内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

年内最後の授業後、徹宵愉悦。本日泳ぎ納め、年間二四〇回達成!

2017-12-23 23:17:52 | 雑感

 昨日、午前中に授業を終えた。教室を出ていく学生たちの浮き立った笑い声が廊下に反響する。彼らにとってもこれがクリスマスのヴァカンス前の最後の授業だった。「終わったぁ~。さあ遊ぶぞぉ~」という解放感があちこちで弾けている。
 昼までのオフィスアワーを終えてから、路面電車で帰宅。今日は朝から雨模様だったから、いつものように自転車で通勤することはできなかった。
 午後は家の掃除。人を迎え、夕食を共にするから、その準備。夕方、その人と街中で待ち合わせ。一緒にちょっと贅沢な夕食の買い物をあちこちの名店でしてから自宅へ。
 愉しい時を一緒に過ごした。朝まで語り明かした。こんなこと、いったい何年ぶりのことだろう。もっとも、アルコールも結構入っていたし、なんといっても体力の衰えはどうしようもない。暁方にはもう自分でも何を喋っているのかわからなくなってしまったけれど。
 一晩一睡もしないのはさすがに体に響く。七時頃布団に倒れ込み、途中一度目は覚めたが、午後一時になってようやく起床。でも、いいでしょ、一年一回くらいこんなことがあっても。
 のろのろと起き出して、昨晩の洗い残しの食器を洗って片付け、昨日の午後から一切無視していたメールの処理。これらの雑務に一時間あまり。
 そして、いつものプールへ。今年の泳ぎ納め。一昨日まで三十一日間連続で通ったので(昨日はさすがに一回休んだ)、十一月に体調を崩したときには危ぶまれた年間二四〇回を今日で達成(!)。極私的満足感にしばし浸る。
 夕食後、採点作業(帰国中は大学の仕事は一切忘れたいから)。そして、帰国の荷造り。
 明朝、クリスマスイブの日に帰国の途に就く。日本に着くのはクリスマス当日。