6.割烹旅館 網元に

6.割烹旅館　網元に

印道寺港に面したこじんまりとした旅館だ。


最近リニューアルしたばかり
ツインルームに案内された。
大浴場はお湯が垂れ流しのまるで温泉風の良い湯だった。


料理を得意とするだけあって海の幸が満載だった。





地元で捕れたマグロも出されてきた。





イサキの塩焼き、サザエ、
地元産のヒジキに、もずく大満足でした。
御上さんが大きな声で説明してくれるのも美味しさを倍加してくれましたね。

5.岳の辻展望台より壱岐島を眼下に

5.岳の辻展望台より壱岐島を眼下に

玄界灘に浮かぶ真珠ぐらいの感覚で壱岐を訪れたが、
いやいや島とは思えないような田園風景、タバコ栽培の畑、アスパラ栽培のビニールハウス
自給自足できる島だととは夢想だにしなかった。


焼酎工場を見学試飲してから
壱岐島の最高峰「岳の辻」に設けられた展望台に登る。NHKのテレビアンテナ基地も設けられていた。
最高峰と言っても標高212.8mだそうだが、

眼下の郷ノ浦町その背後に原島、長島、大島の渡良三島がハッキリみわたせる。
佐賀の呼子の山々、対馬の島影も見えるそうだが今日は少し無理のようだった。



古にはここで狼煙を揚げたそうで、いまもその狼煙跡が保存されていた。


神代の昔に日の神、地の神、月の神を背中に載せて天地を掛けたと言う
龍を祀った祠が静かにたたずんでいた。
壱岐には150を超える神社や祠があるそうだ
厳しさを生き抜くために神頼みだったことが十分に想像できますね