農繁期の真っ只中であるが、田畑の仕事に一区切りを付けて、昨日の夕方名古屋に戻ってきた。
大型連休の最終日で、行楽地の帰りやUターンの車で混雑を覚悟していたが、せせらぎ街道も東海北陸道も渋滞はなかった。
沿道の森は芽吹きが始まり、灰褐色から淡い緑色に変わりつつある。
名古屋はすっかり初夏の装いで、街路樹も掘川端の桜や柳も濃い緑になっていた。
高山では日向ぼっこを楽しんでいたユキが、ここでは日陰の冷たいタイルで心地よく過ごしている。
今日は、もと会社OB会の集まりに出て、今年度のサークル活動のスケジュールなどの打ち合わせをしてきた。
会員はハイキングやゴルフ、魚釣り、歴史探訪などスポーツや趣味など好みの会に参加して余暇を楽しんでいる。
山里の引き篭もりでは仙人になってしまうので、こんな機会を利用して下界の風にも当たっている。