名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ねこやなぎ

2008年01月11日 | セカンドルーム
今朝、谷川沿いに群生しているねこやなぎの芽が、1個だけ開いているのを見つけた。
日当たりの良い場所の子猫が、少し暖かい陽光を浴びて、上着を脱いでしまったのだろうか。
いつもは2月の半ばを過ぎると、殻を落とし始めるけど、今頃見たのは初めてだ。
銀色の産毛に霜が突き刺さっているような姿が、とても寒そうに見えた。
これから、もっと寒くなるのにどうしたことだろう。

冬が過ごし易いのはいいけど、外の変化を敏感に受け止めてしまう植物が気の毒だ。
コメント (2)
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