名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

炎天下の野良仕事

2024年06月01日 | 畑仕事


朝8時半に畑に着いて仕事をはじめた。
午前中は、茂り過ぎた庭木の枝打ちと草刈りをした。



朝の涼しいうちにと始めたが、陽射しが強く大汗をかいた。


堆肥を作るため、刈草や野菜の残滓を集めた。


ナスとキュウリ、トマト、枝豆、トウモロコシの手入れをし
収穫をした。





ナスにキュウリは採れるようになったが、トマトはもう
少し先になりそう。


先日の風で倒れたトウモロコシは支柱で支えておいたので、
直立し順調に育ってきた。
少し大きくなったヤングコーンを収穫した。

良い実を育てるために、茎1本に1個のトウモロコシを
残し他は小さいまま食べる。


枝豆も莢が膨らみ、摘まむと豆も固くなっていた。
枝豆は茎ごと抜き取って収穫するが、食べごろの莢だけを
ハサミで切り取った。



トウモロコシと枝豆は鮮度が一番で、採ったその日に食べれば
甘くておいしい。
久し振りに大汗をかいたが、ビールと枝豆が楽しみ。
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長島菜園は五月晴れ

2024年05月29日 | 畑仕事

昨日の荒天が一転し、気持ちの良い五月晴れの一日になった。
強い風雨で作物が心配で畑に来たが、トウモロコシが傾いた
程度で、その他の作物は異常なかった。


支柱を立て紐で引っ張ってまっすぐに直した。


実も膨らみヒゲも少し茶色くなってきたので、順調に
育っているようだ。



ナスとキュウリは食べごろに育っていたので、初収穫をした。


そら豆は採るタイミングが遅れ、莢が傷んで黒くなっていた。
少し堅そうだが、持ち帰ることにした。


ジャガイモのキタアカリとメークインを掘った。
数は十分だが、あまり大きくなっていない。


ニンニクは全部掘り起こしたが、予想外に大きく育っていた。


しばらく日向で乾かしてから、皮を剥き葉を落とした。


生にんにくは持ち帰り、残りは作業小屋に吊るして乾燥する。


そら豆畑とエンドウ、ニンニク畑のネットや支柱、紐、マルチ
などを撤去し、荒起こしをして苦土石灰を散布した。

朝9時から4時頃まで畑に居たが、薫風が爽やかで仕事が
はかどった。
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麦秋

