たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 2018長野遠征編vol.7

2018年09月01日 07時16分26秒 | クマと動物たち
動物の話は出てきません

牛以外は・・・


さて、小諸に向かいます。
軽井沢も魅力的な観光スポットが多くありそうなのですが、お盆だし、車も込みそうだし、やっぱ落ち着いた所が好きなので、小諸インター近くにある「マンズワイン小諸ワイナリー」に行ってみることにします。
ナビに従い、ホントにここか?と疑いたくなる細い住宅地へ続く道を上がっていくと、しっとりと厳かにワイナリーが現れます。


場内見学もできるようですが、車なので(ワインの)試飲はできないし、とりあえずお土産売り場と、ガイドなしで見られるブドウの原木、ブドウ畑等を見て引き上げます。







ワイナリーの駐車場で次の観光スポットを検索します。
どおやら市内のメジャー観光スポットは、
1 小諸市動物園を含む公園「懐古園」
2 登山を諦めた「浅間山」
3 布引観音
4 夢ハーベスト農場




・・・何だ?3,4は??




「布引観音」は、市内山中にある古刹で、断崖絶壁に築かれた観音堂が有名です。

「牛に引かれて善光寺参り」の話は、ここが始まりとの事です。
えっと、話の内容はコチラ

地図をみたら、なんか山道そうで「軽登山」と行っても過言ではありません。



よし、行ってみっぺ!!



あまり詳しく調べず、直感だけで車を布引観音方面に走らせます。
ナビを頼りに走らせていましたが、布引観音の駐車場をうっかり通り過ぎます。
通り過ぎたついでというわけでは無いですが、Uターンする「道の駅みまき」で昼食です。
「豚肉の肉そば」という有りそでないメニューに惹かれ、頼んでみます。


何となく高級感が感じられる「御牧苑」というレストランですが、そんなに高くないし、味も美味しい・・・なんだか徳した気分です

少し戻って「布引観音」駐車場へ。
思いの外、車が止まっています。


さすがNo.3の観光地!!

さて、案内看板よりいきなり登り階段が始まります。


距離、登坂高度も不明のまま、勢いで「クライム・オン!!」です。

えっと、10分もたたないうちにバテバテで休憩です。
ええっ、かなり体が鈍ってます。

まぁ、休みつつも着実に山門までやって来ます。
見上げれば奥の崖の上に、鳥取県の「投入堂」の様な観音堂が見えてきます。


よし、も少し。
汗をぬぐい、一気に階段を登り詰めます。


観音堂の感想は・・・
登り詰めた満足感の中で、印象も薄く、まぁ「せっかく来たんだから、お参りしとこっか」程度の感想です。


あっ、そういえば入り口に牛、いました・・・


さて降りましょう。
行きは25分でしたが、帰りは15分ぐらいのペースで休憩なしの「下山」です。
途中、観光のおっさんが「凄い汗ですね」と声を掛けてくれます。

ふふふっ・・・
あなたも、こうなりますよ!!

と心の中で爽やかに返事しておきます。


※小諸市の観光部局の方へ
 駐車場からの所要時間と距離。そして「結構急な坂道が続く」というのをどこかに掲示しないと、その内、怪我人が出るような気がします。

コメント
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