たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のタイ(?)釣り日記 Season6.10 第6期関門海峡海戦

2024年11月27日 05時46分03秒 | 水辺の人

潔く負けを認める

 

11月24日(日)

7時出船予定で下関市王喜へ向かいます。

前回、「祭り」状態だった下関~門司地先の続きをしようと目論んだ訳です。

前回の祭りから2週間、ちょうど同じような潮周りなので期待大です。

 

ただ、かなり冷え込んでいるのが気になります。

 

6時40分に集合し、早々に出船します。

 

今日のお客様は俺以外にもう一人。初めてのお客様だそうです。

今日は何はともあれ鰤狙いです。

今日は、SLJスピニング、いつものタイラバベイト、ちょっと強力タイラバベイトの3セットです。

 

SLJスピニングは近所のかめや釣具で見かけたメジャークラフトのソリッドモデルで、きっと無茶できるロッドです。

で、強力タイラバベイトセットは、前回、ISSEIの竿を折った腹いせ(?)に購入した天龍RED FRIPにSHIMANO Grapplerをセットして、露骨にブリを狙ってみます。

 

そうそう、ブリ用の新兵器も作ってきたりしています。

 

まずはSLJから。

新しいロッド、すこぶる調子がいいです。

40gのジグをしゃくったら、いい感じで曲がります。

 

だがしかし。

10投ぐらいしたとき、音もなく感触もなくラインが切られます。

ええっ、俗にいう「サゴシカッター」です。

 

それもジグの上のリーダーではなく、リーダーから約5m上のPEラインの10mマーカー(白)のところ

 

 

もうね、

一番メンタルが削られる

バラシです。

 

次は天龍くん。

件の「ジグラバ」をバーチカルに誘っていると、ゴツンという当たり&2m程走られドラグ音が鳴り響き、終了。

とりあえず「釣れる可能性がある」ことが分かります。

 

が、依然苦戦です。

 

隣のおじさんはタイラバに冷凍エビを付ける「エビラバ」で挑んでいますが、ライントラブルで苦戦中です。

エビ、真っ直ぐ付けないとラインが絡みますよ・・・

 

 

それでもおじさん、キジハタ(30㎝以下のため強制リリース)、カサゴ、コチをゲットです。

 

俺もコチ、35㎝ぐらいマダイ、クサフグをゲットです。

 

もうね、40㎝以下のマダイは「測りもしない」という、ぞんざいな扱いに、おじさんちょっと引いています。

 

その後も、手を変え、品を変え、場所を変えしますが、当たりはあれど魚は乗らず・・・

 

もうね、12時過ぎには、「何やっても釣れないんじゃないか」とか「当たりってどんなのか忘れた」とか、弱気な言葉が口からこぼれます。

 

14時の納竿時間まで、一応、皆様のおかず確保に真剣には釣りをしていましたが、追加の漁獲はなく、あえなく完敗です。

昼食は山陽小野田市の来来亭で済ませ、おとなしく帰宅します。

【今日の反省部屋】

・ブリを意識してリーダーをナイロン3号からフロロ4号に替えたが、やっぱり戻そう。

・ジグはブレード付けた方がよさげ。

・エンゲツSSのセットで、ブリ上げられるような気がしてきた。

 迷いを捨て1本で挑もうか・・・悩む。

 

次回は今年最終戦「リベンジ・ブリアタック」です。

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ゆる参加の写真教室

2024年11月22日 06時44分05秒 | 日記

写真家 山崎エリナ トークショー

 

11月17日(日)

午後から周南市に向かいます。

この日はいつものカメラ店に嫁カメラを修理のため預けに行きます。

その後は、駅前の寺子屋食堂でお昼を済ませ、駅中の市立図書館に向かいます。

 

ここで何があるのか?・・・

「写真家 山崎エリナ 

トークショー&映え写真教室」

 

山崎エリナ氏は何年か前の某国営放送のダイオウイカの撮影に同行し、撮影したカメラマンです。

 

正直、撮ったことよりそこに行った事の方がうらやましいです。

 

以前より名前ぐらいしか知らなかったので、普段、どんな写真を撮るのか興味があったことから、参加してみることにします。

 

あっ、参加費は無料です!!

