名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

歳末風景

2023年12月28日 | 歩く


今日も朝からすっきり晴れて、陽射しの暖かい一日だった。


朝の散歩の道すがらに、柳橋中央市場に立ち寄った。



恒例の「歳末謝恩大売り出し」が開催中で、正月用の食品が沢山
並んでいる。



まだそれほどの混雑はなかったが、明日からは買い物客で
賑わうことだろう。
大売り出しは31日まで開催され、午前4時から正午頃まで営業。





お昼に栄まで出かけたが、街は歳末から新春の装いに変わって
いたが、人出はそれほど多くなかった。
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朝の散歩

2023年12月26日 | 歩く

名駅近辺を歩いてきたが、北の風が冷たく感じる朝だった。



高層ビルが赤く染まり始めると、人や車の往来が激しくなる。


ナナちゃん人形はハイレグ姿に変身して、早くも名鉄百貨店の
初売りキャンペーンに一役買っている。


名鉄レジャックビルが防護壁に囲まれて、内部では解体が進んでいるようだ。
左隣のニッセイビルも、名駅周辺一帯の再開発に含まれ、遠からず
解体されるようだ。


レジャックビルから広小路をまたぎ、名駅通りに連なる名鉄や
近鉄などのビル群の一体開発は延び延びになっていたが、来年
早々には計画の発表がありそうだ。
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名古屋城から名城公園へ

2023年12月24日 | 歩く


今朝は寒気が緩み、昨日までの厳しい冷え込みはなかった。


小春日和に誘われて、名古屋城と名城公園を歩いて来た。


好天の日曜日でも、城内は人混みもなく比較的静かだった。


天守閣は閉鎖中で入れないが、木造への建て替え計画は、
まだ着工の目処が立たず、月日だけが経っていく。


本丸御殿は度々行っているので、それに隣接する湯殿書院を
見物した。



ここは寛永11年に三代将軍徳川家光上洛のために建てられた将軍
専用の湯殿で、御風呂屋と御上り場で構成されている。



御風呂屋は総檜造りで、巨大な釜で湯を沸かし、蒸気を床から引き込む蒸し風呂で湯船はない。


御上がり場は御上段、一之間、二之間の三部屋で構成されていて
将軍の休憩場所として使われていた。


城内を一巡した後に、能楽堂の一角にある
食事と甘味処「蓬左」
で昼食をとった。


↑金シャチ横丁
お城の外を半周して名城公園にも立ち寄った。




広場では「Wan!Wonder FES」が開かれ、愛犬家やおめかしした
ワンちゃん達が詰めかけていた。


↑西の丸御蔵城宝館
風もなく穏やかな天気の日曜日は、絶好の散歩日和だった。
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牧野が池緑地

2023年12月20日 | 歩く


名東区で0B会の集まりがあったので、早めに出かけて牧野が池緑地
歩いてきた。


広場を吹き抜ける風が冷たく、園内を散策する人は少ない。



カモの群れは風の通り道を避けて、入り江に群がっている。


花の少ない季節だが、サザンカが咲き始めていた。



林間の遊歩道は落ち葉の絨毯が敷き詰められ、木漏れ日と足への
柔らかい感触が心地いい。


冬枯れの牧野が池を半周し、昼食会場で落ち合い食事と歓談を
楽しんだ。

話題が尽きず、コーヒーを飲みながらの延長戦は、いつもながらの
情報交換や思い出話で盛り上がった。
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寒い一日

2023年12月18日 | 歩く


強い寒気がやって来て、今日も真冬並みの寒い一日となった。


昨夜は初雪が降ったと天気予報が伝えていたが、路面が濡れている
程度の痕跡しかなかった。


栄から大須あたりを歩いてきたが、街路樹の欅や銀杏の葉は、
ほとんど散り果てて冬景色に変わっている。



灰色の雲が流れ込み、陽射しが閉ざされると急に寒くなる。


大須観音の骨董市や商店街を歩いてきたが、寒いウイークデーでも
意外に人出が多く歳末を感じた。

毎月18日は観音様の縁日だが、12月28日は納の縁日に加え赤門
明王殿の縁日、万松寺の餅つき接待などの催しでもっと賑わうだろう。
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初冬の名城公園

