赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

18.海へとつながる鳥居が珍しい和多都美神社

2013年06月24日 18時17分09秒 | デジカメ旅日記
18.海へとつながる鳥居が珍しい和多都美神社

和多都美神社への参道をバスで昇っていると赤い大鳥居をくぐった。


ガイドさんがこの鳥居は町の有志が郷土のシンボルとして建立したものなんですよと説明してくれた。
神社境内にバスから降り立つと神社の鳥居が海の中に2つ、岸辺に1つ建ち、本殿までに
5つの鳥居が立ち並んでいた。


境内左側に、
三角形の形をした変わった鳥居の中に、背面にうろこ状の亀裂が見られる岩が祀られていた。

「磯良恵比須」の墓とか、祭礼に於ける御神体ではないかと記されていた。



相撲の土俵やぺーロン競争に使う小舟が保存さているのを見ることが出来た。
本での背後の鬱蒼とした森の中に

御祭神である豊玉姫命の墳墓が祀られていた。
広い境内を歩いているとウグイスの声や
頬をかすめるさわやかな涼風に深山にいるような気持にさせられた。

17.対馬の西岸と東岸を結ぶ運河に掛かる万関橋

2013年06月24日 13時06分25秒 | デジカメ旅日記
17.対馬の西岸と東岸を結ぶ運河に掛かる万関橋

鶏知(けち)の昼食場所 千馬から対馬空港の滑走路の下をくりぬいて走るトンネルを抜けて
万関瀬戸にやって来た。

日露戦争時の日本海海戦では、
帝国海軍の水雷艇部隊がここを通って出撃したという。
上対馬と下対馬を隔てる運河で帝国海軍が掘削したそうだ。

赤い橋 万関橋をバスから降りて歩く。


潮時によっては
橋の上から潮流の渦が幾重にも重なる様子を眺めることができるそうだが、今日は穏やかな
瀬戸の風景だった。
橋の真ん中あたりまで来ると突然強い風の流れが襲ってきた。
ガイドさんに言われて帽子は手に持っていたから飛ばされなかったが、
運河の上では強い風が流れているんですね。

対馬の名前の謂れは、
韓国から見てここを境に2匹の馬が向かい合っている姿に似ているところから
テマ から 対馬になったそうだ。

なあ~るほど そのように見えますね。

16.壱岐・芦辺港~対馬・厳原港へ

2013年06月24日 04時00分10秒 | デジカメ旅日記
16.壱岐・芦辺港~対馬・厳原港へ


11:55分壱岐の観光を終えてジェットフォイルで対馬へ向かう
1時間5分の快適なクルージングで対馬厳原港へ入港した。



壱岐島に比べて賑やかそうに見えるが、
面積は5倍ほど大きいが人口は34千人ぐらいだそうだ。
上陸後 鶏知まで移動してドライブイン 千馬で少し遅い昼食をとる。

サツマイモを麺状にした対馬名物 ろくべい定食を味わう。




*対馬ろくべい
サツマイモを細かく切って、発酵させて、せんだんごを作る。
せんだんごを水で戻し、沸騰した湯の中へ穴の開いた鉄板で押し出して茹で上げて、
澄まし汁をかけて食べる