 

会場は前方に丸椅子、後方にテーブルとイスの構成になっていたので、最後部のテーブル席へ。

下の階のスタバで買ってきたコーヒー片手に、割とゆるく参加です。

まず、気づいたのが女性の傍聴者が多いこと。

て、言うか男性4人(うち2人は関係者?)ぐらいしかおりません。

 

そして、カメラ持ってる方が少ないこと。

いや、ね・・・

この手のイベントに、デジイチやミラーレス持ち込んでくる大人げないオッサンに嫌気がさしているのですよ。

 

当然、俺もiPhoneのみ!!

 

さて、予想を超えて多くの人が集まる中、後ろの方でスタバコーヒー片手にゆるくお話を聞くことにします。

まずダイオウイカ撮影の時に参加していた方なので、どうやって撮ったのかとかとか潜水艇の様子とか、興味深く聞かせていただきます。

 

さらに最近の、「正に現場の写真」の話も面白いです。

工事現場とかトンネル掘削とか・・・

元々、本日のトークショーの開催も、地元の時盛建設(株)さん関係の撮影がきっかけとなってるとのことです。

ちなみに、同氏が撮影した、光の反射に包まれたトンネルの写真が大好きです。

 

さて、「映え写真教室」の時間です。

モデルさんは司会をしてくださったYABのアナウンサーさん。

そして観葉植物との組み合わせです。

 

ほとんどの方がスマホ片手でアナウンサーと観葉植物のコラボ写真を撮っておられます。

デジイチのおじさんも同様ですが、見るとキットレンズなので、まぁ、そこそこです。

そんな中、スマホの「ポートレート機能」を駆使し、アナウンサーの振り向きざまを押さえた1枚を提出します。

 

まぁ、講師の評価もそこそこでしたよ。

当初、高評価の写真10枚に写真集のプレゼントとのことでしたが、最終的には参加者全員でジャンケンとなり、残念ながら(?)早々に負けてしまいます。

 

15時過ぎにイベントは終了し、特に追加の質問もなかったことから、帰宅することとします。

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俺のイカ釣り日記 Season6.4 第2期萩沖海戦

2024年11月19日 06時24分03秒 | 水辺の人

大物狙いのティップラン

 

秋冬の釣りの計画を立てる中で、ある目標を立てておりまして

1 マダイ 70㎝ over

2 ブリ  80㎝ over

3 アオリイカ 1kg over

4 マアジ 30㎝ over

 

この内、マダイは先日、関門海峡にてパーソナルベスト更新の72㎝を上げていますので、とりあえずOKとし、次の目標を狙ってみようと思います。

自信から言うとブリの方があるのですが、先日ロッドをブチ折ったので、とりあえず釣れる道具をそろえてからとし、その次の候補アオリイカを狙ってみることとします。

 

ということで、11月15日(金)に遊漁船「NOISE」さんを予約して、ティップランで1kg越えのアオリイカを狙うこととします。

事前情報では、例年と比べてかなり渋いとか・・・

 

どおなる?俺!

 

11月15日(金)

終業と同時にダッシュで市内の出港場所に向かいます。

途中、コンビニで夕食代わりのパンと飲み物を購入し、服を着替えても出港時間18時の15分前までに余裕で到着です。

今日もワンタックル、クレイジーオーシャンのロッド+先般購入したセフィアSS(改)で行きます。

エギは大型狙いということで、前回絶好調のダイワ・エメラルダス・ボートⅡの3.5号をメインにします。

そして、あまりに渋いのなら、隠し玉のダートマックスTR3.5号を惜しげもなく投入する所存です。

 

そうそう、今回は職場の同僚2名も参戦です。

 

18時に予定どおり出港し、萩市沖合の某島に向かいます。

今期はイカの来遊量が少なく、定置網にもイカが入ってこないとか。

むむむ・・・予想以上に厳しい戦いになるかも。

まぁ、淡々と大物狙いで1kgオーバーを狙うのみです。

 

さて、第1現場に到着です。

まずは、同乗のティップランが初めての同僚に、「こんな感じで釣るんやで」的なデモンストレーレーションです。

エギを底まで落として、直ぐに5~7回しゃくり上げ、その場でステイ。当たりがなかったら、再度、底まで落とし再びしゃくり上げる。

ティップを見て、違和感があれば鬼合わせを喰らわす・・・と言いながら、目の前で1杯釣りあげて見せます。

 

ふふふっ、今日も一番銛!!

 

その後、船内ポツポツと釣れているものの、全体として低調です。

 

1時間ほどで大きく移動です。

今度は別の島です。

 

移動して間もなく、確実に手元まで感じるはっきりした当たり。

反射的に合わせるも、ドラグが出ていく強烈な引きです。

 

これは大物!!

(もしくはサバかなにか・・・)

 

ゆっくり上げてくると、今までとは違う大型アオリイカです。

計測してもらったら1.60kg

 

無事にパーソナルレコード更新&目標達成です。

 

その後は、さらに1杯を加え、今のところ計3杯です。

 

22時以降はライントラブルが続きます。

ダイワのリールには「ツイストバスター」という撚れ防止機構があるのですが、シマノはそこまで辿りついておらず、撚れによるガイド詰まりやらで、かれこれ30分ぐらい復旧に費やします。

 

ライントラブルの率から言ったらダイワ:シマノ=1:10位の割合です。

まぁ、なんとか対処し、最終ポイントに間に合わせます。

 

こちらでは立て続けに2杯(うち1杯はコウイカ)を加えたところで納竿時間となり、今日の釣行は終了です。

 

さて、反省部屋です。

1 もう少しコンスタントに釣れれば・・・

  まだまだ修行が必要です。

 

2 シマノのライントラブル、どうにかならぬか?

  さしあたり「より取りグッズ」も検討します。

 

3 そういえば本年の「遊漁TAC(=漁獲可能量)」

  もう一杯一杯です。

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俺のタイ(?)釣り日記 Season6.9 第5期関門海峡海戦

2024年11月14日 06時09分52秒 | 水辺の人

餌のイワシを追っかけて、爆釣!!

 

11月10日(日)

今日は関門にタイ&ブリ釣りに行きます。

お世話になるのは、いつもの遊漁船「STRAIT」さんです。

時期も天気も超絶理想なので、そろそろ答え合わせをしたいのです。

6時30分の出港に合わせて5時45分に自宅を出発です。

 

今日の目標は「ブリ」・・・

いや、メジでもヤズでもいいので青物が釣りたいのです。

そのためにSLJロッドを1本新調します。

 

ISSEI ネコシャフト「SHANG-SHANG-MARU」S702LS

 

マイナーメーカーの割にしっかりしてそうだったので気に入って購入です。

えっと、バットからフルベンドしそうなアクションです。

 

といことで、いつものタイラバロッド(シマノ)、スピニングのレッドバック、そしてSHANG-SHANG-MARUで挑むこととなります。

 

6時30分

予定どおり出港です。

今日は手練れの常連さんOさんと俺の2名です。

まずはいつもの青物ポイントへ。

いきなりSHANG-SHANG-MARU の出番です。

 

最初は真下に落として、ラインのガイド抜けを確認します。

軽くしゃくってみて、ロッドの特性を見極めます。

次に軽く10mほどフリップして投げ感を確かめ・・・

 

ん?!

 

ジグと一緒になんか飛んで行くのを目視します。

まさかと思い巻き寄せてみると、先端40㎝が折れてぶっ飛んでいます。

 

マジか・・・

 

どっか当てたり、引っかけたり、糸が絡まったりしてたわけでもないのに・・・

とりあえずジグを回収し、気を取り直して、タイラバでブリを釣ることを念頭に釣りに勤しむことにします。

 

さて、青物の反応が今一なので大きく移動することにします。

船長は海峡を越えて反対側に行こうかと考えて船を進めますが、途中、対岸の北九州沿岸で鳥山を発見したので、そちらに行ってみることとします。

 

 

さぁ、

祭りの始まりです。

 

 

どおやらブリクラスのボイル、魚探は真っ赤になるほどのカタクチイワシの群れ、群れの下にはマダイと思しき魚影・・・

 

まずはタイラバで50㎝クラスのマダイ、引き続き40㎝クラス

その間、同船者も8kgクラスのブリ、50㎝クラスのマダイ等々

 

圧巻なのは同船者の72㎝、俺66㎝のマダイのダブルヒットです。

 

その後もマダイは40~50㎝クラスが10枚、そしてその後もイワシの群れを追っかけてはタイラバを落とすを繰り返します。

釣り疲れて手のしびれを取っている間に、中層で止めていたタイラバをひったくっていったのは自己記録更新の72㎝のマダイです。

 

船中、大騒ぎ!!

