ネオワイズ彗星を探すZ~~~!!
国の交付金と夏のボーナスで懐が暖まってきた6月末からジワリジワリと撮影機器の強化を図ってきましたが、その中に・・・
smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED?
レリーズ??
GPSユニット???
三脚????
いやいや・・・
ちょっとまて
明らかに動物園写真とは縁のない機材が含まれています。
実は今年、「ネオワイズ彗星」が地球に接近しています。
ここ10年で最も明るい彗星になる期待も持てる彗星です。
肉眼で見える彗星はそうそうお目にかかれないことから、
「この時を逃してはあるいは永久に」
的な状態です。
もともとPENTAX KPってカメラは「星空を撮るためのカメラだ」とメーカーさんも仰っておりまして、まぁ、本来の目的なのかも知れません。
7月16日(木)
梅雨の合間の晴れ間です。
夕食前にスマホ(コンパス)を持って屋外に出てみます。
未だ明るい内に方角と高度、そして雲の状況を確認しておきます。
夕食後、いい感じで暗くなったことから再び表に出て、北西の方向を確認すると・・・
全面、薄雲が広がっています・・・
即・・・撤収!!
翌日
7月17日(金) 朝4時30分
奇跡的に目が覚め、再びカメラを持って屋外へ。
早朝は北東の低い位置で見えるはずです。
三日月の側に見えるのは金星でしょうか?
雲も薄く、観察にはもってこいです。
だがしかし・・・
探してもそれらしい彗星が見当たりません。
試しに何枚か写真を撮ってみましたが、露光が長すぎて(30秒)明るすぎ、星もぼやけています。
そういえば、AFからマニュアルに変えて、ピントを∞に合わせるのを忘れていたような・・・
なるほど、なるほど
とりあえず、写真の撮り方の練習ということで、今日のところは撤収し、次回、晴天時ににかけてみます。