

辺りが好きですが、何が正解なのか未だに解りませぬ。

しばらく研究は続きます。

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錆々アズキちゃんのcycle life vol.28(FINAL)

2024年08月29日 06時50分07秒 | あずきちゃんGO!

約1年2カ月ぶりの出撃命令

そして突然のお別れ

 

8月23日(金)

この日は職場の夏休み3日目としてお休みを頂きます。

俺の職場は7月から9月末までに夏季厚生として4日間、計画年休として2日間、計6日間の休暇を任意で取ることができる、いえ、取らなければならないというホワイト職場です。

で、今回がお休み3日目。

後3日を9月に温存しつつ、3日目の休暇をさわやかに取得します。

 

で、この日、何があるのか??

 

WILD BUNCH FEST. 2024

 

今年で10年目になるフェスが地元・・・というか自宅のすぐ近くで開催されるわけです。

いつもは人込みを警戒し、寄り付きもしなかったのですが、「人生で1度ぐらいは行っておこう」的な一念発起で今回参加してみることにします。

 

WILD BUNCH FEST. 2024(通称「ワイバン」)は3日間あり、各日12,000円と割と高めです。

芸能界に疎い俺ですので知っているアーティストも少なく、特にこれが見たいということもない訳です。

その中で何気に認知(=「あっ、この人知ってる」的な知識)があるのが、「新しい学校のリーダーズ」で、初日金曜日に出演されるということで、「まぁそれでいっか」的に初日のチケットをGETしたのが6月末です。

 

で、その開催日となる8月23日

いつもの事なんですが、きらら浜でイベントがある際は超混雑するので車での来場を控えています。

ということで、昨年の小田和正コンサート同様、自転車(アズキちゃん)での来場を目指します。

 

いっても1年以上も放置しているので、チェーンとか錆々です。

少し早く起きて、オイルと錆止め、マシンクリーナー等で整備が必要です。

タイヤにも空気を入れなくてはなりません。

 

1時間掛けて整備を終え、出発できるようになったのは開園30分前です。

 

ん~~~

時間的にギリギリ・・・

 

いざ、出発!!

ところが漕ぎ出して5m

突然のショックと、路面になんか転がる音で、急停止です。

降りて確認すると、後ろのディレイラーが脱落し、自転車本体のディレーラーフォルダーも破損している状況です。

 

 

・・・これは・・・

修復不可能・・・

 

言っても中古で購入して早10年。

アルミのボディーもそろそろ限界か?と危惧している状況ですが、なにぶん突然すぎる大破に、少し唖然となってしまいます。

 

とりあえず、車庫にアズキちゃんを戻し、やむを得ず近くのショッピングモールまで車で行き、そこから歩いて会場入りすることとします。

阿知須駅前を通り、会場に到着するのに30分程費やしますが、目標の11時30分前チケット交換を終え、WBF会場に隣接するきららドームに到着です。

 

きららドームは物販と特設ステージが設置されており、12時から「STU48」の特別ライブが開催されます。

 

が、言うほど人は集まっていません。

余裕で4列目中央をゲットです。

 

いえね、席的には一番前も余裕で座れたのですが、独特の雰囲気を醸し出す熱狂的なファンが散見され、そんな方々と一緒というのは、精神的に耐えられないと感じ、少し引いた4列目(心の中では最前線)に留まることとします。

 

予定どおり12時から開演となります。

残念ながら開演中、演者の撮影はできない(当たり前)ので、おとなしく聞いておきます。

元々AKBグループというのは「クラスで1番ではない子を集めた」がコンセプトと聞いたことが有るんですが、今回来県した6人も「可愛いけど、まぁ普通」で、特に強烈なオーラを放つでもないことから、いい意味で力を抜いて応援できます。

歌も勇気を与えられるような歌詞が多く、好感がもてるのですが、最前列でペンライトと団扇を持って応援している方々とは、やはり分かり合える気がしないと感じています。

ちなみに青と白をイメージカラーにしているSTUですが、何かそんな色で応援してあげようと、バックにたまたま入っていた冷感タオル「海と日本PJ」が何気に活躍してくれています。

ドームの中は冷房が入っているわけではないので、汗だくですよ。

演者も大変だろなと思っています。

 

30分程ライブを見た後、ほぼ脱水状態で特設会場を後にします。

行き掛けという訳ではないのですが、物販で「新しい学校のリーダーズ」のタオルを購入しておきます。

 

とりあえずフードブースに行ってみますが、人が多すぎて飲み物だけ購入し、早々に退散です。

 

ちなみに・・・

現在、13時10分

きららドーム、フードブースも無料エリアなので、いまだに有料エリアに入っていないこととなります。

 

次は「新しい学校のリーダーズ」一番奥のエリアで13時30分からです。

少しゆっくり目に行ったので、さすがに前の方には入り込めず、中盤ちょっと前程度です。

 

周りにノリのいいオジサン・高校生達がいるので、一緒にはっちゃけ回ることにします。

 

ということで開演

最初っからテンション上げ上げですので、後半にはちょっとパワーダウンです。

それでも1時間ほどの間、楽しく盛り上がります。

ライブも終了し、人々の群れと共に一旦ステージ前を後にします。

 

14時40分

別のステージ前を通りすがりに「羊文学」のライブに耳を傾けます。

新しい学校のリーダーズと30分程時間かぶりしているので、終盤しか聞けませんが、割と好きな音楽です。

さて、次はどうするか考えていますが、現在14時50分からの「水曜日のカンパネラ」にするか、近くのステージの「SIM」にするか・・・

 

しかし、会場から駅向こうまで2㎞ほど歩いて帰る体力を計算すると気温的にも「もう限界」と気づき、潔く撤退することとします。

会場駐車場横のタクシー乗り場でタクシーを拾い、ちゃっちゃと会場を後にします。

ええっ、パンツまで汗でビチョビチョです。

 

とりあえず駐車場の車の中で約1時間、エアコン全開で汗を引かし、夕方に帰宅です。

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俺のタイ(?)釣り日記 Season6.4 第1期関門海峡海戦

2024年08月23日 19時44分48秒 | 水辺の人

言われてみれば・・・初

 

6月某日・・・

職場の方から、下関王喜に関門海峡でのタイラバをメインに活動する遊漁船を紹介してもらいます。

なんでも今年4月開業したてとのこと。

若いけど頑張っている船頭さんだとか言ってるのを、頭の片隅に残しておいたところです。

 

で、8月中旬、ふとしたことからこの遊漁船のHP、そしてInstagramを発見し、チェックしてみます。

お客様4人乗りで、朝便(早朝~9時)なら5,000円。

そして、割と釣れているではありませんか。

おまけに自宅からだと45分と、超便利

常連の同僚が土曜日に行くとのことでしたが、土曜日は既に満船とのこと。

仕方なく・・・と言う訳ではありませんが、翌日8月18日(日)の早朝便を予約です。

 

潮は大潮、最高6ノットは流れる関門海峡に挑む・・・

ワクワクです。

ちなみに、ある程度の前情報を整理すると以下のとおり。

・タイラバはジャッカルの「ビンビンスイッチ」60g、無地、ネクタイはオレンジ又は赤。

・水深は25~35m。

・タイのほかに根魚、マアジも狙える。ワーム類、タイラバサビキを持っていくのが良い。

・釣果は概ね3~10枚、アベレージは30㎝、時として70㎝オ-バーが狙える

 

わかりましたよ!!

 

とりあえずオススメの「ビンビンスイッチ」と替えのネクタイ、そして土曜日に軽めのジグとタイラバサビキを追加購入し、当日を迎えることとします。

 

タックルは3セット

・メインのタイラバロッド

ロッド:がまかつLUXXE桜幻鯛ラバーS B68ML-solid

リール:Tailwalk  Basal CA73R

ライン:PE0.8号+FC3号(2m)

ルアー:ビンビンスイッチTG60g スカートをオレンジダブルに変更

 

・今やライト系万能ロッドと化している

ロッド:Major Craft レッドバックG5 RB5-S66ML/S

リール:AbuGarcia ROXANI 3000MSH

ライン:PE0.8号+FC4号(2m)

ルアー:ビンビンスイッチ「キャンディー」TG60g 等

 

・おまけの根魚用として

ロッド:AbuGarcia OFSC-632SLJ

リール:DAIWA  VADEL BAY JIGGING

ライン:PE0.8号+FC4号(2m)

ルアー:TGベイト 60g 等

です。

 

そういえば、最近気になることが・・・

Major Craftのスピニングなのですが、Amazonで見つけて適当に頼み、到着して気が付いたのですが、購入した「レッドバックG5 RB5-S66ML/S」という型式が、メーカーカタログにないのです。

最後の「/S」というのは「シャロー用」の意味なのですが、RB5-S66MLに「/S」というモデルが存在しないのです。

 

まさか、ニセモノ??

 

まぁ、十分に使えるし、存分に使い倒しているので、今のところ問題はありません。

 

さて、前置きが長くなってしまったのですが、8月18日(日)

早朝4時に起床し、4時15分自宅を出発です。

 

王喜漁港まではGoogle情報では40分。

途中、コンビニで飲み物と行動食、そして氷を購入です。

5時前には到着し、船に道具一式を積み込むと、すぐに出港するとのこと。

今日は予定していた他のお客様がキャンセルとなり、俺一人。

 

いつものパターンです。

 

船は小型で小周りが効きそうです。

まぁ、内海ですし、港から20分足らずなのでこのサイズの船で十分です。

まだ竿のガイドに糸を通していないので、夜明け前の薄暗い中、ほぼ「感」でラインを通してゆきます。

ふと気づけば、ガチのマダイ狙いのタイラバ船(戦?)はこれが初めてです。

「釣れればラッキー」というアマダイ狙いと違って、なんか「マダイを釣らなければならない」という義務感が半端ないです。

 

ポイントは関門海峡手前、干珠島の南側(割と大雑把)

 

水深は15m~25m

 

えっと、大潮なのですが、潮どまりであまり潮は動いていません。

最大で0.4ノット位かな?

 

船長も潮の様子を観つつ、少しでも動いているところを探しながらポイントを決めているようです。

で、いい加減な何投(落?)目でヒット。

まぁまぁデカいようですが、丈夫さ重視のTailworkのリールでもギリなんとか上がってきます。

 

精密計測は後でするとして、概ね50㎝弱のマダイ1本ゲットです。

 

船長から話を聞くと、無垢カラーが釣れるのは、近隣の甲殻類の色に似てるからではとのこと。

当面はベイトタックルとスピニングタックルを交互に使い、腕への負担軽減を図ります。

そして再び、今度はスピニングで強烈な当たり。

よくあるマダイの「ガガガガガッ」という当たりではなく、いきなり「ガツン!」と来た当たりですが、走られるまでもなく、リーダー先端のラインブレイクです。

この海域では「釣れればマダイ」ということなので、多分、一発で飲まれたかと・・・

最近、5G、このパターンが多いです。

 

9時過ぎに30㎝程のマダイ1尾を追加です。

そういえばワクワクしながら購入したタイラバサビキ、ここまで使う余裕すらありません。

 

ええっ、潮が動いていないのです。

船長も時間を若干過ぎているのを押して探してくれますが、午前10時、「暑いので帰りましょう」ということで、本日の釣りはこれまでです。

 

まだ、時間があるので帰りに釣具量販店に寄り道し、ああでもない、こうでもないとセルフ反省会です。

 

今回の反省は、

・自分のタイラバのフィッシングスタイルは明らかに「早掛け」で、今のベイトロッドは合ってないかも。内海シャロー用のショートロッドで「掛け調子」のベイトロッドが欲しいな。

・リールもそろそろ専用が欲しいです。村田教という訳ではないのですが、これまでHG(=ハイギヤ)がいいと思っていたのですが、PG(=ローギヤ)の方が自分に合ってるような気がします。ちなみに某動画サイトでも「お好みで・・・」って言ってましたので、内海だったらPGでよいかと。

・PEラインが古くなっており、ガイド鳴りがひどいので早急な購入が必要。

・ビンビンスイッチの純正フックでは、フックのラインが短い。恐らくショートバイト(=当たりはあるが乗らない)が多いのは、針元まで食い込まないので改良(というか作った方が早い)が必要。

・元々、イカメタルと併用道具なので、リーダーが短い(多分、1m・・・)

 なんかネットで見ると2ヒロ半(5m)と書いてあって、全然足りてないのをやっと認識。

 

そんなこんなを考えつつ、次回、打開策を模索中です。

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俺VS夜の動物園(?) 徳山&到津の森&福岡市動植物園戦vol.3

2024年08月22日 04時00分00秒 | クマと動物たち

まさかの不戦敗(3夜目)

 

8月23日(金)

明日、何する?的な話から、福岡市動植物園の夜間開園に行くこととします。

まっ、今回は別の目的もあります。

 

大哺乳類展

-わけてつなげて大行進-

 

是非、観にいきたいと言う訳です。

9時過ぎに嫁を植物園側の入り口に降ろし、その足で福岡市博物館に向かいます。

ここからが大変でした。

 

今日は嫁の車で行ったのですが、ナビがアレで、超細い道を進ませたり、一通を通させようとしたり、博物館の周りの道を最終的には2周回らされたり、最終的にナビを信じず、スマホのGoogle先生の助けを借り、なんとか到着します。

 

とりあえずチケットを購入し、端々まで見て回ります。

いや、楽しい。

 

はく製や骨格標本でこんなに楽しい気分になるとは・・・

ミュージアムショップで「ヒヨケザル」「ミナミゾウアザラシ」「ジュゴン」、ついでにオリジナルTシャツを購入し会場を後にします。

 

お昼ご飯は久しぶりに長浜ラーメンです。

ご存じのとおり、元祖とか本家とか面倒な地区ですが、とりあえず「元祖 長浜屋」へ行ってみます。

「ラーメン」と「替玉」の食券を購入し店内に入ると、外国人労働者の店員さんが「硬さは」と聞いてきます。

 

周りの人は「ベタナマ」とか言っています。

察するに油多めが「ベタ」、油無しが「ナシ」。

硬さは「ナマ」「カタ」「フツウ」「ヤワ」の4種類。

「ベタナマ」は油多めの超カタメンということのようです。

後で聞いているとこれに「ネギモリ」「フツウ」「ネギナシ」があるようで、混乱します。

で、色々面倒なので「フツウ」と注文です。

 

ここからは早いです。

3分ほどで俺のラーメン「フツウ」ちゃんが到着です。

 

机の上には紅ショウガ、胡椒、ゴマがあります。

ヤカンはお水ではなく「ラーメン出汁」なのでお気をつけて。

 

とりあえず、ゴマのみで「フツウちゃん」を4分ほどで2/3程食べ、食べつくす前に替え玉を注文です。

 

今度は「カタ」

 

以前は1杯目を「ヤワ」にし、2杯目で「カタ」にして、ギャップ萌えを楽しんでいたのですが、周辺の「ナマ」率の高さの中、「ヤワ」を頼む勇気がわいてこなかったのです。

 

ちなみに「替え肉」というメニューもあったのですが、こちらの店の肉は塩辛いので、毎回遠慮しています。

2杯目から満を持して「紅ショウガ」「ラーメン出汁」を導入です。

冷めないうちに一気に啜り上げ、入店から15分もしないうちに食べつくし、店を後にします。

 

時間は11時35分

もうちょっと時間があるので近くの釣具屋さんで、山口では入手できないものを物色です。

小物を数点購入し、14時過ぎに福岡市動植物園に向けて出発です。

 

15時前に植物園側の駐車場に到着です。

今日もマレーグマ舎から時計回りで回ってゆきます。

 

 

で17時はイノシシ、キツネ、タヌキ、テンのおやつ&ガイドイベントです。

この頃になると気温も落ち着いてきて、同時に人も一気に増えてきます。

この後、レッサーパンダ、キリン、マレーグマ等々のイベントもありますが、人が多いとアレのリスクもあることから、早々に駐車場の車に避難です。

 

19時ちょっと過ぎ

薄暗くなりつつある頃に嫁を回収し、近くのロイヤルホストへ向かいます。

 

夕食を終え自宅へ向け出発し、帰宅したのは22時過ぎです。

明日は早朝から釣りなので、速攻で風呂に入り、就寝します。

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俺VS夜の動物園(?) 徳山&到津の森&福岡市動植物園戦vol.2

2024年08月21日 06時03分29秒 | クマと動物たち

まさかの不戦敗(2夜目)

 

翌日8月12日(月)

今日は久しぶりに北九州市の到津の森です。

今日ものんびり9時前出発です。

 

朝食は壇ノ浦SA

朝からカツカレーです。

 

そんなん食えるなら元気なんだろうと思われがちですが、依然ダルさが残り、やる気も半分です。

 

さて、到津に到着しましたが、思いの外、ガラガラです。

多分、夕方から増えてきますね。

 

まずはざっと一回り。

8月10日からマサイキリンのハルマくんが公開されています。

なんか鼻の穴を大きくし、ちょっと不安そうですね。

 

メスライオンのライちゃんが亡くなって初めての来園になりますが、すでに献花台等はないとのことなので、そっと心の中でお祈りです。

 

 

1周して、しばし小休止です。

シークワーサーかき氷

余談ですが、シークワーサーで感心するのは沖縄県のブランド能力

言ってしまえば、「大したことのない柑橘」なのですが、ガッツリ全国区まで押し上げて農家の所得向上に繋げていることに驚きです。

 

2周目ついでに南ゲートまで行ってみます。

いつもは「らいおんくん焼き」を食べるところなのですが、今日は食欲が回復せず遠慮しておきます。

 

さらに、タヌキ舎、フクロウ舎、里のいきもの館を見て、再び北門へ戻ってきます。

一旦、園外へ出て、車内で2時間ほどお昼寝しておきます。

 

気が付けば16時

再入園してもう1周、そしてワオキツネザル舎へ向かいます。

 

そういえば最近、動物園内での撮影がめっきり減っています。

元々は動物園にいる間、「暇だから」と撮影をしていたのですが、その内、構図がどうとか、色合いがどうとか、最終的には「コンクールに出すために動物園に撮影に行く」みたいな意識になってきています。

 

それでいいのか?俺・・・

 

そんな事を考えるようになり、いっそカメラ持たずに自由に動物と向き合ってみたらいいのでは?とも思えたりします。

当面はもっと自由に動物園を楽しむために、「1日36枚」を基準に撮影を続けますし、コンクールもガシガシ攻めに入るのではなく、少し力を抜いてやっていこうと思います。

 

17時からワオキツネザルの獣舎に入るイベントがあり、そっと列に並んでみます。

獣舎に入るからといって触れ合うわけではありません。

近くで眺めるのです。

いろんな制限(自主規制)もあり、概ねスマホのみで撮影してしまいます。

イベント終了後は何となくアムールトラ、ライオン、キリンのところに挨拶に行き、まだまだ明るいですが18時に園を後にします。

 

だって、すげー人なんだもの

 

夕食をどうするか考えた末、ロイホに行くことに。

ナビの誘導に惑わされつつも、何とか夕飯にたどり着きます。

 

後は一路、自宅を目指すのみ。

 

なのですが、たかだか動物園で1日過ごし、夕食を食べるのに、帰ってきたら22時を回っている。

正直、仕事にも響くし、なんだか辛くなってきたので、せめて暑い時期は薄めのZOO活としたいと思います。

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