名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

黄砂

2007年05月26日 | セカンドルーム
黄砂のため、雲は無いのに太陽の光が一日中鈍く、いつも見える山がまったく見えなかった。
中国大陸からはるばるやって来る厄介者は、地球全体の気候や生活に悪い影響を及ぼしているようだ。
先日登った乗鞍岳の除雪した断面には、幾重もの茶色の層が出来ていた。
西から飛んでくる黄砂のかなりの部分は、北アルプスの高い山々が遮るので信州側はいくらか少ないらしい。

空気の澄んだ飛騨の日没は、いつも西の空を鮮やかに染める。
今日は黄砂に映った光輪が、鈍く光り不気味だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする