たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 2018長野遠征編vol.9

2018年09月04日 06時48分40秒 | クマと動物たち
飯田と言えば
天竜川舟下り


8月15日(水)
今回の旅行最後の日です。

今日は朝から諏訪のホテルから飯田に移動(実質1時間)、嫁は開園から飯田市動物園に、私はさすがに1日は居れないので、午前中に市内の「天竜川舟下り」に行ってみることとします。
8時前にホテルを出発して中央自動車道を1時間、予定どおり8時55分に飯田市動物園前に到着です。
嫁を降ろし、その足で天竜川舟下りの乗船場に向かいます。


チケットは前もって「じゃらんネット」で発注済みです。
その方が料金が200円安いし、さらにポイントとクーポンが使えればぐっとお得(今回は実質タダ)です。
船着き場で受付ける際、駐車料料金400円のみを支払います。
天気がいいと菅笠(すげがさ)を買って乗りたい雰囲気なのですが、あいにくの雨模様なので、飲料水とタオルのみ持ち込みます。
乗船口でライフジャケットをもらい、簡単な説明を受けます。
申込人数等を勘案し、受付スタッフが誰がどの舟に乗るか決定し案内します。
この時間は6隻の船が出航するようですが、私は3隻目の舟なので、ほぼ真ん中です。


天竜川舟下りエンジンなしで櫂と櫓(一部、竹棒)を用い舟を操るので完全な人力です。
ちなみに舟下りの距離は6キロで、時間にして約35分で下ります。
下った後は、乗客はバスでスタート地点に送ってもらい解散のようです。
ちなみに舟はトラックに乗せられ、乗客同様にスタート地点に戻ってきます。

10時10分
20人程の乗客を乗せた舟は、静かに岸を離れます。

早速、お楽しみ第1弾



トビに餌をあげてみよう!!



実は事前に張り切って「トビの餌(パンの耳)」を購入したんですが、どおもトビの反応がよろしくありません。
はじめは水面に落ちた餌(パン)をさらっていたのですが、5分もしないうちに反応が消えます。


どうしよう・・・餌が袋半分、残ってる


まぁ、すぐに第1、2の瀬があり、退屈はしません。
ただ、雨よけのビニールの屋根を付けているので、景色が微妙です。


それでも渦巻く波を幾度か乗り切り、船内ではそれなりに水しぶきを浴びる者もおり、舟下り「らしさ」を楽しみつつ、ゴールの港(正確には砂利の浜)に到着です。



ちなみに、7月の豪雨で、ん十年ぶりに航路が変わったとのことです。

バスでスタート地点に送ってもらい、そろそろレンタカーを返しに行きます。
レンタカー屋は動物園から結構離れているんですが、返却後は時間に余裕もあることから最寄りの元善光寺駅まで送ってもらい、2他駅程、プチ電車旅を楽しみます。


飯田駅で降りて動物園までは徒歩10分程です。
途中、職場のお土産を買ったり、昼食の場所を探したり・・・
昼食は駅通りのお寿司屋さんの昼定食です。


750円でご飯おかわり自由・・・というのはいいのですが、鼻っから結構のボリュームで「おかわり割愛」で充分満足です。

小雨が心配ですが、食後の腹ごなしに歩くこと数分。
13時前には飯田市動物園に到着です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする