24.15ｋｍの直線道路を走って

24.15ｋｍの直線道路を走って

帯広の郊外　大規模農家が連なるパイロットロードをバスは疾走する。


帯広空港を遠くに見ながら、1５kmほどの直線道路を何本も走って、広尾の町に入る。
広尾と言えば中川一郎代議士の地盤だった所ですね。
親子二代早くに亡くなられた。心の中で合掌して広尾を通り過ぎる。
海岸線に出て、黄金道路と呼ばれる海岸線を襟裳岬を目指す。

黄金道路とは
浦河と釧路を結ぶ国道３３６号のうち、えりも町庶野～広尾町音調津の区間を黄金道路と呼ぶそうだ。
黄金に匹敵するような景観も見えるのかなあ～？
と思っていたら・・・・


断崖絶壁続きの海岸線での道路建設のため
建設費が膨大になり、黄金を敷きつめるくらいの道路になったことから黄金道路の名称がついたそうだ。

道の駅　コスモール大樹で休憩

23十勝が丘公園に遊ぶ

23十勝が丘公園に遊ぶ

十勝が丘展望台へ昇る。
十勝平野を望む眺望スポットのようだが、生憎の霧、白樺の木で作られた防護柵と
十勝が丘展望台の看板だけが霧の中に浮かんでいた。


今回の旅では眺望スポットはすべて霧や靄のため見ることが出来なかった。
公園の中の大きな花時計　ハナックは見ることが出来た。
花時計の大きさは直径18メール秒針も10メートル10センチあるそうだ。
１周が大きいから秒針は駆けるぐらいの速さで廻って居ますね。


ゴミを拾い集めている女性がいた。先ほど行ってきた展望台にもいた。
ご苦労様です！と声を掛けたら・・・・
毎日清掃しているそうだ。
ボランティアではなく市の委託か何かで行っているでしょうが、
我々が気持ちよく快適に観光できますね。