2024年05月22日 | 畑仕事

朝から長島菜園で畑仕事をした。
麦畑が小麦色に染まり、刈り取りの時期を迎えている。

日本の小麦自給率は十数パーセントで、大半を輸入に頼っている。
パンや麺類の生産者は、国産小麦粉にこだわる人も多く、小麦
農家は期待に応えてがんばっている。


早生種の玉ねぎを全部収穫した。


大きさも揃い、まずまずの出来だった。


保存用に一部を作業小屋の中に吊るした。


ニンニクも少し掘り起こした。
大小がまばらだが、思った以上によく育っていた。


そら豆は沢山採れたが、樹も弱ってきたので小さな莢が育たない。
次回の収穫で、そら豆畑は終わりにする予定。



ジャガイモの男爵とメークインの一部を掘ったが小粒が多い。
葉や茎も弱ってきたので、これ以上の成長は難しそうだ。


トウモロコシの雄花が花粉を飛ばし始め、雌花もヒゲを
出している。



雄花を切り取り、雌花のヒゲに花粉を振りかけた。
大きな畑では沢山の花粉が飛び交い、自然に受粉が出来る。

家庭菜園では人工授粉を確実にしないと、歯抜けになったり
先まで実が付かない。



予定していた作業を終え、収穫物を手にを後にした。

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長島菜園で収穫作業

2024年05月17日 | 畑仕事

朝から雲一つない青空が広がっていた。



8時に畑に着いて野良仕事を始めたが、すでに強い陽射しが
照り付けていた。

トマト、キュウリ、ナスの脇芽欠きをし、伸びた蔓や主枝の
誘引をした。



ジャガイモを3株掘ったが、まだ小さかった。
左から男爵イモ、メークイン、キタアカネ3種とも収穫の時期に
来ているが、思ったように大きくならない。

葉もそれほど茂っていないので、育つ時期の多雨が影響したようだ。
小さな新じゃがは、塩茹でも炒めても風味があっておいしい。


早生玉ねぎも葉が倒れているのを収穫した。
残りは次に来た時に全部収穫する予定。



そら豆は思った以上に出来が良く、形が揃い莢の中には
大きな豆が入っている。
まだ上向きの莢がたくさん生っているので、もうしばらくは採れる。


ニンニクを3株試し掘りをした。
大は拳大で小もピンポン玉ほどに育っていた。
まだ葉は青々と直立しているので、しばらく後で掘るつもり。

今日は夏日の暑さになり、麦わら帽子を被っていても地面の
照り返しで、顔がじりじり焼かれた。
明日はもっと暑くなるようで、今年は過酷な夏になりそうだ。

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長島で畑仕事

2024年05月15日 | 畑仕事

朝から長島で野良仕事をした。
トウモロコシの頂点に雄花が出てきた。

10日前後でひげを付けた雌花が開花したら、雄花を切り取って
花粉を振りかけて人工授粉をすると粒ぞろいの実が付く。


キュウリも成長が早く、花が咲き始めたと思っていたら、
小指ほどの実を付けている。





ミニトマトも一段目の実が一回り大きくなっていた。
脇芽も伸びていたので摘み取り、主枝を支柱に固定した。


収穫時期を迎えた早生玉ねぎの一部を収穫した。
病気や害虫の被害もなく、無事に育ってくれた。


イチゴも来るたびに収穫しているが、完熟は虫やナメクジに
食べられている。
無農薬で育てているので、多少の被害はやむを得ない。


ジャガイモは高温多湿を嫌うので、マルチを剥がし
土寄せした。


試し掘りをしてみたが、まだ小さのが多いのでもう少し
大きく育てることにした。

晴天と程よいお湿りで、作物の成長が早くて作業がその
スピードについていけない。

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夏日の野良仕事

2024年05月11日 | 畑仕事

朝から長島菜園で野良仕事をした。


ダイコンやカブが終わった畑に落花生を植える準備をした。


2週間ほど前に苦土石灰を散布していたので、籾殻と
牛糞堆肥を入れて耕した。


マルチを被せ、家で種から育てていた苗を定植した。
去年収穫した落花生10粒のうち6粒が育った。


ミニトマトは花が咲き、小さな実も付き始めている。


ナスも紫色の花が咲き、もうしばらくすると実になる。


エンドウの最後の収穫をして、蔓を取り払った。


隣のそら豆は、まだ樹も丈夫でたくさんの莢を付けているので
もうしばらくは収穫が出来る。


イチゴは虫に食われるが、まずまずの出来。


玉ねぎの早生は、葉が倒れ始めて収穫の時期を迎えた。


収穫と苗の世話を終わった後で、草刈り機で雑草を刈った。
先日縁石の周りなどを鎌で刈り取っておいたので、玉石に
当たることなく何とかうまく刈れた。


刈草は集めて、堆肥の原料にする。



今日の収穫は玉ねぎにエンドウとそら豆。
家でそら豆を剝いたら、ふっくらとした豆が出てきた。

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夏日の野良仕事

2024年05月05日 | 畑仕事


今日は二十四節気の「立夏」で、暦の上では夏が始まる。
四月から夏日を何度も体験しているので、あまりピンとこない。


朝から長島菜園で野良仕事をしたが、陽射しが強く夏そのものの
暑さを感じた。


畑の周りは夏草が繁茂し、焼却炉や境の縁石などが草に
埋まっている。



その周りだけを鎌で刈り取り、刈草を集めた。
あとは草刈り機を使って刈り払う。

鋸刄が高速で回転するので、石や縁石などの障害物を
分かるようにしておかないと、思わぬ怪我をする。

↑トウモロコシ
↑枝豆

トウモロコシは順調に生育し、雄花が顔を出した。


枝豆も花が付き始めて、間もなく莢が出てくる。


トマトは低温の心配がなくなったので、行燈を撤去して