2023年12月04日 | 歩く


週明けの今朝は冷え込みが強く、今シーズンの最低記録で、初氷が
観測されたとニュースが伝えていた。


昼間は陽射しが燦々と降り注ぎ、小春日の陽気となった。



名古屋城近くのビルからは、雪化粧をした御嶽や乗鞍、中央アルプスから白山まで眺望ができた。


那古野神社に寄って、名城公園を歩いてきた。





公園の紅葉は盛りを過ぎ、地面は落ち葉が敷き詰められている。


フラワ-プラザや花壇の花は少なく、盛りを過ぎた薔薇が咲いていた。


公園を周回したが、日向は汗ばむほどだが、木陰は空気が冷たい。



公園の一角では愛知県体育会館の建設工事が進められている。


お濠沿いの旧キャッスルホテルの建て替え工事は、上層階まで鉄骨が
組まれ、外観が少しわかるようになってきた。
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ウォーキングサークルで揚輝荘へ

2023年12月01日 | 歩く


穏やかな陽射しの中を、もと会社OB会「ウォーキングサークル」の
例会が行われた。



覚王山の揚輝荘北園・南園を見学し、日泰寺に参拝した後、
「すいどうみち緑道」を歩き、手打ちそばの人気店「千種豊月」
で新蕎麦を味わう8キロほどの行程。



織田信長の寵愛を受けた伊藤蘭丸祐道は、主君の非業の死で武士を
捨て、名古屋で呉服小問物商「いとう呉服店」を開業した。
これが松坂屋の前身である。


伊藤蘭丸 から15代目、伊藤次郎左衛門祐民が構えた別邸が「揚輝荘」
で、大正から昭和初期にかけて覚王山の丘陵地に築いた郊外別邸の
代表作と言われる。






先ずは、見頃の紅葉に迎えられ、北園を巡った。
修学院離宮の影響を受けた池泉回遊式庭園を鑑賞し、白雲橋
などを見物。

↑聴松閣
続いて南園に移り、揚輝荘を訪れた。
ここは初代松坂屋社長が大正から昭和初期にかけ、約10,000坪の
敷地に地形を生かした庭園とともに、三十数棟の建物を有した
別邸であった。

↑旧食堂


↑和室
↑旧舞踏室
↑地階ホール壁画


↑地下トンネル入り口
↑地下室への階段
↑名石、奇石、五輪塔、灯篭などが配置された石庭
各建物や庭園をガイドの説明と案内で、隈なく見て回った。




揚輝荘を後に、日泰寺に参拝し「すいどうみち緑道」を歩き、
昼食会場の蕎麦屋にゴールした。

揚輝荘は戦災でいくつかの建物が消失し、戦果を免れた建物は米軍
司令官宿舎に接収され、返還後は松坂屋独身寮などに使われた。

幾多の変遷を経た後に、名古屋市に寄贈され、市民共有の
文化財
として保護されている。
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関が原古戦場巡り

2023年11月24日 | 歩く

OB会のハイキングサークルで関ヶ原古戦場巡りをしてきた。






JR関ヶ原駅から「関ヶ原古戦場記念館」へ向かい、合戦の全貌や
東西軍各武将たちの動きなどを展示資料やグラウンドビジョン
などで予備知識を得た。



最上階の展望室から家康の陣地や石田三成が陣取った笹尾山、
開戦地、決戦地など古戦場を一望して、いくつかあるコースから
「決戦地コース」を選んでスタートした。



まず戦の火蓋を切った決戦地へ向かった。



伊吹おろしが吹き下ろす中で、ガイドの解説に耳を傾けた。





三成が陣を敷いた笹尾山へ登っていく。


本陣は古戦場を一望できる場所にある。



奮戦するも、午後2時頃には敗色が濃厚になり、三成は伊吹山方面へ敗走した。




笹尾山を下り、島津義弘陣跡、開戦地を巡った。




最後に家康の最後陣地跡を訪れた。
家康は桃配山に布陣していたが、三成本陣から1キロまで迫る
この地に陣を移し、全軍を指揮して勝利を収めた。






家康はこの場で論功行賞の判断材料とするため、床机に腰を掛け
首実験をしたと言われる。

行程 8キロ程の決戦コース以外に、行軍コースや家康コース
などのモデルコースが整備され、レンタサイクルなどを利用
して回る事もできる。

強い伊吹おろしに見舞われたが、戦国武将たちの足跡の一部を
辿り、夕方には名古屋へ戻った。

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ノリタケの森へ

2023年11月17日 | 歩く

朝から雨が降り続き、名駅のビル街がかすんでいた。


お昼前には雨が上がったので、イオンノリタケの森へ買い出しに行った。


店の内外は、早くも年末モードに彩られている。




園内のメタセコイアは黄金色が濃くなり見ごろを迎えている。


ノリタケの森の冬の風物詩「クリスマスイルミネーション」が12月
25日まで開催される。

サンタクロースオブジェや14メートルのクリスマスツリーは、さぞ
見事だろうと想像しながら園内を回った。
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雨上がり

