赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

4.原の辻遺跡

2013年06月19日 11時33分38秒 | デジカメ旅日記
4.原の辻遺跡(はるのつじいせき)


中国の歴史書『三国志』に記載された「魏志」倭人伝の中に登場する一支国の世界を
復原した
原の辻一支国王都復元公園を見学する。


登呂遺跡、吉野ヶ里遺跡と並んで特別史跡に指定されているそうだ。


鳥居の原型だったであろう柱や、



穀物蔵、住居そして祈祷所などが復元されていた。茅葺の
小屋風のなにげない建物だが復原には1戸、何百万、何千万の経費が掛かっているそうです。

3.黒川紀章最後設計作品 一支国博物館(魏志倭人伝の歴史が蘇る)

2013年06月19日 04時31分25秒 | デジカメ旅日記
3.黒川紀章最後設計作品 一支国博物館(魏志倭人伝の歴史が蘇る)

入場券としてワッペンが配られた。
見やすいところにお貼り下さいと書かれている。


魏志」倭人伝の中に登場する一支国の遺跡を展示している壱岐市の博物館は
見るだけではなく、遺跡をふれて触って体感しながら感動と発見を得ることが出来る珍しい博物館である。


でも日本唯一の人面石や重要なものは触るどころかカメラも許されなかった。


一支国遺跡の解説映像を見終えるとスクリーンがあがって、暗闇から一変前面には

原の辻一支国王都復元公園がマジックのように広がった。
この博物館は
故黒川紀章氏が最後に手掛けられた建物だそうですが、
外観を原の辻遺跡からの眺望を損なわないものとして、屋上には芝を引きつめた
建物になっている。


半田の新美南吉記念館のテーマと全く同じみたいだ。
黒川先生も南吉記念館の建物のイメージが頭のどこかに潜んでいたのではないでしょうかね。