支柱へ誘引した。


トマトは花や実を付け始めたので、行燈を外し風で倒れない
ように麻ひもで支柱に固定した。


ナスは3本仕立てにするので、太い支柱に付け替え紐で固定した。
脇芽が出ていたので欠き取った。


絹さやエンドウはぼつぼつ終わりに近づき、スナナップエンドウと
そら豆は盛期を迎えている。


イチゴは熟すと虫に食われるので、早めに採って家で熟成する。


そら豆は塩茹でも美味かったが、焼いて塩を振って食べたが
絶品だった。


豆ごはんは、塩と昆布で味を付けたが、初夏の香りが漂い
美味かった。

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五月晴れの菜園

2024年05月03日 | 畑仕事

大型連休初日は、雲一つない五月晴れとなった。
先日植え付けをした、トマト、キュウリ、ナス、サツマイモの
様子を見ながら手入れをした。


紅はるかを植えた残りの畝に、安納芋の切り苗12本を
追加で定植した。 これでサツマイモの植え付けは完了。


イチゴが大きくなって地面に垂れ下がっていたので、泥を被らない
ように刈草を敷いた。


地面に接触していた実は、虫に齧られていた。
無傷と赤味の薄いイチゴを、虫に食われる前に収穫した。

↑スナップエンドウ

↑絹さやエンドウ

↑そら豆
エンドウは収穫のピークを迎え、そら豆は空を向いていた莢が
下に垂れ下がり、収穫の時期を迎えている。


空いている畝にトマトとキュウリ、ナスの苗を2本ずつ
追加して植えた。

乾燥して細かく割った卵の殻を、苗を植えた穴に入れた。
カルシュウムは丈夫な苗を育て、実もおいしくなると言われる。


↑今日の収穫

そら豆を家で割ってみたら、ちょうど食べごろに育っていた。
初物は塩ゆでで試食してみる。

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長島菜園でサツマイモの植え付け

2024年04月28日 | 畑仕事

畑の一角にあるレモンが色付き、蕾もたくさん付け白い花も
咲いていた。


畑仕事日和であるが、夏日の長島菜園で、サツマイモ苗の
植え付けをした。


準備してあった紅はるか切り苗10本を、斜め植えした。
45度の角度で穴を開け、苗の4節まで穴に埋める。


葉が暑くなっているマルチシートに直接触れないように、
刈草を敷いて保護した。


今日の畑は夏日で、陽射しが強かったので、古新聞で日除けをした。
しんなりしていた葉も根が伸びて活着すれば、数日で元に戻る。
様子を見ながら、奥の空いている畝に、追加で植える予定。


トマトの花が咲き株も伸びてきたので、支柱に誘引した。


風が強いので、防風と保温のための三角行燈を取り付けた。


念のためにナスの苗も、肥料袋を利用して囲いを作った。
苗がうまく育ったら、空いている畝にナス、キュウリ、
トマトを追加して植える。


帰りに長良川河口堰によって、アユの遡上を見てきた。


呼び水式魚道を遡る魚影はよく見えないが、カワウやサギが
堰堤で連なって待ち構えている。

魚道観察室で、遡上するアユの群れをガラス窓越しに
見ることが出来た。

ガラスの汚れと水の濁りで写真に写らなかったが群れは
多かった。



エンドウと玉ねぎをおみやげに、暑かった畑を後にした。
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長島菜園

2024年04月26日 | 畑仕事

朝から長島菜園で畑仕事をした。


農家の直売場で、キュウリとナス、トマトの苗を買って
畑へ向かった。
キュウリは苗が活着する迄、防風と保温の行燈を設置した。


ナスは準備してあった畑に植えて、支柱を立て保湿のため
籾殻を株元に撒いた。


トマトは成長すると樹が大きくなるので、それを見越して
大小の支柱を立てた。

それぞれ2本ずつ植えたが、収穫が集中しないように、あとの分は
期間をずらして植えていく。


サツマイモ用の畑の準備もした。
菜花などが植えてあった畑を片付けて、スコップを使って
天地返しをしながら畝立てをした。



牡蠣殻有機石灰と堆肥を鍬で漉き込みながら、表面を均した。


マルチを張ってサツマイモ畑が完成した。
次に来た時には、人気品種の紅はるかを植える予定。

↑絹さや

↑スナップエンドウ

↑そら豆

今日の収穫は、絹さやにスナップエンドウと、少し早いが
そら豆の試し取りをした。
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長島菜園へ

2024年04月19日 | 畑仕事
↑左がそら豆、右が絹さやとスナップエンドウ
花粉と黄砂が気になったが、長島菜園で畑仕事をしてきた。


そら豆の莢が膨らんできたが、まだ直立している。
もう少しで莢が垂れ下がってくると、収穫できる。


絹さやは収穫時期を迎え、鈴なりに実ってきた。


先日土作りが終わり、畝立てをしてマルチを張ったところへ
支柱を立ててネットを張った。
次に来た時に、ここへキュウリを植える。
隣の畝にはナスを植える予定。


キャベツ畑を掘り起こし、有機牡蠣殻石灰を漉き込んだ。


均しながら畝立てをした。


マルチで覆い地温を上げた後に、トマトを植える。


収穫が終わった菜花畑の整理をした。


花が咲いているのを抜き取るのは忍びないが、次の夏野菜と
交代してもらう。



もう1か所の菜花畑も花が咲き、莢を沢山付けているので、
食用にはならない。
種用に2~3本残す他は刈り取り、サツマイモの畑作りをする。


雲一つない晴天の夏日になったが、黄砂の影響で正面の多度山系が
霞み、左手の鈴鹿山脈はほとんど見えない。
こんな日の力仕事は堪える。
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夏日の畑仕事

