名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

足跡

2008年01月15日 | セカンドルーム
昨夜は、犬が山に向かって盛んに吠えていた。
多分何かの動物が近づいてきたのを察知して、威嚇していたのだろう。
動物同士は暗闇でも、お互いの気配が分かるので、その都度緊張している。
人はそれが分からないので、いつもの事かと、気にすることは無くなった。
今朝庭を見たら、一列に並んだ特徴のある足跡と、その脇を筆で撫でたような跡が、雪の上に残っていた。
これは狐の足跡で、雪面を長い尻尾でコントロールしながら歩くので、それとすぐ分かる。
深い山と隣り合っているので、犬は夜も安眠できないようだ。

このあたりで見かける動物は、かもしか、猪、狐、狸、うさぎ、リスなどである。
今は色々な動物の足跡や糞が雪の上に残っているので、それをたどって歩くのも散歩の楽しみになっている。
コメント (2)
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