 

その他、35㎝のキジハタ、40㎝のマゴチ、40㎝以下の小型マダイについては途中からめんどくさくなって、クーラーに座ったままのファイトで超・雑な取り扱いです。

さらに同船者がブリ1本を追加したところで、たも網が柄の先でブチ折れるというハプニングも。

 

4月に開業して最高のお祭り騒ぎとのことです。

最終的に、正確には数えていませんが、マダイは72㎝、66㎝を筆頭に10枚、キジハタ、マゴチをそれぞれ1尾をゲットです。

 

あっ、そうそうこれだけの魚を持ち帰るのは面倒を通り越して、「いや」なので全て船長にお任せ(多分水揚げ)することとします。

 

13時20分に帰港し、魚の分配、お片付けを済ませて、ときわ動物園に向かいます。

昨日から始まった「第6回ときわ動物園写真コンテスト展」を見に行きます。

 

今日は園内には入らず、写真展のみサラッと見て、やよい軒で遅いお昼ご飯を食べて帰宅です。

 

今日の反省

・折れたロッドの後継を検討せねば。(もぅ使いませんよ、ISSEIは)

・もう少し安い、ビンビンスイッチTGの代替品はないのか?

・次回こそは「カニジャン改」で釣る

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秋吉台山焼き草刈りボランティア2024

2024年11月12日 20時38分14秒 | 日記

今年も刈りまくる

 

11月9日(土)

今年もこの時期がやってきました。

今日は連合山口主催の「第21回秋吉台山焼き延焼止め草刈りボランティア」です。

職場の移動で、今年は萩・長門地区からの参加です。

で、今年はついに!

エンジン草刈り機を購入しました!!

 

電動は自宅にあるのですが、ちょっと秋吉台の雑木相手には心もとないので、安物ながら1台購入を決意した次第です。

昨日夕方、近くのホームセンターで購入し、自宅に帰り暗闇の中で試運転をし、正常に動くことを確認して当日を迎えます。

 

 

あっ、(刈払機の)名前は・・・

 

「狩男」です

 

大概早めに出たつもりですが、何となく30分前に到着です。

 

萩・長門地区の幟旗が見当たらないので、受付に聞いたところ「いないのなら仕方ないので適当に手が足りないところを刈っておいて」とのこと。

 

 

合点、招致!!

 

去年までと違うことは、草刈り機チームは30分前に入山し、その後片付けチームが入山してくるとのことです。

とりあえず9時15分にいつもの登山口から現場に向かいます。

 

ここで、一つ問題が・・・

受付で草刈り機の替え刃、燃料をもらう算段だったのですが、補給部隊(?)と合流できず、手持ちの燃料のみでの戦闘となります。

替え刃は新品なので何とかなるとして、燃油の方は、まぁ、大体4割程度の給油量なので持って30分弱でしょうか?

 

そんな感じで適当な未整備地を見つけ、ヤケ気味に作業開始です。

草刈り・・・

 

超・楽しいです!!

 

そもそもの目的は春の山焼きに備え、森林部分とヨシ部分の間に5mの間隔をあけ、延焼を防ぐのが目的です。

俺が取り掛かった部署は森の脇に道があるので、道から5m、雑木をなぎ倒してゆきます。

 

片付け本体が到着する頃には1区画と半分ぐらい刈り上げ、お隣の未到達部分に着手です。

 

11時前には燃料が尽き、本日の業務は終了となり、下山を始めます。

 

お弁当の準備があるようですが、長い列ができていましたし、早々に次の業務に入りたかったので、お茶だけ頂いて萩に向かいます。

 

11時40分に萩市のスーパー「アトラス萩」に到着です。

今日は漁協女性部の方が、こちらのスーパーのイベントでサザエ飯・タイ飯を売ることになっていましたが、どうやら早々に予定数を売り切り、撤収したとのことです。

 

ということで、俺も早々に撤収です。

帰宅し、シャワーと着替えを済ませ、帰りのコンビニで購入したお弁当とビールで昼食です。

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