2023年11月07日 | 歩く

昨夜の強い風雨はおさまったが、あちこちに痕跡が残っていた。


吹き込んだ雨でオープンデッキの席はびしょ濡れ。
7時開店に間に合わせようと、スタッフは準備に大わらわ。


公園も道路も落ち葉が散乱していた。


下園公園のツワブキが、早くも咲き始めていた。


天気は急速に回復し、お昼前にはきれいな青空が戻ってきた。
広小路通りのイチョウは紅葉が始まり、日ごとに色を増していく。
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近所の風景

2023年11月06日 | 歩く

今朝は北西の空が灰色の雲に覆われ、生暖かい風が吹いていた。


堀川で数羽のカワウが潜りながら魚を追いかけていた。
水面をジャンプして逃げる魚は、ボラの子供のようだ。

魚も群れも小さくてカワウの飛来は少ないが、ボラが成長して
遡上するようになると、カワウの大群が着水し狩りをする。


名駅の「ナナちゃん人形」が、劇団四季ミュージカル「キャッツ」
に変身していた。

キャッツの日本上演40周年記念の変身で、衣装の特徴はロックミュー
ジシャンをイメージして作られ、胸元と右足のヒョウ柄が特徴とか。


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白川公園の秋色

2023年11月04日 | 歩く

今日も朝の冷え込みはなく、朝焼けの空が温かい。


若宮大通りの街路樹が、少し色づいてきた。



トウカエデが赤く、イチョウが黄色に染まり始めた。



白川公園のケヤキの葉は赤茶色に変わり、葉が散り始めている。


今日も夏日となったが、公園の秋色は日ごとに濃くなっていく。


カラスもこの陽気で、気持ちよさそうに水浴びをしたいた。
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秋晴れの一日

2023年10月30日 | 歩く


今朝、西の空を見上げたら、満月がビルの向こうに沈んでいくところだった。


今日も朝から快晴の青空が広がっている。


空気が澄み、秋とは思えない強い陽射しだった。


街路樹のケヤキやイチョウが少し色づいてきた。
飛騨や奥美濃の紅葉情報が届き始めると、街にいるのがもったいなく感じる。


納屋橋畔の商業施設「COLORS.366」が完成した。



10月31日オープン先立ち、1階の納屋橋FOODスクエアが関係者へ披露されていた。
今日のような天気なら、中より外のテラス席やオープンデッキのテーブルが気持ちよさそう。

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朝の散歩

2023年10月25日 | 歩く

↑桜通り
今日は雲のかかることもあったが、穏やかな秋日和だった。



↑伝馬橋
伝馬橋は江戸時代に架けられた堀川七橋の一つだが、護岸工事と共に
化粧直しをしてきれいになっている。

伝馬長筋は繊維や荒物問屋などが軒を連ねていたが、マンションや
オフィスビルなどに建て替わり、街並みもすっかり変わった。



納屋橋南東で工事中の商業施設の覆いが外され、外観や内部もガラス越しに
見えるようになった。



外壁にロゴマークも取り付けられ、オープンに向けて内装や外構工事も
最終段階に進んでいた。


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昼間の白川公園

2023年08月28日 | 歩く


早朝は秋を感じる雲が、上空を流れている。



陽が高くなると積乱雲や雷雲が現れて天気が急変することが多い。
今日は雲の塊が小さく、雷雲が発達することはなかった。
8月も終盤を迎えているが、夏の陽射しと熱気の強さは相変わらずで、厳しい残暑が続いている。



今日も最高気温が35℃を越す猛暑日で、秋の気配が感じられない。



昼間の白川公園を久しぶりに訪れたが、人影は少なく噴水だけが
勢いよく吹き出している。



飛沫がひと時の涼を送ってくれる
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