内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

無抵抗主義的時差ボケ睡魔対策を講じながら、終日原稿作成

2017-12-27 23:10:41 | 雑感

 今日は、朝から晩まで、月末締切りの原稿の作成に没頭した。
 と単純に言い切ってしまうと、実は少し嘘になる。まだ時差ボケのせいで、真っ昼間にもかかわらず、机に向かってじっと参考文献に目を通していると、抗いがたい睡魔が襲ってくる。そうなるともうまったく文章が読めない。
 どう対処するか。和室で座り机を使わせてもらっているのだが、座布団のかわりに布団を敷いて、睡魔が襲ってきたらすぐ横になることにした。無理に睡魔に抵抗しても無駄である。無駄な抵抗はやめよう。睡魔様がお出ましになったら、「あら、いらっしゃぁ~い」とばかりに、すぐに布団の上に横になってしまう。そのまま睡魔様と一緒に少し眠ってしまったこともあったが、それにしてもせいぜい二、三十分である。
 このような無抵抗主義的睡魔対策を講じながら、食事時間以外は、午前十時から午後十時まで原稿と向き合った。この非暴力作戦が功を奏したのか、先が見えてきた。あと四日ある。なんとかなりそうだ。
 今日は、もう、ほんとうに寝ます。おやすみなさい。