2024年04月14日 | 畑仕事


今日も高気圧に覆われて、夏のような陽射しが照り付け
暑い一日だった。

長島菜園脇のフジが早くも咲き始めて、いい香りを漂わせている。
例年は大型連休あたりが満開なので、早めに開花している。


先日、耕して堆肥などを漉き込んで土作りをした畑に、
高さ30センチの畝を2本立てた。


幅1メートル、長さ2.5メートル畝にマルチを張って、夏野菜
植え付けの準備をした。


スナップエンドウは莢が膨らんできたので、初物の収穫をした。


絹さやエンドウは収穫期を迎え、先日取り残したのが
大きくなり過ぎていた。


菜花は成長が早く、すぐに黄色い花が開花する。
蕾と若葉を食べているが、ここまで育つと固くなって食感も悪い。



玉ねぎの早生種は少しずつ収穫しているが、晩生種も
玉が大きくなってきた。

まだ葉は青々として直立しているので、玉の肥大化中で、
収穫は1か月後くらいだろうか。
季節の進み方が早すぎて、植え付けや収穫の適期が、つかみ
難くなってきた。



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畑仕事日和

2024年04月10日 | 畑仕事

今朝は陽射しはたっぷりだったが、空気がひんやりとして
少し肌寒かった。


雨上がりの晴天で、長島菜園で畑仕事をした。
強風の被害はなく、トウモロコシは一回り大きく育ち、
トンネルの中の枝豆も順調に育っている。


キャベツの収穫が終わった畑の残渣やマルチを撤収した。


自家製の腐葉土と苦土石灰を撒き、耕しながら漉き込んだ。


畝立てをしてマルチを張るつもりだったが、スタミナ切れで
後日にすることにした。

ここに夏野菜定番のトマト、キュウリ、ナスなどの植え付けを
する予定。


今日は陽射しがあったが、それ程暑くはなく、心地の良い
畑仕事日和だった。
収穫は玉ねぎに菜花、絹さやエンドウ。
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長島菜園で野良仕事

2024年04月02日 | 畑仕事


今日は川面を渡る風もなく、穏やかな朝だった。
明日から天気が下り坂で、雨の予報が出ている。


雨降り前に長島菜園で、作物の手入れをすることにした。
そら豆とエンドウがかなり伸び、支枝も多く出て込み合っている。


そら豆の込み合っている枝を切り、摘芯をした。
せっかく花を付け莢も出来るところを切り取るのは忍びないが、
病気を防ぎ大きくて良い実を採るための手法。


エンドウも同じように混んだ枝を取り、株元の芽も摘み取った。


絹さやが小さな莢を付けていた。


スナップエンドウも莢が付き始めている。
もう少し膨らんできたら収穫できる。


先日、肥料や腐葉土を漉き込んだ畑を、均して畝立てをした。


ポリマルチで覆い、夏野菜植え付けの準備が出来た。


霜枯れしたジャガイモに新しい芽が、籾殻のしとねを
突き破り出てきた。
種芋が冷え込みでダメになったかと心配していたが、
無事でよかった。


先日定植したトウモロコシは、今のところ無事に活着
しているようだ。



イチゴもこの暖かさで、花も実も増え順調に育っている。


早生の玉ねぎ2個と晩生種を1個収穫した。
これから肥大化するので、まだ早いが十分食べられる。
早取りは水分が多くて保存が出来ないが、瑞々しくておいしい。


キャベツも終わったので、残渣を片付け夏野菜の畑作りを
するつもりだったが、スタミナ切れで次回に回した。
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夏日の畑仕事

2024年03月31日 | 畑仕事


今日も朝から陽射しがたっぷりで、暖かい朝を迎えた。
最高気温が25度を越し、早くも夏日となった。


春の5Kが揃い踏みで、花粉、黄砂、気温差、乾燥、強風に
対する警戒が必要とニュースで報じている。

↑エンドウの花
季節が早く進み作物の成長も早いので、畑の作業が
追い付かない。



小松菜や小カブ、大根などの収穫が終わった畑を、次の
作物を作る準備をした。




荒子観音寺の落ち葉を集めた自家製腐葉土を、たっぷり
畑に入れた。


スコップで土を天地返しをしながら酸素を供給し、
腐葉土を土と混ぜていく。


畑の土を柔らかくしてくれる微生物を増やすため、
籾殻と米ぬかもまいた。


最後に畑を均しながら、土を中和する有機石灰と、元肥の
発酵鶏糞を漉き込んで、3面の畑の土作りが終わった。



そら豆畑は背丈が伸び、花もたくさん付けていたので、
間もなく莢が育ってくる。



玉ねぎは早生も晩生種も玉が大きくなっている。
葉が枯れて倒れてくれば収穫適期だが、玉が大きいのを
選んでは収穫している。


菜花は採り遅れたのは黄色い花が咲いてしまったが、
蕾はどんどん出てくるので摘み取っている。

↑収穫した菜花と玉ねぎ
雑草は作物の成長以上に早く育つので、畝の周りを
取るだけで精いっぱい。
季節が進むスピードに、農作業が付いていけない。
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